京都町内会バンド「Springtime Folk Tour 2024」東京2日目 | 新・法水堂

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演劇と映画の日々。ネタバレご容赦。

京都町内会バンド

Springtime Folk Tour 2024



【東京公演】

2024年4月21日(日)

STAR PINE'S CAFE

 

京都町内会バンド:

原田博行(G&Vo)

笹野みちる(Per&G&Vo)

有田さとこ(B&Vo)

 

サポートメンバー:

恩田貴則(Piano)【1〜3, 10〜16】

 

曲順(【 】はメインボーカル):

1. おかげさまです【笹野】

2. 愛のこと【原田】

3. あおい夢【有田】

4. Summertime Folk【笹野】

5. そんなつもりはなくても僕らは【原田】

6. おいらの街【笹野】

7. 君を困らせない【笹野】

8. しあわせのかけら【原田】

9. ふっとさようなら【笹野】

10. 大好きになっても大丈夫【笹野】

11. 音をたよりに【笹野】

12. OBU OBU【笹野・原田】

13. Ice cream【原田】

14. ハラッパ2000【原田・笹野】

15. It may be Love【笹野】

~encore~

16. 車輪【原田】

17. すべてあなたの前に【原田】


結成27年を迎える京都町内会バンドの春ツアー、東京公演2日目。昨日は初めての3人のみのライブだったそうだけど、本日は恩田貴則さんがサポートメンバーとして参加。

 

昨年2月に京都・モダンタイムスでのライブを配信で観て、今度は久し振りに会場に行くぞと思っていてようやく実現したのだけど、もう1曲目「おかげさまです」から笹野みちるさんの生の歌声に泣きそうになる。年齢を重ね、髪に白いものが混じるようになっても、その歌声は変わらない。原田さんの歌声も相変わらず甘く優しく心地よい。

最新アルバム『Summertime Folk』の曲は全曲やり、前回と同じ曲も多くてほぼ初心者の私でも楽しめたけど(特に「OBU OBU」ね)、人への愛、街への愛、そして音楽への愛と様々な愛に溢れたライブ空間だった。本篇最後にやった「It maybe Love」に倣って言えば、「It must be Love」(それは愛に違いない)といったところやね。


1時間45分。


アンコール時、眼鏡を忘れた笹野さん。笑
2階席からは子供の「ありちゃん」コールが。