KONA １００オーガニッククレープ と スタイリストさん

葉山に行きたい陽気。

なのに、締め切りがあるから、

KONAの１００％オーガニッククレープを食べて、元気づける。

KONAは、誰もこないようなところにひっそりとでも、堂々と店をかまえ、

若いちょっと、素敵なお兄さんがやっている。

子供ができてから、体によいものに気遣うようになり、

１００％オーガニックで、クレープ屋さんをやっている。

店頭に立つと、お兄さん、試作のドラ焼きの記事を焼いていた。

美味しそう！

玄米タコスクレープや、ポテトクレープのご飯系もおいしいし、

カルピスバターを使った、甘いクレープも絶品！

奥様は、ガラスデザイナーのようで、店内の待合室には、カラフルなガラスが貼ってあり、

面白い作品が置いてある。

そして、快適なのは、バリの寝椅子。

クレープを焼いてくれている間、ここに寝てまつ。

快適で快適で、バリを旅行したときの力抜ける加減を思い出す。バリの波音。

音楽。またいきたいなあと思いつつ。

お兄さんといろいろ話す、バリの寝椅子で焼きたての熱々のクレープをほおばりながら。

カルピスバターがおいしい。はー幸せ。

夕方。

カリスマスタイルエディターの黒田さんのオフィスに遊びに行く。

先週、ネイルサロンでばったりお会いしたので、早速、遊びに行く。

神泉の事務所は、スウェーデンのスベンスクテンのような華やかな壁紙が貼ってあり

モダンなつくり。NCモーベラーの椅子もある。

北欧風。の素敵なオフィス。

活躍中の黒田さん。ホテルのスタイリングも手がけていて、明日納品する、黒田さんお見立ての

品々がずらりと。

素敵なお仕事なさっている。

黒田さんのお宅も、すぐ２件隣にあるが、雰囲気ある、神泉のお宅。

さすが、黒田家の末裔。

ゴールドとAQUAVIT

マーカス・サミュエルソンは、運がいい。

昼からどんどん天気が良くなり、夕方のレセプションはいい風が吹く夜となった。

珍しく、新宿アルタへ寄る。

横須賀市のプロモーションがあるというので。

電車の中で、PIRAMIを見つける。声をかけるとまた、大げさな大きな声で

のりこちゃーん！

しーっ！と私。

オペラの会場の下見に行くという、PIRAMIが出るオペラかと思えば、お招きを受けているオペラに

遅れないように電車の乗り継ぎなど行き方など確かめにいくという。。。。アーティストだな。

ゴールドのパウダーが欲しいの。と、アルタの１Fの化粧品屋さんで、いろいろ試す。

ゴールドといえば、私はもうずっとゴールドを目元かフェイスに入れている。

今は、MACとドレスキャンプだったころの岩谷君のコラボレーションしたスーパーゴールドを

使っている。発色といい、付録でついている、オフベージュとブラウン。ショッキングピンクが

ゼブラ柄のコンパクトに入っていて、レセプションのお土産でいただいたのに、すっかり愛用している。

PIRAMIちゃんは、どうかな？と。顔中　ドバイみたい。と私。店員さんと皆さん大笑い。

PIRAMIと別れ、大好きな新宿御苑の方へ歩いていく。

午後4時の西日が樹にあたって、それこそゴールドに輝いている。

いつもと違う道に入ると、まあ、こざっぱりとした神社を見つけ、手をあわせていく。

隅々まで手が入って、それは綺麗な神社。奥様がきっとお掃除して手入れしているのだろう。

細部に美が宿るとはこのことだ。

バスに乗って外苑に向かうと、歌子ちゃんのお母さん！

まあ、お久しぶりと、３０年前からかわらない、小さい丸顔と丸い目のかわいいお母さん。

歌子ちゃんの娘さん、皐月ちゃんと一緒だった。聡明そうなさつきちゃん。大きくなったね。

幼馴染の歌子ちゃんは、金沢の老舗料亭　URAKUに嫁いだ。赤坂にもあるが、歌子ちゃんは

女将さんとして、外苑前のお店に出ている。仕立てのいい着物で。

歌子ちゃんのお母さんに、のりこちゃんもすっかりキャリアがついたわねえ。。。。と。。。。

お母さん、キャリアというよりは、年を重ねているだけで。。。人生の大半を見てきたお母さんを目の前に

恥ずかしくなる。さつきちゃんに家にも遊びに着てねと、手をふってもらい。同じバス停でおりる。

レセプション前のAQUAVITに寄る。外苑前のオラクルが入っているビルの袂の一軒家。

ボルボなど車で付けられるように、ゆったりとした店前。そう高級レストランには、車で乗りつける。

店内はもちろん、エアーリーなスカンジナビアンモダン。バールームには、黒のスワンチェア。

やっぱりヤコブセン。アクアヴィットのボトルが飾られている。もちろん、シトラスとオレンジのアクアヴィット突けも。オリジナルカクテル用ね。店内にかかるミュージックは、もちろん、ノルディックラウンジ。

あー、ケネスさんがいたら喜ぶだろうな。

ニューヨークから到着した、マーカスと２年ぶりに対面する。

高揚してますますオーラを放っていた。

お店の方によくしていただいて、一旦、六本木へひく。

未来画廊では、アルゼンチンからアーティストを招き、レセプション。

レセプション前なので、大使館の文化参事官や、広報の志和さんとお話をする。

アーティストは、必死に撮影している。タンゴのリハをしていた、踊るのは、ZEROのダンサー。

なかなかね。

エヴィータのフレームが印象的。プランタンのヤマモトさんも来た。大使もきた。

アルゼンチンワインを少しいただいていたら、声をかけられた。

まーよく覚えてくださっていたこと。森美術館の原さん。神田のギャラリー、KANDADAで２年前にチェンマイに

行くときにお目にかかった。ラピタ編集部の桂さんから電話があり、今、ダーバンのパーティーを出ましたので

銀座から、向かいます。原さんも一緒にと、またAQUAVITに戻る。

スウェーデン大使館の懐かしい皆さんもお見え。マグナス公使。アネットさん、ボルボの小沢さん。

シャンペンをいただきながら、AQUAVITのオープンを祝ったのだ。

これぞ長らく望んでいた北欧レストラン。の開幕。

http://www.aquavit.org/flash.html

三島由紀夫と、シタールのひでさん

締め切りに追われているのと、雨がしとしとなのと。

珍しく夕方までパソコンに張り付いていた。

雨もやんだので、沢へ降りていく。

夕方の商店街はなんか楽しいな。

ちょっとひと泳ぎする。寒かったから、ジャクジーに入ると笑顔がほころんでくる。

すっきりしたあと、

先月のお祭りの時につれていったもらった本屋による。http://kiryuusha.com/sawasawa/

傘をたたんでいると、中から、チャイを入れるスパイスのミックスされた香りが漂ってきた。

ドアをあけると、今日は読書の会ですよ。適当に見ていってくださいねと、

若き店主が、チャイを入れている。

目があった数名は、ザ・文学くん。のような感じ。

セレクトされた本を手にとって斜め読み。そう、立って読みたかったの。

ここは、ロフトに寝そべることもできるが、それはまた今度もっと寒い日にとっておこう。

珈琲より、チャイはなんで安いの？とお客。チャイはインド価格。２ルピーな感じ。店主。

そうそ、インドでは誰もが毎日飲むから、２ルピ。

読書の会が進行していく、

共産党とか、三島由紀夫とか、デモとか、私には難しい世界が、進行中。

その会の進行役は、両親とも、共産党で、いとこも共産党で逃げているときに成田で

共産党員と知り合い、結婚して今は、成田で有機栽培の農家をやっているとか。。。

その反動で本人は、左翼らしい。。。三島由紀夫は文学を書いたことがないのでは？。。。

彼は詩人。実はぼく、三島由紀夫の映画に出たことがあるんですよと。進行役。

デモをしながらそのバックミュージックは、ワーグナー。

ワーグナーは、感情を盛り上げますよね。

へー。三島由紀夫とワーグナー。

先月は三島由紀夫をアーティスティックにとった、ムッシュー細川写真家とお会いして、それは

感動した。今月は、三島由紀夫の映画にでた、左翼君。

彼は、この今日のこのテーマの本を読んでいれば、会社を辞めていなかったかもと語る。

その本がなんであるかはなぞだが、だって、よしもとばななを斜め読みする私だから、難しくて私には読めないのは間違いない。

ここのクッキーがおいしいので、ジェスチャーでクッキー３つ、ちょうだい。と手話で語る。

TIBETTEBETで、シタールのひでさんが、演奏しているから、

聞きにいく。

あー、ちょうど終わってしまった、左翼の話など右耳で聞き込んでいたから～。

ひでさんと、ちょっとお話する。　演奏の様子はこちら→http://blog.livedoor.jp/hidesitar/

お互いすっきりしたねと。あごに頑固そうな髭がなくなったひでさん。

だらりと雰囲気づくりの前髪をすっきりあげた私。

一緒にインドを旅したときから、お互いすっきりしたみたい。

夜、宮沢りえ主演のオリオン座からの招待状を夜中に見る。

おおきに。

誕生日を祝ってもらったのはじめてや。

おおきに。

映画の展開はうまくないけど、いい映画だったかも。