2007年6月8日(金)
京セラドーム大阪
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ:
アンソニー・キーディス(ヴォーカル)
フリー(ベース)
ジョン・フルシアンテ(ギター)
チャド・スミス(ドラム)
1.Can't Stop
2.Dani California
3.Scar Tissue
4.Charlie
5.Havana Affair
6.21st Century
7.Throw Away Your Television
8.Snow
9.Wet Sand
10.Get on Top
11.Nobody Weird Like Me
12.Don't Forget Me
13.Readymade
14.Californication
15.By the way
(encore)
16.Soul to Squeeze
17.Give It Away
当初、3月に予定されていたドームツアーがアンソニーの急病により来日直前で延期となってから3ヶ月。待ちに待ったレッチリのライヴでございます(画像は3月のもの。キャッチフレーズが酷すぎる)。
本日、翌日とも仕事でしたが、そんなことは関係ありません。行くしかないのです!
前回、2002年の名古屋レインボーホール(現在は日本ガイシホールに改名。誰が使うか、そんな名称!)はチケットが発売されて数日経っていたのになぜかアリーナ席がゲットできたのですが、今回は映画『デスノート』の主題歌に採用されて新たなファン層を獲得したせいでしょうか、スタンドの最後方でした(笑)。
ま、それでも始まってしまえば席なんてどうでもいいのです。
最初から大いに盛り上がりました。
さすがに仕事&遠征疲れで後半は少々バテましたが、なんだか会場全体も中ダルみ感があったような?? 気のせいでしょうか。
それでも最後の"Californication"、"By the Way"ではまた盛り上がり、更にアンコールの2曲で終了。締めの"Give It Away"はもはや定番ですね。フリーのトランペットソロもありましたが、あそこで「六甲おろし」をやってくれたら絶対受けるのになぁ(笑)。
個人的には"Throw Away Your Television"が聴けたのが嬉しかったです。
レッチリもチーフタンズ同様、様々なメンバーチェンジを経て今に至っていますが、今の4人がやはり最強ではないでしょうか(と言っても昔のことはよく知らないのですが。汗)。
アンソニーの軽やかなステップ、フリーのイカれたキャラ、チャドの力強いドラミング、そしてジョンの鮮やかなテクニック。まさに磐石。
"Wet Sand"のときに歌い直しをするという珍しいシーンもありましたが、アンソニーとジョンが何やら話しているのも微笑ましく。
mixiのレッチリコミュでは東京ドームの公演でマナーの悪い客が多かったと取り沙汰されていたので少々心配していましたが、大阪では少なくとも私の周囲には酒を飲む輩や煙草(や他のクサ)を吸う輩、椅子に立つ輩はまったく見当たりませんでした。アリーナとはまた違うのかも知れませんが。