部下が部下に注意をするとき・教える時 | 【後悔しない人材育成・人材教育】

【後悔しない人材育成・人材教育】

エステ・整体・美容室・まつ毛サロンなどのサロン経営者・店長が、スタッフと信頼関係を築き、店舗の売上を1年以内に3倍アップさせる方法をお伝えします。 言葉ひとつで様々な関係が変わり、あなたにとって有益な人生になりますよ。

こんばんは。

人材育成コンサルタント 大橋です。



本日も私のブログにご訪問いただき、
誠にありがとうございます。



{7FB6FB74-0A79-4CEE-A50D-98F6A50AB9BC:01}



タイプによって注意の仕方や教え方がかります。



例えば、細かいタイプが、楽天的な部下に注意をしに行く前に私は一言。

『重箱の隅を突きすぎないように。簡潔に、かつ感情がわかるように。』

と。



逆に、楽天的なタイプが、細かい部下に注意をしに行く前に私は一言。


『感情で話してはダメだよ。理論的になぜ、これをしてはいけないのかを細かく説明するように。』


この場面は、
お客様へのクレーム対応でも変わります。




注意の仕方によって、



注意された部下は、
◉なぜ怒られたかわからない。
◉怒ってるけど、なんでそんなに怒ってるのか理解ができない。
◉間違ってないと思う。
◉とりあえず、黙っておけばよい。


こんな感情になります。




それでは、
意味もなく成長もありません。





また、教える時も同じです。




例えば、細かいタイプが、楽天的な部下に教える前に私は一言。

『1から10まで教えずにまずは、楽しさ・興味がもてるように伝えるんだよ。業務的に伝えないでね。細かくじゃなくて、擬音語を多めにいれて教えるといいよ。こんな感じで伝わるから。

細かすぎるとやる気なくなるからね。』



逆に、楽天的なタイプが、細かい部下に注意をしに行く前に私は一言。


『こんな感じとかで教えずに1から10まできちんと教えてね。感覚ではなく、数字を出して何センチだったり、何°というように教えてね。細かく正確にね。』


と伝えます。






他のタイプもそれぞれにあった伝え方を指導する必要があります。






あなたは、部下に合わせた指導をしてますか?




今日はここまで。 






◽︎▪️◽︎▪️◽︎▪️◽︎▪️◽︎▪️◽︎▪️◽︎▪️◽︎▪️◽︎▪️◽︎▪️◽︎


各セミナー・スクールのお問い合わせは、
こちらからどうぞ↓



まずは、私に会って面談をされたい方は、
こちらからどうぞ↓