こんばんは。
人材育成コンサルタント 大橋よしこです。
本日も私のブログにご訪問いただきありがとうございます。
先日、クライアント様に、
「大橋さんが部下に対して一番伝える言葉はなんですか?」
という質問がありました。
それは、「夢・目標・感謝の意」を節目節目に必ず伝えます。年末には短い文章を手紙に書きわたします。
なぜなら、人は話した内容を忘れる。=想われていることも忘れてしまう。
からです。
心理学者のヘルマン・エビングハウスによって導かれた、人間の脳の忘れるしくみ「忘却曲線」によれば、
20分後には 42%
1時間後には 56%
1日後には 74%
1週間後には 77%
人間は話した内容を忘れると言われています。
ということは、初心の気持ちや想い、
様々な内容も忘れているということです。
これは、私ももちろん、相手も忘れてしまいます。
よって、新しい出来事…例えば、「最近怒られてばかり」とか「最近認めてもらえない」など、負の想いが募れば、過去の認めてもらってたことや感謝されてることは忘れています。
これは、パートナーでもそうです。
よって、節目節目に必ず言葉やモノ、思い出と一緒に表し伝えるようにします。
そして、私自身も、時として負の思考に陥った時に、昔の人が考えた言葉は簡潔で分かりやすく、納得するのでよく調べます。
たしかに…。
と納得するたび、まだまだだな。
と思う日々です。笑
今日はここまで。
本日もお読みいただき、ありがとうございます^ - ^
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