前回の続き、息子の転校問題の話です。

 

 

息子がアドバンストラーニング(先取り学習クラス)に入れたのは良かった。

負けず嫌いの息子は、入れなかったらきっとショックで落ち込んでたであろう。

 

実は、私たち夫婦はてっきり落ちたと思い込んでいて、フォローの仕方まで相談していたのだが...

成績の悪かったテストがたまたま考慮されなかったらしい。

なんとも運の良い息子であった 真顔

 

ちなみに、アドバンストへ入るかどうかは学区を統括する教育委員会的?な組織がテストの成績を見て決める。

学校はテストと監督官を担当するだけで、先生たちは合否に全く関与しない。

 

 

ところで、以前の記事には転校しなければならないと書いたのだが、その後届を出せば残れることが判明した。

正確には教育委員会が最終的に学校を割り当てるのだが、2年間通っていることは考慮してもらえるはず。

どうするかは決めかねつつ、一旦その届けは出しておいた。

 

 

ある日、またもや学校で問題を起こした息子。

2年生も終了間近だと言うのに 笑い泣き

 

この日は休み時間にサッカーをしていたところ、クラスメイトがファウルを誤魔化したのが受け入れられず、手が出るまでの大喧嘩になったらしい。

 

...頼むから拳で解決しようとするのはやめてけれ 真顔

 

相手の子へは翌日、息子に「ごめんなさい」カードを書かせて持って行かせた。

いくら相手がズルしたとしても、手を出したら出した方が償うのだ、と散々言い聞かせて。

 

カードを書く間は不服そうであったが、おかげで仲直りはできたらしい。

学校へ行く前は「もうあいつは友達じゃない!」と不貞腐れていたのに 笑

男子は単純で良いな〜 デレデレ

 

 

そんなわけで、学校へ行って先生方に挨拶。

その時、副校長に呼ばれて別室で話をした。

てっきりまた息子の教育方針についてかと思ったが、違った。

転校先の学校に話をつけたので、見学に行くといいよ、という勧めであった。

 

これはありがたく、家族3人で見学会に参加することにした。

 

 

当日の朝は、始業の1時間前に集合であった。

玄関にはもう2家族、見学に来ている子供と両親がいた。

息子と同じように、同じ市内の別の学校から転校予定の子供もいた。

 

 

同じ教育委員会の管轄内だけあって、設備は大差ない。

同じような作りの校舎に、グランド、教室。

 

が、大きく違ったのは校長先生。

明るいアフリカ系の女性で、とても積極的に現場に出ているのが感じとれた。

それでいて、他のスタッフのすることを見守りつつ尊重している雰囲気もあった。

 

彼女の話で良いな〜と思ったのは、アドバンストと通常クラスをできる限り一緒に行動させているということ。

算数や読み書きなど、プログラムが異なる授業以外は全て一緒。

アドバンストの子供を特別視しないように気を配っているのがよくわかった。

 

これは実は私が一番気にしていたことなので、本当に嬉しかった デレデレ

この時点で、私の中ではこの学校に転校させたい気持ちがダダ上がりに 笑

 

 

対照的に、今の学校では校長先生を見たこともない。

イベント時ですら、どこにいるの?と言うくらい存在感が薄い。

むしろ目立つのは中国系がほぼ仕切っているPTA。

学校の雰囲気も校長先生で随分と変わるのだな〜と実感した。

 

 

人種は、白人とアジア系が3分の1ずつで最も多い。

今の学校にはほぼゼロであるヒスパニックとアフリカ系も、そこそこいる。

アジア系と言ってももちろん中国系の天下ではない。インド人や他の国系の子供もたくさんいる。

一つの人種に偏っていないから、色々なタイプの子供と関われるのはとても良いと感じた デレデレ

 

 

最初は見学会に乗り気でなかった息子も、最後にはなんとなく腑に落ちたように見えた。

おそらく目に見えない実態が不安にさせていたのであろう。

実際に教室に入ってみて、先生たちと会話をし、「ここへ通ったらこうなる」と言うイメージがわいたのだと思う。

 

 

そんなわけで、息子も(そこそこ)納得したため、今の学校へ残る届けを取り下げた。

9月からは心機一転、新しい学校の3年生である。