連続テレビ小説『ブギウギ』
第9週「カカシみたいなワテ」（第44回）
作：櫻井剛
音楽：服部隆之
主題歌：「ハッピー☆ブギ」中納良恵、さかいゆう、趣里
語り：高瀬耕造アナウンサー
出演：
趣里（福来スズ子）
ふせえり（小村チズ）、安井順平（東京梅丸・辛島一平）、陰山泰（トランペット奏者・一井）、野田晋市（演出家・竹田）、夙川アトム（コロンコロンレコード・佐原）、隈本晃俊（チズの夫・小村吾郎）、や乃えいじ（警官）、髙田幸季（善一の息子・羽鳥カツオ）、佐渡山順久（楽団員）、川口透（同）、弓川信男（喫茶バルボアのマスター）、和歌山県のみなさん、キャストプラン、スリーピース、松竹芸能、日本放映プロ、ビックワンウエスト、舞夢プロ
草彅剛（作曲家・羽鳥善一）
市川実和子（善一の妻・羽鳥麻里）
柳葉敏郎（花田梅吉）
STORY
大喧嘩をしたスズ子と梅吉は、お互いに口も聞かないようになってしまっていた。なんとか間を取り持とうとするチズだが…。一方、梅丸楽劇団では、人数が減り続ける楽団をなんとかしようと羽鳥善一が編曲に追われていた。しかし、そろそろ梅丸から手を引くべきではないかと言われてしまう。そんな中、スズ子は動かずとも歌える「蘇州夜曲」を歌わせてほしいと善一に願い出る。【NHK公式サイトより】
いやもう、まさに踏んだり蹴ったり。
大喧嘩以来、梅吉は一階で寝るようになり、チズからは邪魔者扱い。早く仲直りしないと家賃を値上げすると言われ、お金を差し出そうとする梅吉。
家の中での喧嘩だけで済めばよかったのですが…。
その頃、西條八十作詞、羽鳥善一作曲の「蘇州夜曲」がヒット。初めて喫茶バルボアのマスターが喋った！笑
スズ子はこの曲を歌いたいと善一に申し出るも、本当に歌いたいと思っている訳ではないことを見抜かれて却下。
そして遂に梅丸楽劇団解散。竹田が「〜と思うんですねえ」ではなく、解散は「私の責任です」とはっきり言っていましたね。
ダメ押しになったのが、梅吉が酔って喧嘩をして警察に逮捕されたという報せ。
スズ子を取り調べた警官からは「親子そろってどうしようもないな」とまで言われ……。大方、スズ子のことを言われて喧嘩になったんでしょうけども。
時に小夜はどこか居場所を見つけたんですかねぇ。
