横浜を走ってやる!④笑顔のゴール | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日






高速が終わる下りを使ってペースアップアップって思っていたので、よし、こっからだ!と下りを勢い良く下った。

しかし、勢い良く下ったつもりなだけで大してペース上がっていないことに気付く。

あれれれ?

おかしいな…


いつもなら、苦しくても多少頑張れるのに、今日は脚が動かないぞ?

もしかして、これは脚が終わってしまったのか?

こんな経験は久しぶり。

練習でロング走した後、少し休んだらその後、脚がまったく動かなくなった経験があるが、それに近い感覚だ。

上半身はめちゃくちゃ元気なのに、なぜか脚だけが言うことをきかない。

どうやらさっきの高速で疲れてしまったようだ。

ここからは旧横浜マラソンのハーフで走ったあぶない刑事な倉庫街を走る。

横浜シンボルタワーへと向かって走るのだがランナーとのスライドがある。

何キロくらいだったか、ともさんを発見!

ともさん!と声かけたらチラッとこっち見た。結構きつそうに見えた。

その後、少し経ってから、きくぞーさんが元気にやってきた!

うーん、サブちゃん間に合うのかな?
微妙なタイム。でも、超笑顔だよ。

お互い笑顔でエールを交わした。

そして、またまたbabuさん発見!

今度は写真を撮ってもらった。

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倉庫街は一般人立ち入り禁止なので、またまた、応援のないゾーンだ。

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こんなところ走ったっけ?
あんま覚えてないかも。


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結構真剣に走ってたぽいから覚えてないのかなー

今気付いたけど、私は人に見られてないところで頑張る人なのか?

いや、応援がいるとやっぱり楽しくなるのだろう。


シンボルタワーが近ずくと、ボランティアやおもてなしエイドの人達の応援も激しくなった。

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大漁旗を掲げての応援や野球少年達の応援があったり。

そして、再び折り返し。


折り返してからすぐにラッキー給食が!

あ!シューマイだ!

めちゃくちゃ食べたい訳でもないけど、なんとなくネタ的に食べておくことにした。

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やはり、走りながら食べるものではないな…


ちょっと油っぽさが気になった。

飲み物が欲しい。
できればシュワシュワーした飲み物。

折り返して走ってると、3時間半前後のペースで走ってる人を見かけた。

かおりさん、まぁこさん、Nブチさん、えまさん、じゅんぺーさんとスライドした。

えまさんは本当久しぶりだったけど、我ながら良く見つけて声かけたなーと感心したね(笑)

まっくんや姉さん、ERIちん、もみさん達とは時間が合わなかったようで結局1度も会えなかった。



またまた、babuさんの元に帰ってきた。

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失速してるくせに超元気ドクロアップ

この地区を走り終えれば残りはみなとみらいの華やかな通りだ。

35km 25:39

ついにキロ5を越えてしまった。

あと残りちょっとなのにー

多分この時点でタイム狙いは諦めて、気持ちを切り替えたんだと思う。

こうなったら、仕方ない。
楽しんでやれ~

そこからは応援も少しずつ増えてきたし、またまたラッキー給食のパイナップルジュース発見したのでフラを踊る綺麗なお姉さん達を横目に一杯ひっかけた。


このジュース、前日のエキスポでも飲んだけど、濃厚で美味しかった。

なんか、無駄に水分摂ってる気もしたけど、美味しいから飲んじゃったよ。

そして、38キロくらいかな?

前方に見えるはさわこ&とよちゃんの2人。

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応援も少なく、見渡しの良い場所だったので直ぐにわかった。

いつものあの声が聞こえた。
良く通る声だなー

近寄って、2人におやつだよーと言って、おかきあげた。

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今回、横浜国際並みに知り合いの応援が多かった。これはとても贅沢なことだ。

この後、ちらほら上りがあってキツイ。

でも、あっと言う間に40キロ。


40km 27:07

キロ6くらいまでいってるかとおもったが、そこまで落ちてはなかった。


今度はlisaさんの大声が聞こえてきた。

mieさん、りさですよー
ってなこと言ってたかな?

しかも、偶然にもこの直ぐ近くでアメブロのhanaさんも観戦しており、立派なカメラで撮影までして頂いた。

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りささんに手を振るミエさん。

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小指立ってますけど…

もう、ゴールまで1500mくらい。

かずんさんにも2回会えた。

その後も応援が続く。

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いんちき組のみなさん

沿道ではあさちゃんさんやWさんに声援をいただいた。

応援の方に会うたびに、ヘラヘラともう疲れちゃったー、脚が売り切れですなど弱音吐きまくりだったな。

もう、本当にあと少し。

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観覧車の時計はまだ11時台だった。

ゴールどこだ?なんて思ってるとパシフィコ横浜が右手に現れた。

ここを曲がるとゴールか。

ここまで何人もの女子に抜かされた。

結構、20分切ってく女子いるもんだなーと他人ごとのように思う。

曲がったら意外とゴールまで近くて驚く。


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あと200mで終わりか!

いつもなら最後はダッシュなのだが、今日は人も多いし、ダッシュもできなかったよ。

20分切れなかった~とカメラに向かって言いながら走る。

そして、ゴール。

ラスト 11:49

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残念な結果の割に写真見ると、顔がほころんでる。


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ちゃっかりと両手あげてゴールしていたのには自分でも驚いた(笑)

ゴールタイム 3:20:48



なんだかんだと最終的にはファンランになってしまった横浜マラソン。


やっぱり、記録と記憶の両方を求めるのは難しく、今回、結局どちらも中途半端になってしまった。


ゴール後は楽しかったで終わったが、時間が経つとともに色んな思いが沸き起こった。



もっと頑張れば良かった。

最初からファンランにすれば良かった。

とかね。


悔やまれる部分が多いレースだった。

けど、予定通りに前半攻めてみて良かったとも思う。

やってみないとわからないことが多い。
今の力では4:20/kmより速く走ると撃沈する可能性が高いことがわかった。


そういう経験をすることで、これからのレースの運び方や練習の仕方、今の自分に必要なことも分かってきた。



悔しさをバネにして頑張ろう。






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攻めた走りをしながらも、こんだけ楽しく走れているんだから、まだまだイケるよ。あなたは(笑)





横浜を走ってやる!

おわり