義理姪の日本旅行 | レイドバックnzのブログ

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私には、キウイと日本人のハーフの姪っ子がいる。

 

つまり、夫の弟も、日本人と結婚している。

 

紆余曲折あるこの義弟夫婦だが、その子供も19歳になり、

 

彼氏と一緒に日本へ3週間の旅行に行った。

 

 

 

まず、日本の常識と違うことが頭にないと話が進まないので書いておくが、

 

婚前旅行などというのは死語どころか元々ない国であり、

 

男女がお付き合いを始めたら、旅行はもちろん、まず彼氏の家に泊まりに行ったりすることは親の抵抗なしで、

 

まさに常識的なことである。

 

高校も出れば、だれもがアルバイトをしているわけで、

 

労基法で定められているNZの最低時給は2000円以上なので、

 

数ヶ月仕事すれば、楽々3週間分の旅費は貯められる。

 

(姪っ子と彼氏は親と同居しているのも大きいが)

 

 

 

で、本題だが、

 

姪っ子はその世代のご多分に漏れず、いくつかのインスタグラムアカウントを持っており、

 

今回の旅行の写真も、たくさんアップロードされている、そうである。

 

そうである、というのは、私はそのアカウントを登録していないから、いつも夫のスマホで見る。

 

 

 

登録すればいいじゃない、という話だが、

 

まず、私はすでに姪っ子のアカウントのひとつを登録してあったので、

 

彼女にそんなにいくつもアカウントがあることを知らなかった。

 

 

 

今の子は、SNSの中でもいろんな人間関係を考えて、アカウントをその関係ごとに作るのが普通なんだな。

 

 

 

私が登録していたのは、彼女が数年前高校の単位を取る一つのプロジェクトで、

 

ある商品をグループで作り、広告から売り場探しや販売までするというマーケティングの一環を載せていたページだった。

 

 

 

それとプライバシーは別、ということらしい。

 

じゃあ私もそこに登録すれば、という話だが、

 

義弟が日本人と結婚してから、私は義妹の前では一歩引いていなければという意識がある。

 

特に別居婚になってからは義妹(つまり姪の母親)とは一緒に住んでいない姪であり、

 

同じ日本人という事で、嫌でもいろんな事で比較してしまうのは、自他共に人情ってもんだし、


ちょっと飛び抜けた事を「やりすぎてもいけない」。


だから姪と義妹の関係よりも、私が親しくなってはいけない、

 

姪のプライバシーについても詳しくなるべきではない、と思うのだ。

 

週1ペースである親族会で義弟がいる場に行っても、(義妹は来ない、誘わない)

 

私は義弟や姪とはほとんど話さないで距離を置いている。

 

 

 

なので、姪とは同じ日本人の血が流れているとは言っても、あまり親しくないし、

 

私も日本語では絶対に喋らない。

 

 

 

あくまで、夫の親戚、別居中の義妹の娘、

 

夫を介してのお付き合い、ということで、

 

夫のスマホを通して日本での写真を拝見して楽しんでいる。