『ホテルローズガーデン』(伊東淳総監督) | 新・法水堂

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『ホテル ローズガーデン』

 

 
2022年日本映画 73分
総監督・編集:伊東淳
 
「hanaco」
脚本・監督:本田史緖
出演:麗良(女優・華子)、道川内蒼(イケメン王子)、南雲るみな(華子のファン・るみりん)、倉田莉羽(同・りわりん)、颯汰(犬・タロウ)、チビ汰(犬・ハナコ)
 
「ナポリのそよ風」
脚本・監督:今村美乃
出演:螢雪次朗(幸子の父・柏木修)、和泉宗兵(赤坂雄介)、岡部渚(雄介の妻・赤坂幸子)、金子なな子(雄介の母・赤坂久美)、大津慎伍(雄介の父・赤坂秀樹)、イマハシミハル(店員・ミハル)、今村美乃(美乃)
 
「全然、青い」
脚本・監督:大迫一平 脚本:福山絢子
出演:大朏岳優(タケ)、大畑優衣(ユイ)、野村たかし(父)、片桐はづき(母)、片桐伸直(俊)、森麻里百(サナエ)、喜多貴幸(キタちゃん)、松尾明(松尾さん)、大石理枝(大石さん)、今村美乃(美乃)、大迫一平(一平)、寺田農(創業者の声)
 
「SCOOOP スクープ」
脚本・監督:伊東淳
出演:大迫一平(一平)、今村美乃(美乃)、宮本大誠(週刊ワン記者)、今井蘭(親族装い女性)、斉藤至大(韓紗武(ハン・サム))、森麻里百(神楽美子)、大朏岳優(タケ)、大畑優衣(ユイ)、喜多貴幸(キタちゃん)、大石理枝(大石さん)
 
「ホテル ローズガーデン」
脚本・監督:伊東淳
出演:烏丸まど(名古屋の女)、佐々木修二(愛太郎)、大朏岳優(タケ)、今村美乃(美乃)、大迫一平(一平)
 
STORY
ここは、東京、新宿。大都会の喧騒を忘れ、優雅なひとときを過ごせるそんなホテルがある。知る人ぞ知る都会の隠れ家的な存在であり、知っていることを自慢したくなるような、でも知られたくないような、そんな特別な場所である。そして今日もまたそんなホテルの1日が始る。4人の監督が描くオムニバス映画。個性豊かなホテルスタッフと様々な事情を抱えてやってくるゲストで繰り広げる人間模様!映画を観た後は貴方もきっとホテルローズガーデンを訪れたくなるはず…【公式サイトより】

実在するホテルローズガーデン新宿を舞台にしたオムニバス映画。CESエンタテインメントが企画して2021年2月に撮影したもので、3日間の限定上映。キャストの大半が同事務所所属の俳優である他(犬2匹も!)、俳優が音響や照明なども務めたとか。

大迫一平さん、今村美乃さん、大朏岳優さんはホテルのフロント係で、そこを訪れる人々のエピソードが描かれるという構成。
手作り感溢れる映画となっていたが、中では人気俳優の熱愛をスクープしようとする週刊誌記者とホテル従業員の攻防を描いた「SCOOP」がよかった。

上映前と上映後に舞台挨拶あり。
上映前MCは大迫一平さん。
右より大朏岳優さん、和泉宗兵さん、野村たかしさん、片桐はづきさん、森麻里百さん。
 

上映後のMCは役柄の衣裳のままの今村美乃さん。かーわーいーいー笑
右より今村美乃さん、伊東淳監督、大朏岳優さん。
右より大畑優衣さん、喜多貴幸さん、さっきとは打って変わってふざけている大迫一平さん。