こんばんは。
コミュニケーションコンサルタント 大橋 よしこです。
本日も私のブログにご訪問いただき、
誠にありがとうございます。
「あのスタッフ、いつも暗いし気分が悪いからもうつけないでほしい。」
接客業としてあってはいけない内容です。
何度も何度も部下にそれではいけない。と説明しても、改善しませんでした。
私は、部下に何か悩みでもあるのかと思いましたが、そうでもありません。
「わかりました。すみません。気を付けます。」というのに、
改善できません。
そういうスタッフだからと言ってしまえば、それまでかもしれません。
しかし、お客様が不快な思いをされました。だったら、改善をさせなくてはいけません。
私はとても困っていました。
ある時、私は物事を違う方向から考え、一つのことに気づきました。
「もしかして、なぜ笑顔で接客しなければいけないのかを理解してないのか?」
そして私は、部下に確認しました。
私 「エステティシャンはお客様に何をするのかな?」
部下 「身体やお顔をきれいにし、メンテナンスします。また、話を聞き、アドバイスをします。」
私 「それらをすることによって、お客様はどういう気持ちになるの?」
部下 「嬉しくなります。」
私 「人は、嬉しくなるとどうなるの?」
部下 「人は、嬉しくなると明るくなります。」
私 「では、明るくなるために、明るい人と話したいか、
暗い人と話したいかどちらだと思う?」
部下 「・・・・・・・。明るい人と話したいと思います。」
私 「だったら、明るいトーン、明るい笑顔で接客したほうがいいのではないかしら?」
部下 「初めて納得しました。ありがとうございます。今後、気を付けます。」
この会話を読み、
あなたは、「めんどくさい・手間だな。」
と思いましたか?
これからの個人事主様で、飲食店・美容業で良い人材がすぐに確保できる時代ではありません。
かといって、一人で営み身体を壊したり、次の一手をうてない、
現場だけにとらわれている場合でもありません。
個人事業主が組織を作るには、
この内容をきいた時、
「こんな思考回路で考えていたのか!?」
「自身には全く考えもしなかった展開」
と受け入れるしかないのです。
相手を無理やり変えようとすると、歪みができ溝ができます。
理解させるためには、
気づかせなければいけないのです。
なぜ、それではだめなのか。
なぜ、その行動がだめなのか。
その気づき、理解をさせるのは、
見ているあなたしかいないということを気づき、理解してください。
景色は360度見てみないと発見できないこともあります。
本日は、ここまで。
本日もお読みいただきありがとうございます^ - ^
コミュニケーションコンサルタント 大橋
コミュニケーションコンサルタント 大橋
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