川本真琴ワンマンライブ2020
「新しい友達」
【東京公演】
2020年1月10日（金）
渋谷クラブクアトロ
〈セットリスト〉
1. トムソンガゼルになりたかった
2. Gradation
3. 新しい友達
4. 小鳥のうた
5. 大観覧車
MC
6. へんないきもの
7. 灯台
8. 君と仲良くなるためのメロディ
9. ロードムービー
10. あの日に帰りたい
MC
11. アイラブユー
12. マジカル走れ走れYo!
13. やきそばパン
14. ホラーすぎる彼女
15. 新しい友達Ⅱ
～アンコール～
16. カラオケ（1/2、DNA、愛の才能、ピカピカ、微熱、桜、1/2）
17. ゆらゆら
18. フロントメモリー
19. ギミーシェルター
バンドメンバー：久下惠生（Dr）、伊賀航（B）、葛岡みち（Key）、植野隆司（G）、豊田道倫（G）
8月にリリースされたニューアルバム『新しい友達』を引っ提げてのワンマンライブ。
発売日に行われたインストアイベントでサインをもらって以来の川本さんは金髪が黒髪に代わり、デビュー当初に近い印象。
新譜の楽曲は12曲すべてやったのだけど、もっとしっかり聴き込んでおけばよかったと反省。
中では「ロードムービー」が恐らく実体験を基にしたであろう歌詞内容で泣けた。
「へんないきもの」で「どぶネズミみたいに美しくなりたいと歌った そんな男の神経 疑うわ」という歌詞も素晴らしい。笑
アンコールでまさかカラオケがあるとは思わなかったけど、どうせならどれか１曲でいいからフルで聴きたかった。締めの「ギミーシェルター」は盛り上がったなぁ。
最初のMCコーナーでは、年末年始は福井に帰省していた話と子供の頃、母親が白鳥だと思っていたという話。
次のMCでは今年100歳になるおじいちゃんの話。川本さんが妹と元気のないときに帰省したところ、おじいちゃんが「いいものをやる」と持ってきたのがエロ本だったとか。
長生きの秘訣はエロということで。笑
終盤もいきなり「私、処女です！」と言ったり、「パンツ脱ぎます！」と言ったり、字面だけを読むと完全におかしな人の言動（誉め言葉）だったけど、まぁ本人が楽しそうで何より。
本日は少々体調も万全ではなかったけど、充分楽しかったし、元気をもらえましたわ。
川本さんの歌声はやっぱりええなぁ。