2018.7 のんびりソウル 4DAYS
～3日目～
韓国・ソウルを旅行中のまじょ
聖水駅のSSST（성수수제화타운/聖水手製靴タウン）にやって来ました
ここ聖水洞（성수동）は靴職人の多い街
このSSSTには職人の手作りの靴が売られています。
2号線の聖水駅の1番出口を出て、後ろ方面に歩くとすぐです。
聖水駅は韓国ドラマ『アイリス』の撮影をした駅であり、
あたしも2009年に数ヶ月住んでいたところで、大好きな街です
住んでいた頃にはまだなかったので、今回がSSST初来店
店内はこんな感じ
靴のサイズはやはり、韓国で一般的に売られている22.5cmからでした。
までもここまでは想定内。
話を聞いてみたら、ここにある靴は、例えばあたしのサイズ21cmで作ることもできるそうです
しかも同額で
価格は見た限り13万ウォン～14万ウォン程度でしたので、
日本円にすると13,000～14,000円くらいですね。
高くない、てかハーフオーダーでこの価格は安いですよね
ただ残念ながらここには気に入ったデザインがありませんでした
素材や色も、ここに並んでいるものしか出来ないとのこと。
例えば『このデザインで、素材や色は隣の靴のやつで～』と言っても出来ないそうです。
可能なのはここにある靴そのままで"サイズ変更"のみ
自分好みに作りたい人は、向かいにある番号の振ってあるお店に行って、とのこと。
向かいにある小さなお店は完全オーダー（맞춤）のお店になります
3番に行ってみてと言われたので、言われた通り3番へ
ここであたしのサイズと、作りたい『ネイビーのローファー』について相談
ここで衝撃の事実が発覚
21cmの足型がないから、型からの製作になるとのこと
追加で型代が50,000ウォン（約5,000円）かかります。
あと一般的にローファーは黒か茶色が多いので、紺の皮は在庫がなく、取り寄せになるとのこと。
取り寄せるとしても、発注の最小ロットがあるから高くなるし（2足くらい作れる量になるらしい）、
あと発注前に素材サンプルを取り寄せてそれを見て決めるとなると、
また見に来なきゃいけないので、海外に住んでいるあたしは無理。
サンプルは写メでも見られるけど、写真だと色目も質感も変わってくるからね
デザインをあるもので決めてデザイン代をカットしたとしても、パターン代とかもかかってくるので、
一足製作すると、合計30万ウォン（約3万円）くらいになるそうです。
かかとの後ろがないミュールとかスリッパタイプの靴なら、大体で作ることも可能は可能だけど、
パンプスやローファーなどの場合はピッタリとサイズを合わせる必要があるので、
やはり型は必須みたいです。
よくある足のサイズの方が、ここにあるデザインや素材でオーダーすると、
一足あたり13～15万ウォン（約13,000～15,000円）とのこと。
安いですよね
あたしは足が小さいから2倍だけどね…
それでも高くはないと思ったけど、素材はちゃんと見て決めたいからパスだなー
てかあたし、韓国で靴作れるのかしら・・・
と半分諦めかけていたら、
「5番のお店に行ってみるといいかも。そこはうちよりもカラーを多く扱っているから」
とお店の方が教えてくれました。
話を聞いた3番のお店の名刺を貼っておきますね。
とっても親切に説明してくださったので、ここで注文出来なかったのが申し訳なかったです。
日本語は不可です。
また価格は、デザイン、サイズ、素材によって異なります。
SSST（성수수제화타운/聖水手製靴タウン）の場所はコチラ
聖水に日本語でオーダー可能なお店もあるみたいです。
2014年の記事なので現在どうなのかは分かりませんが、リンク貼っておきますね→★
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