2017.12.31~2018.1.7 成都&ネパール滞在記
2018年1月4日(木)
ネパールのポカラを旅行中のまじょ姉妹
この日は朝から妹が体調を崩してしまいました
ビバスが走り回って買ってきてくれた薬を飲んで、AM9時頃にホテルを出発。
途中、泣きはらした目をしたアニータを拾います
アニータはこの日、ポカラの実家を離れてうちらと一緒にカトマンズへ行きます。
5日間カトマンズで過ごした後、MBA取得の為にアメリカに行きます
家を出る前に1時間半くらい泣いていたそうです・・
ここから9時間程かけてカトマンズに向かうのですが、体調不良の妹に加え、アニータも車酔い
2人を車内に残したまま、あたしとビバス、ドライバーさんの3人でランチに寄りました
川沿いのレストラン。
山中の砂埃の立っている道はインドに続いているそうです~
インド、いつか行ってみたい国
ネパールあるあるだと思うんですが、
前のお客さんの片付けの後、汚い雑巾(にしか見えない布)でテーブルを拭く
汚れを広げているとしか思えない
テーブルに落ちたものは基本食べないようにしましょう
もちろんランチはダルバートですよ~
ネパールのダルバートですが、何度でもお代わり自由です
大体どこのお店も途中で「お代わりどうですかー」と回ってくるのですが、このときは・・・
食べ始める前に聞きに来たっ!
まだ自分がお代わりするかどうか分からないので断りました(いつでももらえるしね)
でもドライバーさんはもらってて、ご飯がエベレストになってましたよ
ネパールでよくあったのが、
日本語がどこからともなく聞こえて来るけど、振り向くとネパール語だったということ
このレストランで隣のテーブルにいた男性の言葉の空耳アワーがすさまじく、
食事中、何度も振り向いてしまいました
最後に、席を立ってお店を出ようとしたときに
「ワスレモノ・・・・」
って聞こえてきて、この人、実は日本語が話せるんじゃないかと疑ったのですが、
やはり振り返るとネパール語でした・・・
後から聞いたのですが、
ネパール語は基本的に一音が子音+母音で構成されており、子音で終わる言葉は少ない様です。
そう、日本語と似ているんですよね。
そして日本語のカタカナ発音でも結構通じるとか。
だから空耳アワー連発したのではないか思います。
(あくまでもあたしの考えですがね)
道中、ビバスが車を止め、小さな屋台に寄りました。
注文すると、砂場のバケツみたいなのにライスパフや豆、タマネギやスパイスなどを入れ、
ペットボトルに入った謎の液体を掛けてMIX
この得体の知れないものは、Chatpateというネパールのストリートフードらしいです。
食べてみたらスパイシーでなぜか後引く美味しさ
体調が回復してきたアニータの為に買ったようです。
でも妹はずーっと良くならず、
道中寄る予定だったところも全てキャンセルし、カトマンズのJくんの実家に戻りました
家に着いたら19時を回っていたかな。
妹を除いて、お母さんと親戚のみんなでゴハン
尾頭橋のネパールレストランで働くおじさんもこのとき帰省していたので、日本の話もしました
この日のディナーはこんな感じ
千切りキャベツにゴマドレッシングが日本の味そのままでめちゃ落ち着く
思ったことを言ったら、
「だって日本のドレッシングだもん」
って。
うちらがあげたお土産、もう使っててくれました
でもおかずはネパールの味
ほんとめちゃくちゃ美味しくて、たくさん食べてしまいました
実はこの日の移動中、ビバスのケータイが何度も鳴っていたのは、
名古屋で働くネパール人Jくんと、ここにいるJくんの家族からだったそうです
みんな妹のことを家族の様に心配してくれていました
そして実はこの食事の前に衝撃的な出来事が起こっていたのですが、その話はまた次の記事で~
まじょツイ~
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この旅行記の過去記事はコチラ
⑦【ネパール】カトマンズの「栄」?タメルでウィンドウショッピング
⑪【ネパール】ケーブルカーで丘の上へ。またまたヒマラヤ山脈を臨む