いよいよ、トレイルランのはじまりだ。
今回の上りではほとんど走ることもなかった。
上ってる最中、あ~ この道、下ったら楽しいのにな!っというところがいくつかあったが、
今回はワンウェイだったので、その道をまた通ることはない。
下りの先頭はもちろん、マコロン!
マコロンと言えば下り、下りと言えばマコロンだ。
足軽にサッサっと、山道をかわしながら、爽快に飛ばしてゆく。
その後ろに、maika嬢。
そして、ERIちん、わかばちん、ゆうなりと続いた。
お山初心者のERIちんはちょっぴりビビりながら下りを走る。
その後ろに、トレイル2度目というわかばちゃんが続く。
二人とも不安を隠せない。
それでも、さすが!
うまいこと坂道を走って下って行くよ。
そんなみんなの姿を後ろから見守るように走る私。
意外と岩がゴツゴツしていて、走りづらかったりもする。
足下に注意しながら、危険な道はゆっくりと。
そして、ここ!という場所ではペースをあげて走る。
やっぱり、山の中の景色。
いつもとちょっと違う風景が新鮮だ。
時々追い抜いて、撮影したり、また先に行ってもらい後ろから走る姿を撮影したりと大忙し。
それでは実際のトレイル風景を動画でしばしお楽しみください。
こんな感じで、くだりはあっという間だった。
上るのは時間がかかったけど、下界に戻ってくるのは本当にあっという間だった。
こうして、ズンドコ6の冬合宿も終わりが近づいてきた。
山を下ると、そこからはバス停まで移動。
徒歩で10分くらいだけど、もちろん走る。
走りながらのお決まりの自分撮りをして楽しむ。
そしたら、あっという間にバス停。
バスがちょうど出発してしまったあとだったので、バス停で休憩しつつ、カメラの画像をつまみにしばし談笑。
バスが到着し、箱根の山をグルグルと下る。
すごい、山道…
この道を箱根駅伝で走るんだよと会話しながら。
みんなの顔には達成感があった。
笑顔があった。
そして、箱根湯本へと戻ってきた。
この後は、ホテルに荷物をとりに行き、駅の近くの日帰り温泉で一汗流す。
そして、個室でおなかを満たしながら、残ったお酒とおつまみをいただきながら、
旅の余韻に浸った。
それにしても、楽しい旅だったなぁ…
出会って、1年くらいしか経っていないのに、驚くほどの絆でつながったZ6たち。
私にとって、かけがえのない仲間たちだ。
だれ一人欠けちゃいけない。
すべてが偶然であり、それが必然だった。
ただ走るという共通点だけが私たちを引き寄せた。
今までにも何度か顔を合わせていたにも関わらず、この形になるのにほぼ1年。
1年前に誰がそんなこと考えていただろうか…
人のつながりというのは本当に不思議だね。
でも、本当に出会えてよかったよ、君たちに。
本当の姉妹みたいに思えてならないんだ。
いつもみんなにはたくさん甘えさせてもらっちゃってるね。
仕方ない、普段言えないから言っておくかぁ!
特別だよ。
みんな、ありがとう
愛してるぜ!ズンドコ!!
巡り会えた奇跡に感謝したい。
神様、ありがとう!
あ、私も無宗教だった(笑)
長々と最後までお付合いいただきありがとうございました。
2011年もZ6、そして、私もよろしくお願いします
来年はもう少し
さぁ!つぎは新年会だ!!
さよなら2010年 ズンドコ合宿 & 忘年会 ー冬ー
完