大阪国際を走ってやる!☆前半戦 | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日

大阪国際前日。
 
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晩御飯はスパイス活動。チキンキーマカリーを食べました。
 
早めに食べたので、夜はホテルでスペシャルドリンクのボトルを作りながら、缶チューハイ1本とチーズをつまみにハーフワインのボトルを半分頂く。
 
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そばめしのおにぎりも1つ食べた。
 
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ボトルは派手さはないが、他の人とは絶対に被らない見た目にした。
 
置いた場所と中身
 
15、25、30km
メダリスト+蜂蜜少々
 
35km
オレンジジュース+メダリスト少々
 
 
寝たのは22時過ぎくらいだったかな。
 
大会当日。
目覚めは4時だが、5時くらいにちゃんと起きたがベットの中で少し過ごして、朝シャワーを浴びた。
 
朝ごはんはこちら。
 
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今、こんなスープがあるんだね。
海外レースの時に持って行こう。
 
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お餅と野菜の入った和風だしのスープ
 
カステラはホテルの近くに売っていた切り落とし250円。
 
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優しい味でおいしかった。
半分は会場で食べる。
 
お昼スタートだけど、スペシャルを預けるので、ホテルを8:15a.m.には出発した。
 
ふわふわさんと公園を少しジョグしたり、知り合いにあったり、お話したり、トラックでアップしたり。
 
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昨年に比べるとかなりリラックスモードでした。
 
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整列直前去年に引き続き、ぱぱおさんにお会いしました!
 
12:05p.m.くらいに整列。
 
気温は少し高めで待っている間は寒さを感じないくらいでした。
 
トップの人たちとは違って、中間、後方に並ぶ女子はテレビカメラに向かって手を振ったり飛び跳ねたりー
 
あまりギラギラした感じもなく平和でした。
 
そして、1分前。
 
30秒前
 
10秒前
 
列が前に詰め寄る。
 
 
オンユアマーク
 
 
バン!
 
399人の女子ランナーが一斉に走り出した。
 
 
人混みからうまく抜け出せず、周りのペースに合わせた走りとなる。

私はインコースよりに並んでたので、前に行くチャンスを失う。
 
結局、そのままトラック2周して競技場をでると、1キロのラップは4:30/kmだった。
 
競技場に出たとたん、水を得た魚のようになってしまう。
 
2キロのラップは4:00/kmだった。
 
もちろんそのまま走れる訳はない。
少しペースと気持ちを落ちつかせる。
 
国際レースならではなんだけど、見覚えある後ろ姿がたくさんいる。
 
あの人は横浜とさいたまにいたなー
 
あっ、あの人は水戸にいた!

アクアラインにもいたかも!
 
自分と走力の近いランナーはどこの大会に行っても、必ずどこかで見かける。
 
 
前方にやっとふわふわさんの背中を見つける。
 
少しの間、ふわふわさんのうなじを見ながら走ることにする。
 
きっとこの人について行けば間違いない!勝手にそう思って少し後ろを走った。

いつも一人で走っている私は、途中で人が多くなったり、前後のランナーと近かったりするとものすごく走りづらく感じる。

この人に負けたくない!とかでなく、一人で走りたいので、煩わしく感じたら追い抜く。

でも、周りはそういう風に思ってはくれないので、中には抜き返そうとする人もいたりするし、抜いたけど、また抜き返されたりも多々あった。

どこかでふわふわさんに一緒に行きましょう!と言われ少し一緒に走ったが、今ノリノリなふわふわさんはぐんぐんペースも上がっていった。

少しずつ私のペースが落ち始めてたので、途中から追い付けなくなった。

ふわふわさんは少し遠くのサブ3の集団の尻尾をつかんだようだ。
多分、あそこについていける人はそっち側に入れるんだろうな〜と思った。

私はその集団から200mくらい離れたくらいかな。

3時間前半くらいのまばらなゾーンで水戸で前を走っていたらしき人に抜きつ抜かれつを繰り返していた。

私はあまり気にしていなかったが、あちらは結構スピード上げては、下げてを繰り返していた。

今回、走りながら試したのはストライド走法。
ピッチが上がって、ちょっと心肺を落ち着かせたいなと思った時などにゆったりとダイナミックに走るってのをやってみた。

しかし、まだ慣れていないのでペース感覚がよくわからなかったりもするので、その辺は今後の練習で色々やってみようと思う。


大阪はアウェーなのであまり知り合いの応援はたくさんいなかったけど、マヤさんとヘルニッチが沿道で応援してくれた。

応援がいるのはありがたい。
周りを見ていると応援されると急にペースが上がる。




公式タイム

05Km 21:15
10Km 20:58
15Km 21:35
20Km 21:56


※こちらはSTRAVAより
 
今回、私は最初から4:10/kmペースで攻めるつもりだった。
どこまで持つかわからない。
必ずどこかでペースが落ちるのはわかっているが、それをどの程度まで抑えられるのかわからない。

少し前の埼玉では、最低ペースは4:35/km前後

この部分が底上げされていれば、突っ込もうが最終的なゴールタイムは確実に縮む。

後半は自分との戦い。

THE 我慢大会だ。