色彩心理コミュニケーターとして、
自分のことも、子育ても、夫婦関係も、
ゆるっと軽やかに変化していく色彩心理学を
お伝えしているわたくしですが、
ここらで、
現在のわたくしに至るまでのストーリーを
語ってみたいと思います、
よかったら、お付き合いください♫
もうすぐ20年になりますが、
当時、私は、中学校の先生でした。
担任としてクラスの生徒たちとの
信頼関係を育む、ということが全くできず、
悩んでいた時期でした。
加えて、親戚の女の子が、
27歳で妊娠・出産したのですが、
「子どもを愛せない」のが原因で
精神的に病んでしまいまして。
彼女のために、
何かいい治し方はないものかと
考えてたある日、
私は、
「キュービック・カラーセラピー」に出会い、
師匠である飯田暢子先生に出会いました。
新聞の広告で
「キュービック・カラーセラピー体験会」
とあるのを見つけ、
彼女のためにすっごくいいかも!
と思い、私が参加することにしました。
今、振り返っても、
産後うつで悩んでいた彼女がいなければ、
私は、飯田暢子先生に出会えてなかったと思います。
さて、そのキュービック・カラーセラピーの体験会ですが、
白い紙に5つのマスがあり、
10色のクーピーペンシルの中で
好きな色を塗る、というもの。
色を塗ることで、心模様が映し出され、
色を通して、心を紐解いていくというのが、
キュービック・カラーセラピーです。
クーピーで5つのマスに色を塗り終わると、
今度は、真ん中と右側に塗った色のパステル粉を使って
はがきサイズの白い紙に、コットンで色を塗るワーク。
色を塗ってると、とても楽しい気持ちになりました。
2色の中の1つは、オレンジでした。
オレンジのエネルギーの
ポジティブな特徴は
「向上心」「楽観的」「思いやり」
それが行き過ぎると
「目立ちたがり」「おせっかい」「協調性に欠ける」
という部分が出てきます。
(出典:カラーメンタリズム)
うつのお嫁さんをサポートしていた私は、
楽観的な思いやりで、思いっきりお節介してたのが、
まさにオレンジのエネルギーでしたから、
解説を聞いたとき、あまりにも当たってて、大笑いでした(笑)。
ちょうど学校の先生業では、何度も壁にぶち当たっていた私にとって、
担任やってるなら、この知識が私にあれば、うまくやれるかも!
という、希望の光となりました。
でも、何よりも、
暢子先生の、明るく茶目っ気たっぷりの話し方と
優しさに満ちた笑顔に、ノックアウトでしたね〜♡
というわけで、私は、31歳にして、
キュービック・カラーセラピストを目指すことになりました♫
いつも、ありがとう♡
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