小泉今日子 配信ライブ『唄うコイズミさん 筒美京平リスペクト編』 | 新・法水堂

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Kyoko Koizumi 2nd Streaming Live

『唄うコイズミさん 筒美京平リスペクト編』

 

2021年3月21日(日)

Streaming+/PIA LIVE STREAM 配信

 

ボーカル:小泉今日子

バンドマスター/アコースティックギター/コーラス:オオニシユウスケ

アコースティックピアノ/キーボード/コーラス:真藤敬利

パーカッション:中北裕子

コーラス:加藤いづみ

 

曲順:

1. 今をいじめて泣かないで(1984)
2. Kiss(1987)
3. 魔女(1985)
4. メドレー~水のルージュ(1987)~まっ赤な女の子(1983)~半分少女(1983)~迷宮のアンドローラ(1984)~ヤマトナデシコ七変化(1984)~なんてったってアイドル(1985)
5. 夜明けのMEW(1986)
6. ガラスの瓶(1995)
7. 夏のタイムマシーン(1988)
8. バナナムーンで会いましょう(1984)


本日、デビュー39周年を迎えた小泉今日子さんによる配信ライブ第2弾。

昨年10月7日に80歳で亡くなった筒美京平さんが作曲を手がけた楽曲のみを選曲。

 

冒頭、小泉今日子さんの撮影によるカメラがビクタースタジオの建物の入口からエレベーターで3階に上がり、調整室を通って今回の収録が行われるスタジオへ。

画面が切り替わり、スタンバイしている小泉さんとバックバンドのみなさん。小泉さんは最初、座った状態で足を組み、リラックスした雰囲気(それでも小泉さんはリハーサルは楽しいけど本番は緊張するとおっしゃっていたけど)。

これまで配信ライブはいくつか見てきたけれど、音のよさが別格。小泉さんもしっかり声が出ているし、加藤いづみさんのコーラスもいい感じ。「なんてったってアイドル」の後、「もうそんな風に呼んで頂けないとは思いますが」とおっしゃっていたけど、やっぱりキョンキョンは永遠のアイドルだぁね。

もっとも、ガチのファンというわけでもないので、B面(死語)やアルバム収録曲、シングル曲でも知らないものもあったが、充分に満足できるライブだった。

 

配信時間1時間。