この9月で渡米して2年が経ち、アメリカ生活3年目に入った。
息子は小学校、私は大学院でそれぞれ2年生になった。
3ヶ月弱の長い夏休みも、終わってしまえばあっという間である。
新学年初日は、いつになく早起きをした息子。
6時過ぎだったか、私はまだベッドの中にいたが、台所から何やらゴソゴソと音が聞こえてくる。
しばらくすると、息子が私の部屋にやってきて「もう朝ごはん食べた」と言う。
どうやら自分でシリアルを出し、牛乳をかけて食べたらしい。
しっかり着替えまでしていた。
起こされるまで3回は寝直し、着替えもギリギリまでしない普段の息子からは考えられない...。
待ちきれない様子で、「早く学校に行こう」と靴を履く息子。
この時7時過ぎ、ドロップオフは7時45分からなのでまだ家を出るには早すぎる。
せっかくなので、息子が乗り気なうちに、少し早めに行って写真を撮ることにした。
表情にドキドキも見えるが、嬉しそう
去年の1年生初日と同じシャツを着ていたことを発見。
去年の顔は、もう少し強張っている気がする。
新しい学校に不安もあったのであろう。
しかしこうして比べてみると、大きくなったな〜とびっくりする。
毎日見ていると気がつかなかったが、確実に1年生から2年生の顔になっていた。
ちなみに次の朝にはすっかり元通り、
起きない、食べない、着替えない、の三拍子であった。
2年生のやる気、どこ行った