ALOHA
ロミロミセラピストの松坂梨花です♪
一月も中旬となりましたが、今日もお正月ネタで引っ張ります!
私がお正月にとっても楽しみにしていて、子供の頃から欠かさずにやっていることと言えば…
大学箱根駅伝!を観ること
ご存知の方も多いと思いますが、わが家のハニーは青山学院大学に通っております🏫
今や箱根駅伝を観ない人でも「大学駅伝といえば青学!」というほどの強豪校です。
今は大学院生をやっています
今年は青学が2年振りの総合優勝を果たし、お客さまや知人から「おめでとうございます」とメッセージをいただきました…
私が走ったわけでもないのにハニーがマネージャーをやったわけでもないのに…
まあ、テレビの前で大いに盛り上がったことは間違いありません
私が箱根駅伝が好きな理由は何もハニーがお世話になっている大学だからではありません。
冒頭にも述べた通り、物心ついた時からお正月はコタツに入って家族で箱根駅伝を観るのがわが家の慣わしでした。
日本酒を飲みながらね
中央大学出身の父は拳を挙げて自分の母校を応援し、いつもは穏やかな人なのに他の大学をけちょんけちょんに罵倒したりして…
よく考えたら(考えなくても)父は陸上部とは何の関係もないし、何の貢献もしていないのにね~
(今も天国から見ているのかしら…)
箱根駅伝の良い所は、選手一人ひとりのエピソードを実況と共に紹介してくれるところ。
これに毎年私は泣くのですよ感動して…
今年私が注目したのは、初出場の「駿河台大学」!!
往路4区を駆けた31歳の選手にとても感動しました。
彼は中学校の体育教師を2年休職して駿河台大学に編入し、「夢を持つ大切さを教えたい」と箱根駅伝に挑んでいました。
18位でタスキを受け取った彼は途中で最下位の20位に順位を落としてしまいます。それでも歯を食いしばって懸命に走る姿はとてもカッコよくて泣けてきましたね~この記事を書いている今もウルウル💧
最後のころ、監督が乗っている車のスピーカーから「2年間ありがとう!俺に謝ったらぶっ飛ばすからな!」と労いの声が聞えてきて、わが家のティッシュがなくなってしまうのではないかと思うほど泣きました
そしてついに5区の選手にタスキを渡すのですが、この子が彼の元教え子で、教師時代に指導していた「中学駅伝チーム」の選抜選手だったんだって!
この展開を黙って見ていられる人っているの?いないよね~いたら教えて~
最終的に駿河台大学は19位でゴール。
アンカーを務めたキャプテンが満面の笑みでゴールする姿を見て、テレビの前で立ち上がって拍手ですよ!スタンディングオベーションってやつね
「順位だけが大切なモノではないんだな~」と本当に思いましたね。
さらに彼らの凄かった所は、繰り上げスタートなしで一本のタスキをつないだところ。
普通、初出場の学校って、途中で繰り上げスタートになって自分の学校のタスキをつなぐことは難しいのだとか。
タスキをつなぐことはチームの目標でもあったんだって!
おめでとう!みんなよくやった!って言ってあげたいよね
31歳のランナーは今春から中学校教師へ復帰するそうです。
こんな先生に教わる子供たちは幸せですね
子供たちが明るい未来を想像・創造していくためにも、私たち大人の「生き様」がとても大切だと思います。
大人が溜め息ばかりついていたら、子供たちは未来に絶望してしまうでしょう。
大人が挑戦せずにラクな道を選択してばかりいたら、子供たちは努力をしなくなるでしょう。
「夢を持つ大切さを教えたい」と大学生に交じって20.9キロのマラソンに果敢に立ち向かった31歳のランナーを笑う人はいないでしょう。
計り知れないたくさんの努力や積み重ねがあったと思います。
52歳の私もそんな大人でいたい!
一度しかないこの人生。与えられた自分の才能をできる限り発揮したい!と思います。
(マラソンはやらないかもしれないけど)
今では大学駅伝の常連校となった青山学院大学も初出場の時がありました。
あの時は最下位でゴール。
誰もが今の青学を想像すらしなかったでしょう。
駿河台大学を始め、全国のランナーたちの来年の活躍が楽しみです!
あ~やっぱり箱根駅伝(と青春)って好きだな~
ハニーにYouTubeを撮ってもらいました♪
近日公開予定!
現在配信中のYouTubeはコチラから
梨花さんも夢に向かって突っ走るぞー!
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