レビュー予告 | LEGOット庄

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ある日の机の上。
V「フフンフンフーン♪」
ヴェノムクローラーでお散歩中のヴェノム。すっかりご満悦のようだ。


我らが親愛なる隣人、スパイディはその様子を歩道から眺めていた。
S「今日もご機嫌だな。ヴェノムクローラーがバラされずに残っていることが、とにかく嬉しいんだろうな」

と、そこへやたらと厳重そうな装甲車がやって来る。現れたのはジュラシック・ワールドシリーズの男性。
男「ここの近くのアトラクションから、ティラノサウルスが脱走したんだ! 姿を見ていないかい?」
S「僕は見ていないけどーー誰かが襲われたりしたら大変だ。僕も探してみるよ!」

S「脱走かーー。あの最近できた、大きな建物だな。セキュリティが甘かったんだきっと。それにしても、ティラノサウルスが脱走するなんて、とっても嫌な気がするんだけど、一体なんだろう……取り敢えずヴェノムにも知らせておこう」
スパイディはヴェノムの後を追って、街の中をスイングする。


一方その頃のヴェノムさん。
V「フンフフンフフーン♪」

どん。
V「??」

ギャァオー!!
V「デエェェェー!!」
S「しまった! 間に合わなかったか!」

興奮しきっているティラノサウルス。ヴェノムクローラーを敵とみなしたのか、凄まじい剣幕で襲いくる。
V「クソゥ! コイツマデ壊サレテ堪ルカ!」
必死に抵抗するヴェノム。鉤爪を振り回して、ティラノサウルスの牙から逃れようとする。

そんな折、ヴェノムクローラーの上にある、エイリアン 共生体を入れた筒が、


ぷりんと飛んで行った。


V「アッ」
ごくん。

V「飲ミコンジャッタ……」


やっと到着したスパイディ
S「くそっ! 悪い予感が当たってしまった! これは次のレビューに向けた壮大(or無駄)な前振りだったんだ!」
 
エイリアン 共生体を飲み込んでしまった恐竜はどうなるのか、そしてヴェノムとスパイディの運命はーー。

次回、「ヴェノムサウルスの奇襲」お楽しみに!




〜今日のまとめ〜
レビューじゃねえ