『1122 いいふうふ』第2話 | 新・法水堂

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『1122 いいふうふ』第2話



2024年日本ドラマ 61分

監督:今泉力哉

脚本:今泉かおり

原作:渡辺ペコ『1122』(講談社「モーニング・ツー」所載) 

主題歌:「i-O(修理のうた)」スピッツ(Polydor Refords)

音楽:池永正二 企画・プロデュース:佐藤順子

製作:石井紹良

エグゼクティブ・プロデューサー:中村優子

ラインプロデューサー:山内遊

撮影:四宮秀俊 Bキャメ:酒村多緒

照明:秋山恵二郎 録音:島津未来介

美術:中村哲太郎 装飾:池田亮平

小道具:藤田真里 衣裳:馬場恭子

ヘアメイク:寺沢ルミ、杉本あゆみ

キャスティング:おおずさわこ

編集:相良直一郎 音響効果:勝亦さくら

助監督:中里洋一 製作担当:貴船あかり

フードスタイリスト:飯島奈美

生け花監修:華道家・大谷美香

インティマシーコーディネーター:浅田智穂


出演:

高畑充希(相原一子)

岡田将生(相原二也)

西野七瀬(柏木美月)

高良健吾(柏木志朗)

吉野北人(セラピスト・池端礼)

風吹ジュン(一子の母・山根奈々)

宮崎美子(二也の母・相原咲子)

森尾由美(美月の母・笹塚きみ子)

菊池亜希子(二也の姉・相原とう子)

市川実和子(エステサロン「花園」代表・楠田)

千葉惣二朗(美月と志朗の息子・柏木ひろ)、田村たがめ(生花教室の先生)、諏訪太朗(二也のおじ・洋一)、池谷のぶえ[声のみ](志朗の母・洋子)、岡部尚(二也の同僚)、川村瑞樹(同)、サトウヒロキ(同)、岡崎ゆう(同)、永井ちひろ(保育園の先生)、泉拓磨(志朗の同僚)、秋山加奈(公園の女の子)、佐藤恋和(同)、山中志笑(同)、内藤ゆき(女の子の母親)、内山由香莉(同)、千広真弓(同)、金子愛(生花教室の生徒)、榎本優太(同)


STORY

実家に帰省した一子。ケガをした母の奈々を二也と見舞うためだ。折り合いの悪い一子と奈々の間に入って場を取り成す二也に、一子は父親のDVに脅かされた子供時代の思い出を語る。別の日、二也は生花教室で出会った"恋人"の美月と公園で落ち合う。美月の息子のひろを交えて会うのは初めてだ。発達の遅れがうかがえるひろの育て方に悩む美月は、二也の優しさに触れて弱音を吐く。そんな三人を美月の夫の志朗が目撃していた。この関係を続けるためにも外で会うのは気をつけようと提案する美月に、二也は自分が公認不倫であることを明かすが、二也との秘密を大切に守ってきた美月は怒ってしまう。一方、恵たちとの女子会で話題になった、女性向け風俗コースがあると噂のエステサロンを訪れた一子は、セラビストの礼を紹介されてスイートな振る舞いに心を奪われる。【作品紹介より】


Amazon Prime Videoオリジナル作品。

渡辺ペコさんの同名コミックを今泉力哉監督が実写ドラマ化。


一子と二也、更には美月と志朗の親世代が登場し、それぞれの背景が見えてきた第2話。

父親のDVに苦しめられ、母親との関係も良好ではない一子に比べ、早くに父親を亡くした分、母親や姉との絆が強い二也。

一子が子供のことをまだ考えられないというのは自身の育った家庭環境に原因がありそうだけど、二也の方は他に理由があるんだろうか。


美月は美月で義母に苦労させられていそう。言わせておけばいいという夫とは違い、優しく接してくれる二也に惹かれたのでしょうな。

そんな美月は二也と一緒にいるところを志朗に見られてしまい、生花教室の生徒だと誤魔化すも、確実に感づかれてますわな。第1話で懸念していた通り、何をしてくることやら。

それにしても美月、二也が公認不倫をしていることを知らなかったとは……

一子は一子で風俗サロンへ。一子(1)、二也(2)、美月(3)、志朗(4)ときて礼(0)なのか。


ところで美月の母親役が森尾由美さんだったのだけど、おばあちゃんをやるようになったのですなぁ(実生活でも孫がいるそうだけど)。