leftover
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graduation, congratulations!!

春はお別れの、季節です。


って昔そんな歌がありましたね。子供の頃友達とずっと歌ってました。

関係ないけど、昔おにゃん子の誰かに似ていると言われたことがあります。

桃井かおり以外で似ていると言われたのが初めてだったので覚えてます。






お別れに行ってきました。

春は別れの季節なんです。


思い起こせば去年の夏。お盆真っ只中の東京での最初の出会い。

最初は軽い気持ちだったのに、気が付いたらどんどん深みにはまり。

秋が始まる頃には夢中になってました。

クリスマスのために何時間も並んだり、プレゼントを選んだり。

年明けてからは連絡を心待ちにして、色んな情報に振り回されたり。

それも昨日で終わり。

泣かないと思っていたのに、ぼろ泣きです。












いや、とあるミュージカルの話なんですけどね…。

某アイドルグループみたいに卒業とかあるんで。

下手したら一回り年が違うのに、申し訳ないけどミュージカルと言うよりは学芸会な出来なのに

なんか夢中になってました。

誰かにプレゼントしたのって初めてです。

最後の一人一人のコメントでうるっときてしまいました。

特に最近ろくでもないことばっかり起きてるんで余計心が洗われました。

自分の卒業式でも泣いたことなかったのに。

スタンディングで2公演分立ちっぱなしで全身痛いけど、見れてよかったです。




終わった後は一気にがっくりきて

皆で安い中華ファミレスでビンビール頼みまくりです。

感慨も何も吹っ飛んだ気がします。

最終的には酔っ払って終電で帰りました。





友人の結婚式に合作して作ったブーケ。ブーケもブートニアも作れます、いや作れました。

アレンジメントの資格取っておけばよかったなー。

flower

A rolling stone gathers no moss

MSNの写真特集で思い出したけど、そういや今ってストーンズ来日してるんでしたね。

あまりのチケットの高さに行くの諦めましたけど。まあ集金ツアーだからしょうがないか。

前回見に行った時、アリーナ席の半裸のおねえちゃんに携帯を聞くキースにロックを感じました。

てかそんな日本語(日本語で聞いてた)どこで覚えたんだよ!!


ストーンズやエアロみたいなベテランロックバンドを見ると、

山下和美の漫画「天才柳沢教授の生活」の

柳沢教授がふとしたきっかけで往年のロッカーと知り合う話を思い出す。

ステージ上では常に腹を引っ込めていないと革パンがきついとか

ヅラを被ってステージに立ってるとかいう描写があって

何となく悲しくなった。

そういやロバート・プラントもZEP絶頂期は神がかって美しかった。

声も信じられないくらい張りがあるハイトーン。

今は…ロッカーは痩せてないといけない、というのが私の信条なので…。

私も最近はロック魂を忘れてます。いかんな。



来週ロックとは縁遠いとあるライブを見に行きます。

スタンディングなのに客はスタンディング慣れしてない。

HPに「当日の服装について」って項目があって、「荷物は少なく」とか「ヒールは止めてスニーカーで」とか

そんなんだったら最初っから椅子席の箱でやれよ!!

と思ってしまう注意書き満載。

不安だ。

しかも公式グッズに手につけるひらひら(昔のアイドルが持ってたような)を販売することが判明。

そんなんスタンディングのライブで邪魔に決まってるじゃん!

目に入ったらどうすんだよ!破けたって文句言えないぞ。しかも高いし。買わないけど。

ああ、ほんと見たいけど見たくなくなってきた。

最後ならせめて気持ちよく終わらせてくれ。




とっくに終わったホワイトデー。なんとゴディバとロイズのチョコが来ました!

配ったのはえび煎餅(チョコが食べられない人が多いから)だから、まさに海老鯛。

WD

医食同源

GWに香港行こうと思ってツアーも日程も決めてたのに行けなくなった。

予約直前だったから、馬鹿高いキャンセル料が発生する前で良かったけど

自分的状況としては大変よろしくない。



その代わりと言っては何だけど、部署で大絶賛されている料理漫画

「沈夫人の料理人」1,2巻 深巳 琳子著 を読んだ。

現在連載されている料理漫画で、私が読んでいる(た)のは

・美味しんぼ

・大使閣下の料理人

・クッキングパパ

・味っ子(主人公が息子のほう)

どれも基本的に 何か問題発生→料理を作る→問題円満解決、が料理漫画の黄金パターン。

外交問題も家庭不和も仕事上の問題も全て料理が解決!

食べることってなんて素晴らしい!

って話。毎回同じ。

で大体長寿連載だったりするからネタ考えるだけでも大変そうと思ってるんですが。



でも「沈夫人~」は違った。

中国(中世くらいか?)が舞台、主人公はタイトル通り沈夫人という

金持ちの後家さんで年は20歳前くらいの我侭な美人。食べるの大好き。

その夫人と屋敷のお抱え料理人で小心者の李三の話。


帯に「試し読み推奨!エロスと美食の殿堂」って書いてあったけど

まさにその通り。

先輩が読んでいたのを後ろからぱっと見たら、レディコミかと思ったくらいの絵柄だし。

これは読んでみないと良さが伝わらない。

エロス、って謳ってるけど、青年誌連載だけど、直截的な描写はなし。

あくまでも精神的SM。

谷崎の「春琴抄」を思い出させる主従関係。

沈夫人が李三を虐めれば虐めるほど李三は期待に応えてしまう。

本人は虐められている自覚無し。盲目的に夫人を慕っている。

沈夫人に吹き出物ができた時に「すぐ治る料理を作りなさい!」って命令されたり

無視されつづけた後、椰子の実が食べたいって言われて秋なのに市場中探し回ったり

泣きながらでも喜んでやってる。


やっぱり谷崎っぽい。

と思っていたら、2巻の後書きで作者がそう書いてました。



あと、熊の掌とか椰子の実スープとか、取り上げられている素材は普段縁がないものが殆どなのに

ものすっごい美味しそう。

いちいち作り方を解説してあるのに嫌味じゃなくていい。

熊の掌なんて一生縁がなさそうな料理なのに。

某美食漫画だと、どうしても「このくらいいいもの食べてないとダメだね」って馬鹿にされてるような

気がするのに不思議。

やっぱり主人公の沈夫人がものすごい美味しそうに食べてるからなんでしょうね。

李三を虐めた後は特に料理が美味しいって分かっててやってるし。


てか、この人、毎日すごい食べてて動かないのに太らない。

漫画だから、って言えばそうなんだけどやっぱり何か秘密が?お茶?

医食同源、と言うけどけっこう本当だと思う。

いきなり吹き出物は治らないけど、前に香港に行った時、暑さと疲れで胃をやられてた時に

鰻とピータンのお粥で立ち直ったし。

あれは人生美味しいものベスト5(海外版)に残るお粥だった。





会社の先輩の得意料理・鳥ハム。今回はタレ無しで塩味のみのさっぱり味。

お昼ご飯に野菜を巻いたり生春巻きの皮で包んで皆で頂きました。美味かった。

lunch

マリア・プロジェクト

最近身辺がごたごたし過ぎていてオーバーロード気味。

心身ともに使いすぎ。

「帰ったらジョジョ5部を読むぞ!」と言い合いながら後輩と夜食の中華。

真の「覚悟」とは何かを5部の陰の主人公・ブチャラティとプロシュート兄貴に学ぶ前に

胃の方がやられそう。

ああ、スタンドが欲しい。


そんな中”読んでしまった”本「マリア・プロジェクト」楡周平。

テンポ良く読ませる文体と実体験に裏打ちされたストーリーが好きで

「Cの福音」から続く朝倉恭介シリーズ、ラストが救いようのない「無限連鎖」、

アイロニーに満ちた「ガリバー・パニック」、歴史物も書けるんだの「青狼記」と読んできたが

一番堪えたのがこれ。


「マリア・プロジェクト」はP国で臓器売買農場を経営している医師軍団と

それに巻き込まれた人たちの話。

ちょうど吉田秋生の名作、本物の天才と人を操ることのできる薬物を巡る物語と、

遺伝子操作された新・人類が主人公の

「BANANA FISH」と「YASHA」を懐かしく読み返しながら読んでいたので

それらがオーバーラップしてしまったのかもしれない。


プロジェクト名の”マリア”はキリストの母親のマリア。

貧民街から処女を攫ってきて無理やり子供を産ませ

産まれた子は臓器移植のためだけに飼われ

クライアントから臓器のオーダーがあれば生きたまま解体される。

処女懐妊だからマリア。

そこには懐妊を告げる天使も祝いに来る賢者もいなくて

マリアはただ子供=臓器を産まされるだけの存在。


最初の堕胎のシーンに始まり、無理やり受精卵を着床させられたり

子供を生きたまま解体して臓器を取り出したりなどの行為を

一切感情を交えない文章で描いている。

特に妊娠6ヶ月の胎児を掻破してそこから卵子を取り出して培養する描写は

男性でないと書けないと思った。

女性には辛すぎる。



ストーリー的にはいくつか綻びはあるかもしれないけれども

「想像できることは実現できる」という有名な格言を思い出し愕然とする。

特に作者がかの国の事情に詳しく、今回の題材である医事関係だけでなく

国際関係、軍事関係、他多岐に渡り博識であるから余計に。

ラストは平凡だったけれども最後まで引き込まれて読んだ。


読み終わったらちょっと気になって色々調べたり。

調べたら調べなきゃよかったって結果だったり。

ザ・ワールドが使えたら時よ止まれってできるのに。

10秒でも時が止められたら助かること多々。




ぽーしょんをみつけた!

いま話題のポーション限定版、買った人に飲ませてもらいました。胃薬の味がした。薬としては正しいのか。

FF

人間のお医者さん

昨日はあまりの花粉のひどさにかかりつけの医者に行ったら

「あ、久しぶり!どうしたの?ずっと来なかったじゃない」と言われました。それって医者としてどうなのよ。

常用している薬があるので申告すると

「この薬、懐かしいなー。僕が大学病院にいた20年前からあってね、その頃出始めて流行ったんだ」

ってそれ先生が前に処方してくれた胃薬なんですけど。


大学病院といえば、今更ながらこの前読了した「白い巨塔」。

「沈まぬ太陽」は結構前に読んで、ああもう絶対J☆Lには乗らないよマイレージもスタアラにしようと

固く心に誓ったんですが

より有名で再ドラマ化されたにも関わらずこっちはまだ読んでなかった。

やっぱり大衆小説としては「白い巨塔」のほうがドラマ性があって面白かった。

いくら世情に疎くても、ラストで財前教授がどうなるかは知っていたのにも関わらず

ぐいぐい引き込まれる面白さと医療界の泥臭さが良かったです。

里見先生は「沈まぬ太陽」でいうと恩地のような役割か。

はっきり言ってあまり魅力を感じないお二方ではありますが

金・権力VS清貧・正義の分かりやすい二極構造。これが大事なんでしょう。

それと診察の際の医療用語や、医療過誤の裁判のくだりは、

医学の門外漢にも分かりやすく書かれてました。


「沈まぬ太陽」で有名な飛行機事故を扱ったことで、マニアの方々から色々と言われていたのと同様

この医療過誤や裁判のシーンは専門家からすれば言いたい事はたくさんあるでしょう。

(書かれたのが今から何十年も前ということを置いておくとしても)

でも、大衆小説として専門知識のない読者に読ませる筆力はさすがでした。

別に専門書ではないんだから、このくらいでいい。

ある程度のリアリティがあれば、そこまで現実に沿ってなくとも充分に読むに堪える。


文庫の後書きで、初めは「白い巨塔」は財前が助教授から教授になり、

医療過誤の裁判で勝訴するまでの話だったと知りびっくり。

物語ラストの財前の死に様がものすごく良かったので。

電車の中でラスト読んでたら、気分が悪くなってご飯も食べずに寝てしまいました。

なんだか財前の未練が乗り移ったような気がして。



いくら多忙でも、癌専門の外科医が自分の胃癌を末期になるまで放っておくのか?

とはちょっと思った。誰か気が付いてやれよ。

medecine

恋する?

週末はいい天気なのに映像ばっかり見てました。

まずは友人宅で昼間からビールと猫片手にライブDVDの鑑賞会。

同じの何回も見てるのになぜか飽きない。

突っ込みどこも同じなのに。不思議だ。

明るいうちからのビールはなんであんなに美味いんだろう。



次は現在公開中の「県庁の星」。

「県庁のエリート・織田裕二が三流スーパーに研修に行かされて、

そこで出会ったパートの柴崎コウとの話」

この荒筋で映像を想像してみてください。それで合ってます。

あまりこの手の映画は見ないんだけど、付き合いで。

当り障りのない話にキャスト、ある意味水戸黄門的に期待を裏切らない展開。

自分からは見ないけど、こういう映画も必要なんだなーと親子連れとカップルに囲まれて思いました。

親に「真夜中の弥次さん喜多さん」とか見せたら5分で寝られちゃうだろうし。

誰と行っても安心して見られる映画。

終わった後、スーパーのお惣菜は本当にああやって作られてるのか、とか

お役所ってほんとお役所仕事だよね、とかこれまた当り障りのない話題を提供してくれます。



あと着付けの練習しながら横目で見てたモロッコの旅番組TV録画。

カメラマン志望の女の子がモロッコで写真を撮ってくる旅番組。

モロッコは何年も前から行ってみたくて憧れてる国なので

街角の風景や人々の暮らしぶりが見られるのかと期待してたのに…。

このカメラマンの子の性格かこの年代(20代前半)の子の特徴なのかわからないけど

受け答えがなってない。挨拶も出来ないしへらへら笑ってるだけ。

言葉わからなくても通訳頼みじゃなくてちゃんとしようよ。

てかカメラマン(の卵)として行ったんなら、挨拶程度は言葉覚えようよ。

ベルベル人の村に行ってすぐ熱出して寝込んでたし。

フリーのカメラマン目指すなら、もっとたくましくないと。

合間のスポンサー(車会社)の「番組ではこの車を使ってアトラス山脈横断しました」CMの方が

よっぽど面白かった。



最後が日曜夜中のドラマ「恋する!?キャバ嬢」。

全く食指の動かない類のドラマだけど、大好きな河合龍之介君がゲスト出演とあっては見るしかない。

キャバ嬢役の女の子達は皆同じ顔に見えたので割愛して

河合君は本当にかっこいいなあ…。

たとえ役が「ゲイの歌舞伎女形役者」だったとしても。

ブログで「女性にセクシーさを説いてきました」と書いてあったとおり

ほんとにその辺の女の子より艶っぽかった。

私も夜中に反省しました。

2時半まで起きてた甲斐がありました…今朝辛かったけど…おまけに花粉も辛いけど…。

花粉が収まるまではセクシーも何も縁遠いです。




友人の飼い猫。元は野良だったのを拾ったので、最初はすごいちっちゃかったのに

久しぶりに会ったらものすごい貫禄ついてた。妊娠中かと思った。ちなみに体重はお米1袋分。

jiji






年に1度の

確定申告の時期がやってきました。

毎年めんどくさいことになるのは分かりきっているので、

こまこま領収書をまとめたりはしてたんですが

毎日机の上の領収書と申告書を眺めては見ない振りをし。

どうも課題を先延ばしにするのは学生時代と何ら変わっていません。

昼間ずっと数字と格闘し、家に帰ってまで電卓片手に領収書見るなんてやってられるか。

実は電卓検定1級(賞状写真入り)というこんな時にしか役に立たない資格を持っているので

伝票算は得意なんですけどめんどくさい。

消費税率より少ないとはいえ、還付金があると思わなければやってられん。

これ、逆に納税する立場だったらほんとやんないだろうなー。


しかしもう期限まで半月を切ったので重い腰を上げることに。

一気に計算したら…え、マジで去年こんなに医療費払ってた!?

と愕然とする額。もったいねー!!

GWとお盆休みにヨーロッパ行って冬にアラスカにオーロラ見に行けちゃう額だよ!!

てかDVDレコーダー買って新しいPC買って液晶TV買ってもまだお釣りくる!!

健康は宝だ、本当に。


でもそんなに計算しても還付金は微々たるもの。

ただでさえ年金分絶対損してる世代なんで、もらえるものはもらっておきますが。

でも税務署の人、毎年確認してないと思うんだけどね。

源泉徴収表と領収書が揃ってて書類に記入漏れがなければ

私みたいな低所得者はスルーだよ。

手間が省ける分還付額上げてくれ。

今年で4回目になるのでいいかげん見慣れた申告用紙と源泉徴収表。

初めて消費税率より多く還付されそうです…あれだけ払えばな。

aoiro

耐久6時間

実は去年の春から着付けを習っている。

先生は京都の方で、20歳過ぎのお子さんがいるとは思えないほど年齢不詳の美人。

教室ではないので、先生の都合で月に一回あったりなかったり。

もちろん家で復習などするはずもなく。

そんな調子なので、もうすぐ1年経過しようとしているのに一向に上達しない私(達)に業を煮やした先生から

忘年会の時に「来年、一回みっちりやりますから!」と言われてしまった。


本当にみっちりやられました。


着物、全然優雅じゃない…。

厚手のコートが必要な寒い日だったのに汗だくで着物着ました。

長襦袢までに1時間半、着物着て伊達締めまでに2時間、最後帯で2時間、休憩30分。

お陰で「現段階では」着られるようにはなりました。

多分道歩いてて知らないおばさんに「あんたちょっとこっち来なさい!」って言われて

直されない程度には着れると思います。

先生はホテルの結婚式場でそれをやったそうです。

このレベルを保つには週に1回着物を着ないといけないと厳命されました。

来月は一人で家で着て、先生とお茶会です。

疲れてるのに(しかもほぼボランティアで)私だけ帯を居残り特訓してくれたりと優しい先生ですが

京美人なだけに気も強いので、自分が教えた子が着られないのはすごい嫌だそうです。



今度飲み会に着物で行っても引かないでください。
練習する場がないとやらないんです…。


お稽古用の着物。「洗える着物」なんで、長襦袢や肌着の方が高かったり…。

紬だとお仕立て代と裏地代入れると軽く大台に乗るらしい。着るのは力仕事なのに優雅な趣味だ。

kimono

飛翔、父、飛翔

このブログ、日記のつもりで始めたのが週記になり、そのうち月記になりそうな予感がします。

以前吉田秋生がHanakoに月1連載していた「ハナコ月記」は夫婦の日常を描いた傑作ですが

この状況は単に自分の怠惰な性格が出ただけです。



最近は、

メールのやり取りのみで会った事もない人が余りにも失礼でむかついたり

家の近所に変質者が出没しここ10日あまりの間に2回も遭遇してしまったり

それを最寄の交番に相談に行ったのに相手にされなかったり

と温厚な私でもやってられない日々が続き

今ここに小金があったら後先考えずに海外に行ってしまうくらい嫌になってます。

とりあえず週末は後先考えずに滑りに行くので

帰りにまた変質者に会ったら今度はスキーブーツで殴ってみる予定です。

ボーダー用の靴と違って、スキーブーツは相当武器になりますが

その前に自分がその重さに振り回されそうです。


こんな時は、幼い頃から文系の人生まっしぐらに来た自分をちょっと後悔します。

親の勧め通り剣道でもやっておけばよかった。

ちゃんと運動していた人の身体は美しいですね。

というわけで、この前映画の「フライ、ダディ、フライ」を見ました。

舜臣役、鈴木役ともに原作から出てきたようなはまりっぷり。

とくに堤慎一は学校色指定っぽい緑ジャージの着こなしぶりが役者でした。

パイロットの制服から芋ジャまで似合う男。さすがです。

ともすればギャグにしか見えない「鷹の舞」を見事に舞ってくれた岡田君の

美しさに見蕩れてしまいましたが

タンクトップの日焼け跡が画面からでも分かりました。

ジャニ系は門外漢なんですが、あれはだいじょうぶなんでしょうか?アイドル的に。


にしても、ゾンビーズみたいに素敵な奴らがいる高校ならもう一回通ってみたい。

いつも運のない彼のような役回りでもいい。




知り合いの飼い猫が18歳で猫又になる前に大往生し、お葬式があるというので皆で贈った花束。

20年前に飼ってたハムスターが死んだ時はその辺に埋めたけど、今はちゃんと火葬するんですね。

flower

適当弁当日記

友人の弁当ライダー(*弁当持ってバイクで出勤してるサラリーマン)の弁当日記に勝手に対抗して弁当記。


彼が料理好きで弁当を作っているのに対して、私の弁当のモットーは

所要時間15分以内(夕食の準備含む)でかつ洗い物を出さないように作る

なので根本から違うんですけどね。

家、遠いので弁当にかける時間があったら寝てたいし。

大体弁当のレパートリーは3種類くらいしかないし。

冷凍食品はがんがん使っちゃうし。

最高記録で3分ってのがあります。冷食解凍してご飯とブロッコリー入れただけ。

つまり内容よりスピード勝負。

友人のがフイギュアスケートだとしたら私のはスピードスケート。


なんでそんな思いをして弁当を作ってるのかと言うと

会社の近辺で外食すると高い店しかないのと買い弁だとすぐ飽きちゃうのと昼休みは昼寝したい

からなんですね。

だからお腹がいっぱいになって適当に野菜とか摂れれば3日ごとに同じおかずだろうと問題ないんです。



将来もし自分に子供が出来たとしたら、幼稚園は絶対給食のあるところに入れます。

雑誌に載ってるようなかわいらしい弁当なんぞ作ってられるか!

1年に3回、遠足と運動会の時だけは頑張って作ってあげます。

その方が有り難味あるし。

私も幼稚園小学校と給食だったんですが、中学入ったら学食で食べてました。

お昼代節約してお小遣いに回せるって毎日素うどん食ってたこともあった。



「ハチミツとクローバー」の竹本君が自分探しの旅に出かけた際、仙台で宮大工のおっちゃん達に作って

大好評だった切干大根の卵焼き。真似して作ったら美味しかった。鍋いっぱいの切干大根でも食べきれる。

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