megaマン研に参加して早14年・・・・・ | フレンチ客船なブログ

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自身の客船漫画や客船に乗船した時の話などをブログで不定期に更新しています。
更新頻度は主に木曜日と週末ですが、基本、不定期です。
今更ですがアスペルガー症候群です。でもあまり語りませんので悪しからず。

皆さんおはようございます。

 

昨日深夜に地震がありました、こちらも少し揺れて怖かったです。

 

皆さまは大丈夫ですか?

被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 

 

さて、先週13,14日に再びmegaマン研に参加していました。

 

先輩方に作品をお見せしたり、自分のキャラクターを描いてもらったり、

しかも今回嬉しかったのは「もしや」と思い用意した新作を4冊持っていくと・・・・

見事にすべて売れました!!!!!

 

しかも買ってくださった方の中には16歳の学生さんも!!!!

 

これは嬉しい!!!!

本当に感謝しています❤❤❤

 

megaマン研、私はなんと第1回から(たった1回の例外を除いて)ずっと参加しております。

 

初回開催は2010年、今から14年も前でした。

 

当時の私はというと、左開き横文字の海外スタイルを龍馬学園の連中に悪く言われ、日本漫画に対して不信感を強く募らせていました。

今でこそ、マン研の皆さんとは仲良くやっていますが、初めて参加する前は凄く警戒しており、

 

「ここでも自分の漫画を悪く言われるんじゃないか」

 

「どうせ自分は少数派だ」と

 

もし何か言われたら「考え方が違うんですよ!!」と声を荒げてやろうとすら決めていました。

 

ですがいざ参加してみると、皆さんは私の漫画を「ヨーロッパの漫画みたいだ」と良く言ってくれてとても安心し、これからも継続して参加しようと決めたのです。

 

参加して最初の2~3年は先輩方から学ぶことは沢山ありました(もちろん今でもあります)。

 

技術的に著しく未熟で人体の描き方がおかしかったので何度も教えてもらい修正したり、擬人化を描いていた当時は擬人化の描き方を学んだり、自分でも家でたくさん描いて、とにかくうまくなろうとガムシャラに創作していました。

しかしそれから10年以上が経過し、

私のスキルもかなりのレベルに到達しました。

 

自分で言ってしまいますが、フルカラーゆえに緻密に描き込み、パースなしでも遠近感がとれる私オリジナルの技、カラーでモブシーンを描いてもごちゃごちゃしないようになっている色使い。

 

もはや部分的に先輩方を大きく追い越してしまっている技術を持つに至ったのです。

 

今回、いや、すでに数年前からマン研に参加した際に作品をお見せすると、

「これはタクミさんだからできる技術だよ、僕たちは多分できない」と言われることが多くなりました。

 

この間になって「あぁ・・・・・初めて参加してから14年が経ったのか・・・・・」としみじみ感じます。

 

私も32歳、先輩方も恐らく50代くらい、あとどれだけ続くか分かりませんが、

これからもmegaマン研に参加したいと思います。