?/span>と語る,DQ10 RMT。 そもそも初代Resident Evilは,一度は開発中止の宣告をされるなど,会社からも期待されていないタイトルだった。三上氏の苦労や,自身が体験したMega Man Legendsの苦労があったからこそ,Resident Evil 2の経験が,稲船氏の中で貴重な価値になっているのだという。 「Resident Evil 2は,三上真司の会心の一撃だったと思います。その三上の会心の一撃にただ乗っかっただけであれば,今の稲船はきっといません。Mega Man Legendsがあって,そのうえでResident Evil 2があるから,いまの自分がいるのです」 日本のゲーム業界に必要なのは,ブランドの「発展」あるいは「再構築」。それを怠ったのが今の日本 そうした自身の体験談を語ったあと,稲船氏は「今の日本のゲーム業界の中で中心になりつつある人は,ドラゴンクエスト10 RMT,単に勝ち馬に乗っているだけかもしれません。そういう視点を持ってみてください」と言い,再び日本のゲーム業界への警鐘を鳴らす。 「僕がResident Evil 2のプロデュースで学んだのは,ブランドを確立させる重要さと,ブランドに頼りすぎないということです」 「人はブランドに惹かれるものです。大ヒットゲームの続編にはブランドがありますし,そんな作品にユーザーは注目して期待します。売るための努力が必要ないとは言いませんが,それは最小限で済みます」 「だけど,過去のブランドに頼って努力を怠ったら,うまくいかなくなるのは当たり前です。そして,そうした繰り返しの結果として,現在の日本のゲームがあるんだと思います」 稲船氏はさらにたたみかける。 「日本のゲーム業界をリードする人達が今考えなければならないのは,ブランドの維持ではありません。発展させ,再構築することだと思います」 「Appleが過去の栄光に縛られ,PCとかOSばかりに目がいっていたら,きっと今の姿はなかったでしょう。ブランドの維持ではなくて,発展という選択肢をジョブズが選んだ結果,今のAppleがあるんだと思います」 「日本のゲーム業界も,ブランドの発展,あるいは再構築,これが求められているということに早く気付いてほしいと思っています」 余談だが,スライドに登場しているブタは,comceptのマスコットキャラなのだとか どんな業界でも言えることだが,黎明期からその業界を支えてきた人と,盛り上がっている時期に参加してきた人では,そもそも考え方が大きく異なる
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