例えば、細かいタイプが、楽天的な部下に注意をしに行く前に私は一言。
『重箱の隅を突きすぎないように。簡潔に、かつ感情がわかるように。』
と。
逆に、楽天的なタイプが、細かい部下に注意をしに行く前に私は一言。
『感情で話してはダメだよ。理論的になぜ、これをしてはいけないのかを細かく説明するように。』
この場面は、
お客様へのクレーム対応でも変わります。
注意の仕方によって、
注意された部下は、
◉なぜ怒られたかわからない。
◉怒ってるけど、なんでそんなに怒ってるのか理解ができない。
◉間違ってないと思う。
◉とりあえず、黙っておけばよい。
こんな感情になります。
それでは、
意味もなく成長もありません。
また、教える時も同じです。
例えば、細かいタイプが、楽天的な部下に教える前に私は一言。
『1から10まで教えずにまずは、楽しさ・興味がもてるように伝えるんだよ。業務的に伝えないでね。細かくじゃなくて、擬音語を多めにいれて教えるといいよ。こんな感じで伝わるから。
細かすぎるとやる気なくなるからね。』
逆に、楽天的なタイプが、細かい部下に注意をしに行く前に私は一言。
『こんな感じとかで教えずに1から10まできちんと教えてね。感覚ではなく、数字を出して何センチだったり、何°というように教えてね。細かく正確にね。』
と伝えます。
他のタイプもそれぞれにあった伝え方を指導する必要があります。
あなたは、部下に合わせた指導をしてますか?
今日はここまで。
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