第二章 特殊部隊編成!司令官禁断の場所へとついに踏み込む | 世界を走ってやる!

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自分の足で色んなところを走りたい。いつまでもどこまでも元気に走れる頑丈なランナー目指して、走り方を研究しています。

走り始めは2008年9月2日

2010年1月21日12:01p.m.

我々は多摩川河口0.4Km地点を確認した。
すでに0キロ地点はすぐそこであろうと思っていた。

しかし…

その先を進むがなかなかその物体を見つけられない。
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隊長 「司令官殿、一体0Km地点は何処にあるのでしょうか…」

mie司令官 「隊長、何を言ってるんだ!それを探すのが君たちの仕事だろう!」

隊長 「しかし…」

mie司令官 「え~い!だまれ!そなたはそんなに頼りなかったのか?!」

隊長 「いえ、そんなつもりは…」

mie司令官 「そんなことを言う暇があるのなら、ちゃんと探すのだ! よいか、私はこの先を行く事にする…」

隊長 「司令官殿!その先は、禁断の地ではありませんか!」

mie司令官 「ふむ。そうだ。しかし、君たちが見つけられないのなら、私がこの先を確認しないわけにはいかないではないか…」

隊長 「しかし、司令官殿。この先には…」

mie司令官 「分かっておる。危険は承知のうえだ。それに今日はちゃんと変装もしておるから、問題なかろう…」

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隊長 「申し訳ございません。私どもの力が足りないばかりに…」

mie司令官 「気にするでない。これは私のやるべき任務なのだから…」

こうして、私はこの壁の向こうへ行く事になった。


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この先にはトンネルが待ち受けている。
トンネルは1k弱といったところだろう。
まさか、このトンネルを走る事になろうとは…

さすがに、この道のりを歩いている者はおらず。
途中後ろからチリンチリン~とチャリに抜かれた。

そして、トンネルを越えると
その先にあるのは…

羽田空港飛行機飛行機

あ~

私の職場…

走ってきてしまった…が、まだ、自分の持ち場までは少し遠い。

さすがに、そこまで行く勇気はない。

とりあえずは、新整備場をプラプラと走ってみる。

今話題のJ◯Lがあったり…

さすがに、多摩川河口のかの字も見当たらなかった…

ここまで走って来れるという事は、近いうちに職場から電車を乗らずに帰宅RUNも出来るという事か?!
(いつもは、一駅分のみ電車を利用している)


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もし、私の職場が空港なんかでなければ、ターミナル1,2に顔を出しただろう。
さすがに、こんな姿で空港内をうろつく訳にはいかない。

多摩川河口の関連性はまったく見つける事はできず、とりあえず、隊員達の元へ戻る事にした。

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ここまでの移動はキロ5分弱。
帰りのトンネルではこの道を早く通り過ぎてしまおうという思いがつよく、スピードも上がった。
さて、やつらは例の場所を見つける事が出来たのだろうか…

トンネルを激走し,戻るとそこには一人の男性がいた。


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彼はなぜこんなところで弁当を食べているんだろうか…

私と二人…

どう考えてもおかしな光景だ。
彼とはとくに、絡みもない。

つづく