大学中退者のその後の後 -10ページ目

大学中退者のその後の後

フリーランスです。仕事の合間の息抜きツブ。

最近も、良くSNSの炎上を目にします。

 

炎上しても仕方ないと思わせる、有名人の不適切な発言も有りますが、一般人が「こんな良いこと有りました」的な、本来ならほっこりするようなつぶやきにも、「幸せマウントだ!」なんていういちゃもんがついて、それに対して否定派と賛同派で論争に成って炎上したりしています。

昔は見えなかった不条理な意見

今や「オールドメディア」とまで呼ばれるように成ったテレビ、新聞ですが、そこでは不条理で中傷的な意見て、見ることは無かったと思います。

 

そういう発言をするコメンテーターも居ましたが、人気が無く、すぐにテレビから消えていました。

 

それが今やSNSのせいで、他人を誹謗中傷する意見を、多数目にするように成っています。

 

つまり、人気に関係無ければ、そういう意見を言う人間は、少なからず居たということです。

 

見ず知らずの人間相手で匿名であれば、人はとても残酷に成れる証拠でもあります。

6割が頭も性格も悪い

初老を迎えた筆者ですが、最近気づいたことが有ります。

それは、偏差値の中央値は50では無いということです。

 

どういうことかというと、中央値とは、一番その値を取った人が多いところの数値を指します。

 

例えば100点満点のテストで、平均点が40点だった場合、得点が40点の人は偏差値50ちょうどです。

 

その内訳を見ると、実は35点を取った人が一番多いのですが、100点を取った人も居るために、平均点が40点なのです。

 

つまり、偏差値の中央値は43~47といったところ。

IQで言うと、85~95(平均は100)といったところです。

 

つまり比較的にいうと、頭の悪い人は全体の7割程度を占めるということです。

そして、これも比較的にですが、性格が悪い人も同様に7割程度に成るというのが、筆者の経験上の分析です。

 

そして、頭が悪い人と性格が悪い人の条件を兼ね備えるのは、全体の6割程度に成ります。

 

そういう人たちが、SNSで不条理な誹謗中傷を行っていると考えます。

多いんです。

昔は必要だった頭も性格も悪い人

狩猟時代も農耕時代も産業革命以降も、何も考えずに生活のために、黙々と働く労働力というのが、一定数必要でした。

 

そういう労働力として、頭も性格も悪い人はぴったりなのです。

 

頭が悪くても性格の良い人はリーダーとしての資質が有るために、管理職に成ることが多いです。

頭の良い人は言わずもがな、運営や設計や経営に駆り出されます。

 

というわけで、頭も性格も悪い人は世の中に必要だったのです。

だから、もし頭の悪い人を根絶やしにしても、時間が経てばまた一定数生まれてくるでしょう。

 

働かない働き蜂を追い出しても、そのうち残りの一定数がまた働かなくなる現象と一緒です。

不要に成った頭も性格も悪い人

現在、AIが急速に進化、普及しており、それに伴って単純労働は必要無くなりつつあります。

つまり、頭も性格も悪い人の社会的な必要性も無くなっています。

 

そのせいか、そういった人たちの要望に応じる形で、世界中で右翼政党が人気に成っています。

 

移民を排除し、優先的に貧困層に仕事を与えるとする右翼政党。

その代わり、ジェンダー問題に対しては従来どうりの対応をし、女性の社会進出も堕胎も許さない。

そんな右翼政党を彼らは指示しています。

 

そしてSNSの世界では、自分より幸せそうな者や優秀な人を誹謗中傷して、憂さを晴らしています。

 

人類の習性として、一定数生み出され続ける、頭も性格も悪い人々。

今後、彼らにも新たな居場所が必要です。

 

そうしないと、社会が不安定に成るし、人間のモラル全体が下がってしまいます。

 

ベーシックインカムを与えて、ゲームでもしていてもらいましょう。

中居正広氏が起こした不祥事に関連して、フジテレビが社としての問題が有ったということで、紛糾しています。

 

そして、カメラ無しの閉鎖的な記者会見に対して多くの批判の声が上がり、再度の記者会見が開かれました。

 

この一連の流れに対する筆者の見解です。

何のための会見だったか

10時間にも及んだ再度の記者会見。

 

他局のカメラはもちろん、YOUTUBERまで500人以上の記者が駆け付け、全員が無制限で質問したがために、これほどの時間が掛かりました。

 

そこで質問が集中したのが、フジテレビ社員の関与、実際に何が有ったのか、役員の進退、事件につながるようなフジの社風でした。

 

フジテレビ社員の関与については、事前に文春が記事を訂正し、否定しています。

 

そもそも、会社としての関与を問われ、そのための会見だったはずなのに、すでに会見を開く意味が有りません。

 

しかし、事件につながる会食に被害者が居たのは仕事のからみだからという、少し強引とも言える理由から、役員の辞任にまで発展し、その経緯の説明もされました。

視聴者が本当に知りたいことは永遠に出ない

実際に、被害者がどんな被害に遭ったのか、中居氏が何をしたかが、我々の知りたいところで有ります。

 

実際、会見でもそこが追求されましたが、こればかりは被害者のプライバシーを考慮すると、他人が話して良いことでは無いです。

 

だから終始「第三者委員会に任せる」という回答しか出ない。

こればかりは、フジテレビ側に同情する声すら出ました。

 

また、示談が成立していることから、加害者側、被害者側双方とも話すとは思えません。

 

加害者側である中居氏は詳細は一切話すことなく、すでに引退を発表しています。

 

つまり、被害者側が示談での契約を、あえて破って話をしない限り、永遠に知りようが無いわけです。

頭を挿げ替えても社風は変わらない

この事件でのフジテレビの会社としての関与は否定されましたが、昔から枕営業や女子社員に接待させるなどのうわさは絶えません。

 

実際にこのタイミングで、出るわ出るわ、フジテレビの失態話。

 

SNSがほとんどなので、真偽のほどは分かりませんが、接待に借りだされたという、元女子アナ。

撮影現場で不遜な態度を取られたという一般人などなど。

 

フジテレビ社員が起こしたであろう不祥事のうわさは、無数に出てきます。

だから、会社としての関与を否定しても、女子社員に忖度をさせている責任を問われているわけです。

 

もちろん、真面目に働いている社員も居るでしょう。

しかし、これだけのうわさが出るのは、何かしらが有ったからだと判断せざるを得ません。

 

だとしたら、会社全体、社員の多くの風潮がそうなっているわけで、だとすれば、社長が別な社員に変わっても、何も変わらないと思います。

マスコミ全体による壮大なマッチポンプ

今回の問題の舞台になったフジテレビもマスコミです。

そして10時間にも及ぶ記者会見で質問に立ったのもマスコミです。

 

この問題が報道されている間も、国の内外で様々な出来事が有りました。

 

しかし、そういった他のニュースに割かれる時間が大幅に削られて、ずっとフジテレビの問題が報道されました。

 

フジテレビ自体のスポンサーは減りましたが、ほかの局でこの報道を見ていた人たちは、そちらでスポンサー企業のCMを見せられていました。

 

つまり、今回の事件は、マスコミが起こし、それをマスコミが報道するという、実にバカバカしいマッチポンプでした。

 

不祥事はすでに示談に成っています。

今後事件化されることも無いでしょう。

そして、被害者と目される女性は、すでにタレントとして社会復帰しています。

 

そんなものに、これ以上付き合う必要は有りません。

 

テレビなど見ずに、ネットでニュースを見ましょう。

埼玉県八潮市で起きた、道路の陥没。

 

気の毒なトラックが巻き込まれ、その運転手は1日以上経った現在も、救出されていません。

 

おそらく、こうしたことが今後、日本各地で起こるでしょう。

日本中の水道管が老朽化

今回の八潮市の陥没事故の原因は、下水道管の破損が原因とされています。

そして、破損の原因は老朽化です。

 

戦後、一斉に整備された上下水道。

その全てが老朽化が進み、交換時期が来ています。

 

しかし、管理する各自治体は税収が少なく、人員も不足しているために、交換作業は遅々として進んでいません。

優先順位がおかしい公共事業

こんな事故が続発し始めている以上、もはやどんな事業にも優先して、水道管の更新工事を進めるべきです。

 

大阪万博など、やっている場合でしょうか?

 

すでに、どこで起きてもおかしくは無い陥没事故。

しかし、簡単には進まない交換作業。

 

もはや、事故が起きないことを祈りながら道を歩くしか有りません。

しかし、そんな状態を、誰も受け入れることは出来ないでしょう。

どうするのか?

水道管の破損を、音を検知することで地上から知ることが出来ます。

まずは人通りが多い通りから、すぐさま順次点検が必要です。

 

自治体が出来ないのであれば、国や県がやるしか有りません。

 

国交省が先導して点検、交換事業を進めるべきです。

福島県郡山市の郡山駅前で、受験に訪れていた女性が、信号を無視した飲酒運転の車にひかれて亡くなりました。

 

運転手によると、急いでいて、全ての信号を無視したそうです。

信号を無視した理由

この事故の発生時刻は、午前7時の数分前。

 

当該運転手が急いでいた理由ははっきりしませんが、おそらく通勤途中ではないかと思われます。

 

筆者は現場の地理に詳しいのですが、事故を起こした車が向かっていた先に、工業団地が有ります。

 

その工業団地内には、有名企業の大きな工場などが有り、筆者も仕事で行ったことが有ります。

その工場の多くが交代制勤務をとっており、早番だと7時出勤が多いです。

 

おそらくこの運転手は、この早番に急いで出勤するところだったと思います。

しかも早番にもかかわらず、前日は午前に成るまで酒を飲んでいて、そのため血中からアルコールが検出されたようです。

遅刻を恐れて人を殺す人々

この運転手が起こしたような事故が、各地で起きています。

 

皆さん、一度は見たことが有ると思います。

通勤時間帯に、とんでもないスピードで走る車。

また、信号無視や一時停止不履行などなど。

 

全ては、遅刻を恐れてのことです。

 

確かに日本企業は、どこも遅刻に対しては異常に厳しく、30分前出勤が当たり前、なんて会社も多々あります。

 

そのため、多くのサラリーマンが遅刻を恐れて大急ぎで出勤するわけです。

 

その結果、とんでもない事故を起こすことに成ります。

遅刻が当たり前の海外

海外だと、10分くらいの遅刻は、もはや当たり前くらいの感覚です。

 

そもそも、フレックスタイム制の企業が多く、遅刻という概念すら無かったりします。

 

だから、電車やバスが遅れても、文句を言う人は居ません。

 

日本だと、公共交通機関が遅れたことで遅刻した場合は、遅延証明をもらって提出する必要が有ります。

 

しかもそれを提出したところで、「遅延を見越して早く家を出ろ」などと、とても理不尽なことを言われたりもします。

社員1人が遅刻したことで何が起こると言うのか

昔だと、生産ラインで1人でも作業者が足りないと、ラインが動かないなんてことが有りました。

しかし、自動化された今は、そんなことも無くなりつつあります。

 

また筆者も昔勤めていたブラック企業で経験が有りますが、大雪などの影響で30分以上遅刻した場合、その分を残業時間から差し引く形で決済を取る会社が有ります。

 

これは違法です。

残業代には、25%の上乗せが有ります。

通常の勤務時間が短くなった分を残業時間から引いた場合、この上乗せ分が消えてしまうからです。

 

そもそも、遅刻やミスなどのペナルティを従業員から取ること自体が違法です。

 

もし、どうしても給料を減らしたいのなら、日給月給制にしなければいけません。

日給月給制なら、日給の計算の際に減らせばいいのです。

 

しかし、日給月給制なら、働いた日数に応じて、月給が増減します。

ゴールデンウイークなどの月には、大幅に減ります。

それではバイトと変わらないために、多くの企業で正社員は完全月給制を採っています。

 

しかし完全月給制なら、遅刻しようが休もうが給料は減らせません。

せいぜい、有給を消化させる交渉をするのが関の山なのです。

 

にも関わらず、遅刻で給料を減らそうとする行為は、全て違法です。

経営者の方、経理ご担当、悪しからず。

訴えられますぜ。

 

とにかく、社員1人がちょっと遅刻することで、大きな影響は無いはずです。

「他者に示しがつかない」とか言うのでしょうが、それで違法行為を働くのは本末転倒です。

 

経営者諸氏、まずは、フレックスタイム制を導入しましょう。

コアタイム長めでも良いので、30分程度の遅刻は許しましょう。

 

社員が通勤で人を殺す前に。

映画「オッペンハイマー」を鑑賞しました。

素晴らしい作品でした。

 

そして、そこに込められたメッセージを読み解きたいと思います。

(以下ネタバレ注意)

全ては原子が壊れたことから始まった

ソ連の物理学者の実験によって、原子が壊れる現象が発見されました。

 

そこからオッペンハイマーたちが、連続して崩壊が起きる(臨界と言います)可能性が高いことを発見し、原子爆弾のアイディアが生まれます。

 

そして当時、ナチス政権下のドイツにおいても優秀な物理学者が居て(ハイゼンベルグなど)、彼らも同じ可能性に気づくはずだと推察します。

 

ナチスが原子爆弾を製造することを危惧して、オッペンハイマーたち(アインシュタインも含む)は、連邦政府に対して、先に原子爆弾を開発すべしと進言します。

 

そして「マンハッタン計画」が始まりました。

管理職としても超優秀だった

ロスアラモスで研究施設の建設が始まりましたが、開発まで数年はかかるであろうことを見越して、責任者と成ったオッペンハイマーは、単なる研究施設と宿泊所では無く、街を作ると宣言します。

 

「家族と過ごせなければ良い仕事は出来ない」として、研究者の家族も施設に移り住むようにしたのです。

彼の言う通りだと、筆者も思います。

 

これらの判断は、彼が物理学者としてだけでは無く、管理職としても優秀であったことを物語っています。

0では無かった「大気が燃える」可能性

原子崩壊の連鎖は、崩壊が起きやすい放射性同位体のみで起こる現象です。

 

しかし、この現象が予想された当時、その連鎖が普通の原子でも起こる可能性が示されていました。

 

そうなった場合、大気を構成する物質でも崩壊が起き、まさに「大気が燃える」状態に成ります。

そんなことがもし起これば、地球が終わってしまう。

 

オッペンハイマーはアインシュタインに相談します。

そして結局は計算の結果、その可能性は限りなく0であることが分かります。

 

それでも、完全に0では無かった。

さぞや怖かったことでしょう。

ナチスは消滅したが・・・

先にドイツが降伏し、原爆開発の当初の目的は無くなります。

研究者たちも、目的が無くなったのだから、こんな恐ろしいものの開発は止めるべきではないかと議論します。

 

しかし、敗戦濃厚ながら、まだ日本は降伏しておらず、軍の諜報機関は、日本が本土決戦してまでも徹底抗戦すると分析します。

 

それを止めさせることが出来れば、原爆による被害者数をはるかに上回る人命が救えると、研究者たちを説得します。

 

結局、日本に対して使うために、開発は続行します。

成功を願う気持ち

筆者も大学では物理学を専攻しました。

だからオッペンハイマーたちの気持ちが良く分かります。

 

物語に引き込まれるにつれ、成功を願う気持ちが高まってきます。

しかし、筆者も日本人です。

開発が成功すればどうなるのかは分かっています。

 

ここで日本人視聴者は、皆感情がぐちゃぐちゃに成ったことでしょう。

 

この作品を見て、こんな感情に成るのは、おそらく日本人だけです。

(原爆資料館を見学した外国人の方も、同じかもしれませんが)

十分だと感じた日本人への配慮

日本に実際に投下された際の描写が無いという批判が出ていました。

それも有ってか、日本での公開は、世界的に見ると遅かったです。

 

しかし、実際に見てみると、最初の広島での投下が成功した際の祝賀会で、オッペンハイマーが爆風を浴びる被爆者を想像しています。

さらに、黒焦げの死体を踏む想像もします。

 

祝賀会の参加者の中にも、単にうれしくて泣いているとは思えない嗚咽を漏らす者や、嘔吐するものも出てきます。

 

そしてオッペンハイマーが広島の惨状を、映像と報告書で目にするシーンも出てきます。

その眼には涙が浮かびます。

苦悩に満ちた晩年

「原爆の父」、そして終戦を早めた立役者として、オッペンハイマーは国中から称賛されます。

 

しかし、史上最強の兵器を作ったこと、30万人近い死者と数百万人の被爆者を出したことへの罪悪感は消えず、兵器開発を続けることを拒否し、核兵器非拡散の提言書に署名します。

 

そして、かつての上役に恨みを買い、ソ連のスパイの容疑をかけられ、非常につらい思いもします。

 

そして最後、アインシュタインとの会話の内容が明かされます。

彼はオッペンハイマーとその仲間たちが味わうであろう、苦痛を予言します。

 

この開発者たちが味わった苦痛と後悔こそが、核を保有することの意味と恐ろしさを教えてくれます。