息子が夏休みに入ってはや2週間。
とにかく目まぐるしく日々が過ぎていっている。
色々と書き留めておきたいことがあるが、溜まりに溜まってしまった...
少しずつでも残しておきたいと思っている。
まずは夏休み直前の出来事から。
息子は学区外の小学校へ通っている。
公立だが、学区内の他の小学校よりも距離が近いので敢えてここを選んでいた。
しかし、色々と思うところがあり、どうも他の学校の方が良かったのではないか、と夫と常々話していた。
「思うところ」の一つは人種の偏りにある。
偏見や差別と取られかねないので、ちょっと書きにくいのだが、なるべく事実ベースで記録しておこうと思う。
この学校はもともと裕福な家庭が多いエリアにある。
中には誰もが知る有名人の家もある。
もともとは平均的なアメリカの人種割合、つまり白人が多めの地域であったらしいが、最近は中国からの移民が増えに増えて、現在この学校に通う子どもの7割が中国系である。
この学校にはアドバンストラーニングという、いわゆる先取り学習クラスが設置されており、教育熱心な資産家の中国人がこぞってこのエリアに住み着いているのである。
街にはこのクラスに入れるための塾も複数ある...中国語の看板を掲げて。
中国人自体が悪いわけではない。
こちらにとっての「思うところ」は、彼らの閉鎖的な社会である。
結束が強く、学校の送り迎え時も中国語が飛び交い、なかなか入りにくい雰囲気を作り上げている。
子どもの誕生日パーティーを開く場合はクラス全員を呼ぶ決まりであるが、仲の良い中国人のみを招待している家庭も、まあまあある。
これは前に住んでいたマンションで見かけたし、息子にも同じような話を何度か聞いている。
息子自身は学校では友達付き合いがあるが、放課後や休みに遊ぶ相手ができない。
子ども同士で勝手に家へ遊びに行ける社会ではないし、親同士がまず付き合えないと実現しないのである。
この2年間、我が家では、特に社交的な夫がクラスメイトの親に声をかけてプライベートで付き合いを広げようと努力をしてきたが、なかなか実を結ばずにいる。
そんなわけで、新しい環境で心機一転した方が息子の環境には良いのではないかと思っていた。
「思うところ」その2は、学校の方針である。
息子は筋金入りの頑固であり、こうと決めたら教師だろうと校長だろうと、全く言うことを聞かない。
例えば、授業中に帽子を被っていたいが教師が脱げという。
脱ぐ理由に納得できないと、とことん抵抗する。
時には声を荒げたり、自分の頭を叩いて怒りを表現する。
そして校長室送りになるわけである。
誰に似たのか...
私か ![]()
学校からの電話が鳴るたびにヒヤッとする。
大抵、息子の起こした問題についてであるから...
もう何度経験したことか ![]()
いや、校長室送り自体は仕方がないし、息子には言うこと聞けや!と思うのだが。
私たち夫婦が少し疑問に思っているのは、すぐに型にはめた対策を取ろうとする学校の方針である。
事が起きると、何かとすぐスクールカウンセラーへ連れていき、息子の頑固さ→怒り→アンガーマネジメントセラピーの流れに持っていこうとする。
カウンセラー自身とも面談をしたが、息子を理解しようとしていると言うよりは、「こう言う症状の子にはこのプログラム」と、決まった箱に入れようとする。
対応しようとしてくれていること自体はありがたいと言えばありがたいのだが、正直このプログラムが機能しているとは思えない。
そもそもの原因を掘り下げている感じもしない。
息子自身が特別扱いされることに恥ずかしいと感じているようであるし、なんというか、気にしている風を装って、実は表面的な、冷たい対応なのではないかと思ってしまう。
息子の扱いが難しいことは、夫も私も重々承知している。
これは大人になるまで付き合っていくしかないと思っている。
問題を学校に投げたいのではなく、フラットに、向き合って会話をしてくれればそれで良いと思っているのである。
そんなところへ、息子が3年生からアドバンストラーニングクラスに入るという通知が来た。
学区内の学校(今とは違うところ)へ行くように指示が来ているが、今の学校へ残るという選択肢もある。
親としては転校させたいが、息子は今の学校に慣れ親しんでいるので動きたくない。
さて、どうする?
...ちょっと長くなったので、続きます。
夫出張中の朝に、夫の得意料理であるフレンチトーストを頑張って作ってみた。
果物がいちじくしかなくて、どうなの?と思ったが、意外といけたらしい ![]()
(私は朝ごはんは食べない)
