Something In My Room EP9 | 韓流ドラマ・BLドラマ

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2022年1月19日~3月23日

全10話

 

Channel3(毎週水曜Thai23:00~)

CH3Plus(Thai00:30~、英字幕)

CH3PlusPremium(有料、ノーカット)

Youtube(要VPN)

 

Phat(両親の離婚で母親と2人暮らしに)・・・Nut

Phob(幽霊 記憶がない)…Plan

※2人のInstagramはこちらに

 

 

 

 

 

  Story

 

Nuan

「またあなたに会える時をずっと待ってたんですよ。探したのに誰も教えてくれなかったの。でもあの子を追いかけたらここが分かったんです。」

 

Kin

「あの子?もしかしてPhobかい?」

 

Nuan

「そうです、Phob。記憶を取り戻すために何度も会いに来てました。私はあなたに乗り越えるための時間をたくさん与えました。準備は良いですね?過去の自分は忘れるのよ、Kin。」

 

KinはNuanを振り払います。

 

Nuan

「また?どうして本当に欲しいものを拒否するの?」

 

Kin

「帰ってくれ!」

 

Nuan

「どうして?あなたを愛して、あなたの家の面倒まで見てるのに何故そんな目で見るの?」

 

Kin

「Nuan…あなたが私にしてくれたことは本当に感謝してます。でもどうしてもあなたがしたことを責めずにはいられない。だから逃げることにしたんだ。どうか私を構わないでくれ。私は君を愛してないんだ。」

 

 

 

 

 

 

母を思い出し自分が死んだ理由も思い出したPhobはKinに苛立ちます。

 

Phat

「もうやめて…。」

 

Phob

「もう出来ない…もう…ずっとここに居るしかないんだ。母さんみたいになるしかないんだろ?母さんみたいになりたくないよ…怖い…怖いよ。」

 

Phat

「怖がらないで。僕かあんな風にはさせないから。約束するよ。」

 

 

 

 

 

 

 

Phat

「どうしたらいい?」

 

Dream

「私たちが出来る事はもうないわ。絵を描くことを教えたけどまだ何か引っかかってる。彼自身で書き上げないと。」

 

Phat

「最悪な気分だな。こんな気持ちになったこと無いよ。」

 

Dream

「漫画みたいに上手くいかないのが人生よ。」

 

Phat

「また漫画を書き始めたんだね。」

 

Dream

「あなたも短編映画を始めたんでしょ!?そうだこれ。NOVAに送ったわ。ねぇ…Phat…私…」

 

Phat

「そうだ、P'Luckと別れたんだって?僕がどう思ってるか聞かれたよ。大丈夫、否定しておいたよ。たまに彼も行き過ぎる時があるかもしれないけどそれは君を愛してるからだと思うよ。孤独を感じる時があるかもしれないけど僕はいつでも友達でいるからね。」

 

微笑むDream

「うん。ありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

PhobはUSBをPhatに渡します。

 

Phob

「これ。子供の頃、母のために服を仕立てたんだ。その時の写真だよ。」

 

そして、その中に有った母Daからのメッセージ。

”あなたがこれを見るか分からないけど私の意識があるうちに残しておくわ。”

 

”Phob、元気ですか?自分のやりたい事を楽しんでる?この服とても気に入ってるのよ。なんと言われようとあなたには才能があるわ。自分を信じて。”

 

”知ってたわよね…私は父さんだけじゃなくあなたも憎んでた。私が何をしたかったか知ってるわよね?でもあなたを妊娠して終わってしまった…あなたを産んだ後もずっと具合が悪いままだったの。痛みと熱、何度もトイレに駆け込んだわ。そしてあなたが産まれてから病気が見つかった。時が経ち、あなたがゆっくり成長していく姿をみていると、だんだんとあなたを愛おしく思っていったの。でも憎しみを埋めることは出来なかった。良い母親になれなくてごめんなさい。良い母親になれって言われたけど、でも、これが私の本当の気持ちなの。”

 

”分かってちょうだい。もう私は長くないわ。いつか私の病状が悪化したら、どうか逝かせて。全ての苦しみから解放させて。私の決定を分かって欲しい。それがこの苦痛から逃れる方法だから。”

 

”最後に…私はあなたを憎んでいたけど…でも…愛してるわ、Phob…愛してる。”

 

 

 

 

 

 

Nuan

「今日はお別れに来たのよ。故郷へ帰ろうと思うの。もし模様替えをしたかったら、もう好きなようにしていいわ。」

 

Phat母

「会いたい人を待ってるって言ってましたよね。その人には会えたんですか?」

 

Nuan

「もう…行く時間だわ。まるでこの家みたいね。何度直しても誰にも気付かれず、時は流れて行く。そして過去に戻る事は出来ない。あなたは一度言ったわよね。私は強いって。でも私はあなたも強い人だと思ってるわ。どうかそのままでいてね。幸せでね。」

 

 

 

 

 

 

Nong

「何も言うな。分かってるさ。お前はやるべきことをやったんだろ。」

 

Nuan

「父さんも時間だわ。もう誰も父さんを引き留めない。父さんの仕事は終わりね。」

 

Nong

「お前はどうなんだい?」

 

Nuan

「心配しないで。答えは見つけたから。私も帰るわ。」

 

Nong

「すまなかった。すまなかったな。」

 

Nuan

「…準備はいい?」

 

Nong

「お別れを言うから、もう少しだけ時間をくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Phob

「何するの?」

 

Phat

「写真撮ろう。君の母さんの写真を見てたら撮りたくなった。」

 

Phob

「どうせこの前みたいに写らないよ。」

 

Phat

「この前は君に触れられなかったけど今は触れられるでしょ。だから写真も撮れるかもしれないよ。ね!?ほら撮るよ、1.2.3!ほら写ってるよ!自分を思い出してきたから?それともこの前は素直じゃなかったのかな。」

 

Phob

「そんなこと言う!?」

 

Nong

「年寄りの前でそんなイチャイチャするもんじゃないぞ。」

 

 

Phat

「なに?」

 

Phob

「Nongおじさんが来た。」

 

Phat

「マナーは守るって言ってなかった?」

 

 

 

 

 

 

Phob

「は?行っちゃうの?」

 

Nong

「なんだ、お前達の邪魔されなくて良いだろ!?」

 

Phob

「そんな突然…。」

 

Nong

「魂なんてそんなもんじゃよ。」

 

Phob

「で…何処に行くの?」

 

Nong

「私がいたところだよ。妻が待ってる。お前も準備ができれば分かるさ。そんな顔をするな。そこは良い場所なんだぞ。」

 

Phob

「家族みたいに好きだったよ。ありがとう。」

 

Nong

「いつかまた会えるさ。真実と向き合うんだPhob。これからお前は最も大きな問題と向き合うことになるだろう。強くなれ。」

 

Phob

「…どういう意味?」

 

 

 

 

 

 

 

Kinが訪ねてきます。

 

 

Phat母

「ごゆっくりどうぞ。えっと…。」

 

Kin

「Kinです。」

 

Phat母

「…」

 

Kin

「なにか?」

 

Phat母

「いえ…なんでもありません…でも、もしかして…この家のオーナーでは?」

 

Kin

「そうです。」

 

Phat

「そうだよ、Phobのお父さんだよ。」

 

 

 

 

 

 

Kin

「Nuanから聞いたんだが…Phobはココにいるんだろ?」

 

Phat

「Phob、ここに座って。」

 

Kin

「あの日、私に言ったのは君じゃなくPhobだったんだろ?ここに閉じ込められている理由がそれなら、全てを話そうと思う。あの日見たものはお前が思ってることとは違うんだ。」

 

 

 

 

 

 

Nuan

『何か食べないと体に悪いですよ。』

 

Kin

『なにも食べたくないんだ。すまないな。』

 

Nuan

『Phobなら友達の寮へ行ってるし大丈夫ですよ。何が起こったのか理解する時間が必要なんでしょう。』

 

Kin

『でももう1週間も帰ってこない。一体何に怒ってるんだ?』

 

Nuan

『もう奥様も亡くなったんですし新しい人生を歩んで見たらいかがですか?私ではだめでしょうか?愛してます。』

 

KinはNuanを妻Daと見間違います。

『Da…』

 

Kin

『…あのっ…帰ってくれ。』

 

そして…落ちていた折り紙を見つけたKinは

そこにPhobが居たことに気付きます。

 

 

 

 

 

 

 

Kin

「私は良い父親じゃなかった。そして良い夫でもなかった。私の身勝手な愛から二人の夢を奪った。もし彼女が決めていたら彼女の人生はもっと幸せだったかもしれない。正しいと思っていたんだ。私の愛を証明しようとしただけなんだ。間違っていたがな。」

 

Phat

「分かったと言ってます。」

 

Kin

「二人に会えないだろうか?」

 

 

 

 

 

 

Phatと電話で話すDream

「父さんの本を見てみるわ。」

 

本から落ちてきたメモ

”これを使いなさい。いろいろとすまない。父より。”

 

そこへLuckが訪ねてきます。

 

Dream

「P'Luck…今はやることがあって話せないの。」

 

Luck

「Phobのところに行くんだろ?全部聞いたんだ。一緒に行って良いかな。」

 

Dream

「いやよ。私を止めて欲しくない。」

 

Luck

「止めたいんじゃない。何をしてるのかこの目で確かめたいんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

Phobの遺品をもってきたKin。

Dreamはブラシについた髪を自分の髪と絡め燃やします。

 

Kin

「Phobはここにいるのか?」

 

Phat

「いますよ。」

 

Dream

「Phobのお母さんも来たわ。」

 

Kin

「どこだ?」

 

Luck

「見えないよDream。」

 

Dream

「集中しましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

Kin

「Da…」

 

Da

「もういいのよ、Kin。」

 

Kin

「すまなかった。」

 

Da

「それが私を苦しめる事だとしても私が選んだ事よ。自分で選べて幸せだったわ。」

 

Phob

「父さん…終わらせよう。」

 

Kin

「Phob…。」

 

Phob

「母さんも僕も、父さんがしたことを許せないけど自分自身は許してあげて。」

 

Kin

「Da、Phob…。」

 

Da

「目を閉じてKin…お別れよ。」

 

Phob

「母さん…。」

 

Da

「行きなさいPhob。心配しなくて良いわ。私のように縛られなくていいの。」

 

Phob

「母さんも行ける?」

 

Da

「もちろんよ。思い残すことなんて無いんだもの。もっと幸せになることを選ぶわ。もう行くわね。いつかまた会いましょう、Phob。」

 

DaはPhobを抱きしめます。

 

Phob

「またね、父さん。」

 

 

 

 

 

 

 

Luck

「Dream、大丈夫?」

 

Dream

「私に出来る事が会わせてあげることくらいだなんて最低ね。せっかく父さんからもらったのに

。」

 

Luck

「そんなふうに言わないで。君は生きてる人も助けたんだから。」

 

Dream

「P'…ありがとう。」

 

Luck

「俺もお礼を言わないとな。全てを話してくれてありがとう。」

 

Dream

「じゃぁ…信じてくれるのね?」

 

Luck

「うん…俺の宇宙人の話も信じてくれる?これからはちゃんと話すんだぞ。」

 

Dream

「P'もちゃんと話してね。」

 

ところが…白い光に包まれる二人。

 

Luckは気を失います。

 

Dream

「P'!ねぇP'!どうしたの!?」

 

Luck

「よく分からないけど…両親に起こった事を感じた気がする…まだここにいる…。」

 

 

 

 

 

 

 

Phat

「どう?」

 

Phob

「どう説明したら良いか分からないけど…安心したよ。今日は空が綺麗だな。星がすごく綺麗だ。」

 

Phat

「なら…残りはあと1つだね。」

 

Phob

「いいや…Nongおじさんが言ってたんだ。時間切れになる前に魂は最大の障害に直面するって。それを乗り越えなきゃいけないって。」

 

Phat

「障害って何?」

 

Phob

「分からない。でもその時が来たら僕たちは僕たちが出会った場所へ戻らなきゃ。」

 

 

 

 

 

 

 

Phob

『ありがとう。』

 

Phat

『なにが?』

 

Phob

『いままでのこと全てに。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

  Feedback

 

さて、いつも通り怖いです。

ココ↓怖かった(^_^;

何てこと無いPhat母の寝室からUSBを探すシーン。

気配に気付いて目を覚ます母。

音が…なにが出そうな音が…怖いのよ(*゚∀゚)

 

 

 

 

そしてこれ↓

Nuanが父親をあの世へ戻す儀式。

父親の像に絡めた糸をほどき送り出したNuan。

良いシーンだったのにゴメン(^_^;

とんかつ?って思ってたら花輪だったという(*゚∀゚*)

 

 

 

 

 

さらにLuckの宇宙人体験…

どう終息させるつもりなんだ!

もうスルー案件で良いかな?

 

 

 

 

 

以上ですm(__)m

 

 

 

 

ダウンつづきはこちら

 

 

 

 

さて明日?明後日?

最終回だわぁ…どんな終わり方するのかなぁ…

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