悪天候の時はチャンス | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日

雪の日は、トレイルで使うレインウェアを着込んで自転車で帰りました。


普段、雪山の中を走るなんてことは殆どないので、こんな天気の時は持っているギアを試すチャンスです。


レインウェアやサーマルウェアは、浸透性や保温機能はもちろんですが、なかに何を着る、どのくらい着るかで暖かさ、その逆に暑さも違います。


雪のとき、雨の時、ただ気温が低いだけ、気温は低いけど風があるないなど、色んなパターンで試してみることが大事だと思います。


トレイルレースで1日以上かかるレースに出る場合は特に重要なことです。


まだ、レースに数回しか出たことがない人、半日くらいで終わる距離しか走ったことがない人、1000m以上の山で夜間走したことがない人。


そんなトレイル初心者の方々こそ、レース前にギアのチェックをしておくことをおすすめします。


もちろん、荷物も本番と同じくらいの重さで。


昨日はモンベルのレイン。中はモンベルのインナー、ノースのロングスリーブ、ユニクロのウルトラライトダウン、パタゴニアのシャカシャカを着てましたので体は寒くなかったです。


下はナイキのロングパンツの上にサロモンのレインパンツ。


吹雪が顔に当たるのをバフでなんとか防ぎましたが、メリノウールの手袋は水を吸ってしまい手はかじかんで寒かったです。


行き走った時は雨も雪も降っていなかったからメリノグローブは快適でしたが、雪で手先が濡れてしまうと一瞬にして体全体に寒さが襲ってきますので注意しないとですね。


昨日はウォータープルーフの手袋もテムレスも持って来ていなかった真顔


手足の先、体の先端を冷やしてしまうたら体全体が冷えてしまうので、足元手元はもちろんのこと、頭や耳もしっかり温めないとパフォーマンスも落ちてしまいます。


あと、寒い中走り続けるとそれなりにエネルギーも必要なので疲れる。


幸い、人より筋肉も脂肪も多い為、低体温症とか寒さで体が動かないなんてことはありません。


走り終わって少しすると前腿から熱を発するのでかなり暖かく過ごせます。


今、ニット帽が行方不明になってるので、昨日は手作りメリノハット(サウナハット)被りました。


このまま見つからなければ、ニュージーランドも、自作ハット持って行きます。




最近は足や荷物が重いので、ペース気にせず、脚の回転や動きを意識しながら走ってます。



顔の寒さはもうこれ導入しかないか?!


私的にはレインパンツの下にはこういうので良い。

今年のMBはこいつで走ろうかな。



私はライトバージョンを使用。





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