この所続いた好天の陽気も、今日は一休み。
気持ちが落ち込まない程度にクールダウンの日ですね。
こういう日は、無理に気持ちを上げようとする音楽でも
メロウすぎる音楽でもどうもしっくり来ないものです。
このアルバムは、殆どがルイスボンファのギターソロ演奏
音的にはとてもシンプルです。
ナイロン弦のギター一本で綴られる演奏は
ゴリゴリと耳に入ってくるような音楽とは違い
控えめに鼓膜を撫でていく様な感じですね。
アルバムにはブラジリアンフォークロアからジャズのスタンダード
そしてボンファ作曲による名曲など
短いトラックで全31曲が納められています。
シンプルな音なので、こんな日に聞流していてもいいし
聴き込んでギターテクニックを堪能するもよし。
「黒いオルフェ」のサウンドトラックとして名曲となった
Manha de carnaval 「カーニバルの朝」/Samba de orfeu 「オルフェのサンバ」。
ボンファは優れた作曲家で、超絶技術を持つギタープレイヤーでもあります。
何曲か歌声も聴かせてくれるのですが
声といい、ポルトガル語の言葉の響きといい
心地よいものです。
- 1959年パリにて録音。
録音する場所によっても音楽、演奏は変わるのかも知れませんね。
