歴史を見ると、過去、絶対的な権力を持った君主が存在して、江戸時代には将軍は「大奥」にたくさんの女性を囲っていました。
そういう絶対君主は何でも許されて、美人をさらってきたりして、ずいぶんと良い思いをしたに違いないと思いませんか?
でも実際にはそんなことは無いようです。
女性を物のように扱う男は結局は不幸
「大奥」は将軍専用の風俗店といったところで、女中は良い着物を買ってもらって良い暮らしが出来るからと、割り切って将軍の相手をしていたようです。
ではその他の大名や天下人たちは、さらった村娘などを自由にしていたのでしょうか?
記録によると、10代前半で政略結婚が当たり前だったそう。
政略結婚と言えど、若い2人がひとつ屋根の下で過ごせば、普通に恋仲にも成ったでしょう。
実は面白い記録が残っていて、「後妻打ち(うわなりうち)」という一つの風習が有ったそうです。
古くは戦国時代から江戸時代まで有った風習で、奥様が旦那の浮気相手の家に友人を連れて押し入り、家や家具を打ち壊すそうです。
旦那様は大名とかの、絶大な権力の持ち主です。
しかし、そんな旦那様でも、奥様には逆らえなかった証拠です。
ではなぜ逆らえないのか?
それはパートナーが居る(居た)人ならお分かりかと思いますが、好きな相手と良好な関係を築くには、力でねじ伏せてもダメなんです。
大好きな相手と過ごす良好な時間は、何時の時代も、誰にとってもかけがいの無いものだったはずです。
愛を求める死体愛好者
「ネクロフィリア」と呼ばれる、異常性愛者が居ます。
死体に対してしか欲情しない人たちです。
死体にしか興味が無いので、殺人を犯すものも居ることが問題と成っていて、この問題を解決するために、心理学者などが彼らを詳細に調べたそうです。
その中で分かったのが、彼らは皆、死体から「愛されている」という幻想を抱いているということ。
つまりネクロフィリア達は、実際には女性から愛される機会が無いために、何の反応もしない死体が好きだということです。
このように、極端な性癖の持ち主でさえ、女性からの愛を欲しているのが分かります。
不幸に成らずに済むには
歴史を見ても、女性の気持ちを捉えなければ、例え支配者だろうと幸せは感じないのが分かります。
女性を力で支配することに快感を覚える男も、居るには居ます。
しかし、相対的に見ても、女性から愛されるほうが幸せに見えます。
特に家族を持つ男性を見ていると、そう思います。
女性を力で支配しても、共に家族を持つには至りません。
男性は、力で女性を支配するのでは無く、女性から愛される努力をすべきです。