連続テレビ小説『ブギウギ』第23週「マミーのマミーや」(第109回) | 新・法水堂

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連続テレビ小説『ブギウギ』
第23週「マミーのマミーや」(第109回)


作:足立紳
音楽:服部隆之
主題歌:「ハッピー☆ブギ」中納良恵、さかいゆう、趣里
語り:高瀬耕造アナウンサー

出演:
趣里(福来スズ子)
三浦獠太(柴本タケシ)、小野美音(花田愛子)、木内義一(花田松吉)、沢暉蓮(松吉の妻・花田ユキ)、奥田ワレタ(近所の主婦)、飯塚涼子(同)、内山絢貴(同)、宮田匠(近所の子供)、岡本灯里(同)、小山愛珠(同)、吉岡幹夫(電報配達員)、澤井梨丘(花田鈴子・幼少期・写真)、又野暁仁(花田六郎・幼少期・写真)、東かがわ市のみなさん、舞夢プロ、オフィス・ミナミカゼ、アイランドプロモーション、NAC、劇団往来、日芸プロ、アティチュード、劇団東俳、TRUSTAR、イエローキャブ大阪なんば、松竹芸能、SAKURAentertainment、吉本興業、ひらり助産院
木野花(大野晶子)
水川あさみ(花田ツヤ・写真)
柳葉敏郎(花田梅吉)

STORY
スズ子は4ヶ月間におよぶアメリカ公演から帰国し、留守中に完成した新居を訪れる。スズ子は、愛子が自分を受け入れてくれるのか心配していたが…。スズ子が日本に戻ってから1年。スズ子はすっかりご近所さんと馴染みになっていた。そんなある日、香川の松吉から電報が届く。がんで闘病していた梅吉が危篤になったという。スズ子は愛子を連れて香川へと向かう。【NHK公式サイトより】

あっという間にアメリカから帰国していざ再会。愛子は恥ずかしがって、タケシの差し出したチョコレートにようやく笑顔。昨日した「アイ・ラブ・ユー」の予想は外れましたな。

更にまた1年があっという間に過ぎ、昭和26年(1951)秋。近所の主婦の中に奥田ワレタさんがいて嬉しい。
タケシによれば羽鳥が作曲二千曲記念ビッグパーティーを企画しているらしく、スズ子と茨田りつ子にも何かやってほしいとのこと。

そこへ梅吉危篤を知らせる電報が。がんを患い、半年ほど闘病生活を送っていたとのことで、スズ子も覚悟していたような感じでしたね。


かくしてスズ子は愛子を連れて香川へ。

海岸で貝を拾っていた愛子は「香川ええとこや」と気に入った様子。

松吉・ユキ夫妻に出迎えられ、スズ子は梅吉と面会。ふと思ったのですが、この兄弟、兄の方が梅なんですね……。

梅吉のことが認識できていない愛子は亀をつれ、松吉と遊びに行き、久し振りに親子水入らずの時間。

スズ子と会えたのが嬉しくて2時間寿命が伸びたと相変わらずつまらない梅吉でしたが、松吉夫妻によれば写真館は繁盛していて人気者だったとのこと。

倉庫に梅吉の撮った写真がぎょうさんあると聞き、昼食後に入ってみるスズ子。家族が楽しそうに写っている写真が平間至写真館のようだなと思っていたら、Twitterでも同じように感じていた人がいてご本人も反応されていました。

しかしアルバムには水着の女性たちの写真がずらり…以前(第89回)口を滑らせていたのはこれですね。