こんにちは、よなみね寛子です。
色彩心理コミュニケーターへの道のり
今日は、第3回「受講生の分際で、先生の指示を拒否」です。
よなみねひろこ 31歳。
およそ3ヶ月かけて、
キュービック・カラーセラピストになるための
勉強を続けました。
講座は、基本、応用、実践とあり、
実践編では、カウンセリングのスキルアップのため
ロールプレイングというものをやります。
受講生同士で、セラピスト役と、
クライアント役になり、練習するのです。
私ね、セラピスト役をね、
すごくすごくすごくすごく、
ものすごく、完璧にやりたかったんです。
「練習段階なのに、
完璧なセラピストをやってのける私。
みんなからすごいねって思われたい。
先生からすごいねって評価されたい」
ていう、野望(?)があったんです。
そして、いざ、私がセラピスト役になった
ロールプレイングが始まりました。
ライトブルーを出していたクライアント役の
仲間に、ライトブルーの説明をしたところ、
すらすらと完璧に言えたんですよ。
そしたら、先生が
「うん、すごい、完璧」
って言ってくださったんです。
嬉しかったんですけど、同時に、
「あ、もう失敗できない」
と、思ってしまい、緊張感MAXになった私は、
そこでフリーズ。
次の言葉が出てこない。
先生がどうにか緊張をほぐすように
ハードルを下げてみたりと、
工夫してくださったのですが、
私、頭の中が真っ白で(笑)
言葉が出てこないんですよね〜。
そのうち、頭が痛くなっちゃって
「すみません、頭が痛くて無理です」
って言って。
先生があれこれ粘ってくれたにも関わらず、
かたくなに拒否して、その場を逃げ切ったという・・・。
評価される!と思う環境に置かれると、
とたんにものすごいプレッシャーを自分でかけて、
完璧を目指そうとしてしまう性分でして、ね。
不思議のなのは、それでも、
投げ出さず、挫折することなく、
私は、セラピストを目指したこと。
そんなこんなで、本講座を修了し、
セラピストになるための課題を
クリアしないといけなかったのですが、
半年後、
私がキュービック・カラーセラピストになることを
宇宙が応援してくれてたとしか
思えないミラクルが起きました
ちなみに、私がセラピストになってから、
本講座があると、なるべく見学で参加してまして、
何人もの受講生の皆さんを見てきましたが、
皆さん、どんなに緊張してても、しどろもどろでも、
がんばって、練習してます。
先生の指示を拒否した人、見たことないです(笑)。
2017年、秋の、講座の一コマ
おかげさまで、私も、いっぱしの講師として
(つづく〜)
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