レストア
昨年の5月頃からちょくちょくと弄り始めて秋には何とかエンジンが掛かるようになっていました。
作業時間は飽きっぽいので2時間が限度。
サービスマニュアルを入手したがVLXだとか色々な種類のSTEEDがあって迷いました。
結果的には私の乗っている型のものと、その一つ後のスプリンガーフォークになっている型の2冊のサービスマニュアルを買いましたが、後に出来たサービスマニュアルの方が写真も多く解説も詳しくなっていて主にそちらを使いました。
タンクを外しエアクリーナーを外してからやっとキャブレターが外れると同時に「大変なことになったな~」というのが実感でした。
タンクを外す際にどうしても燃料コックがフレームに当たり外れません。サービスマニュアルにも記載は無いし困り果てているとネットに「中心からドライバーを入れるとプラスネジがあるので緩める」と記載があり、タンクが無事に外れたときはホッとしました。
何とかキャブを開けてみてびっくりしました。緑の藻のような色をした物がこびりついていました。ジェットと呼ばれる燃料の通り道には温泉の花のように白いものがこびりついていました。市販のキャブクリーナーやパーツクリーナーで勢い良く洗浄を始めましたが、仕組みを理解していないために横の穴にかけたスプレーが顔に帰ってくるというハプニングが何度もありました。私は眼鏡をかけているので目は何ともありませんでしたが、頬がヒリヒリしました。
ドキドキしながらオイル交換も終わりエンジンをかけてみようとするとバッテリーが上がっています。新品で買いましたが廻し過ぎて駄目になったようです。充電すれば使えそうですがメンテナンスフリーなので充電に気をつけなさいと聞いたので、大人しく新しいのを買いました。
車に繋いでエンジンを掛けてみますがたまに初爆があるものの、中々掛かる気配がありません。
そのうちにキャブのオーバーフローパイプ(であってるのかな?)からはガソリンが漏れて来ました。
何もレストアしない状態の時も同じ症状だったのでがっかりしました。この後、一ヶ月ほどの冷却期間を設け新たな気持ちで清掃をし直した結果秋の寒くなる頃に何とかエンジンは掛かるようになりました。
正しい情報と時間と根気さえあれば何とかなるものだとの感想ですが、ゴムホースの角などは変な力を加えて外したので亀裂が入ったりしてしまいました。経年変化もあるのでレストアするには普通の整備以上の経験が必要だと感じました。
私の場合は、自分で自分のバイクを弄ったので何かあっても自己責任だと考えています。



