屋久島に行こう。
織田裕二のように世界陸上を見て「地球に生まれて良かった」とは
思いませんが、自然の不思議を体験すると「地球に生まれて良かった」と
思える瞬間があります。
一生の内、一回見られるだけで幸せなこと・・・
「皆既日食」です。
日本でも来年の7月22日のAM10:56、その瞬間が見られます。
但し、「屋久島」です。「奄美大島」でも見られますが、完全な重なりが見られる
のは「屋久島」だそうです。
「屋久島」はちょっと・・・・な方にも朗報が・・・
もっと先になりますが、2012年の5月21日のAM7:34、東京でもその瞬間が訪れます。
但し「皆既日食」ではなくて「金環日食」ですが。
金環日食は、新月の距離が地球から遠かったり、太陽が近くて月より大きく見えるときに
リング状に太陽が環になって見られる現象ですが、皆既日食ほどドラマチックではない
言われますが、なかなか見られることはないものです。
晴れることを今から祈っときます。ただあまり期待すると「雨男」なので、危険です。
このチャンスを逃すと、次は2035年9月2日の「水戸」で完全に太陽が隠れて見える
「皆既日食」までチャンスはありません・・・
展示会
先週の28-30日の3日間、青山ライトボックススタジオにてLeeとWranglerの秋冬の展示会をやりました。
春夏から、10年ぶりに真面目に取り組んでいる「アーカイブ」シリーズ。ビンテージ・ブームと呼ばれた時代はもう
10年以上前になります。その頃20代で「ビンテージ」が何たるかを、雑誌「Boon」や「Monoマガジン」で勉強していた世代もはや30代。30代ではまっていた世代は私を含め、はや40代。
洋服のルーツと基本を知る上では非常に参考になったブームだと思います。
おやじだけに独占させるわけにはいきません。私達にはそれを若者に「継承」していく務めもあるのです・・・
そんな深くは考えてはいませんが、好きな世界のひとつです。
こちらも、1960年代のカウボーイ達の正装でもあった「WESTERNER」シリーズ。4色展開してみました。
こちらも力をいれている「BORN in UGANDA ORGANIC COTTON Project」の秋冬バージョン。
Leeには欠かせないカラフルなカラーのコーデュロイと、本気だしていきたい「レザー達」。
展示会3日間で300件近いお客様にみえて頂きました。
足元の悪い中、大変有難う御座いました。