数字が増え続けている。当然だ。 Go toやっちゃったから。
もちろん理由はそれだけでは無いだろう。しかし、今回の連休で遠出して感染した人たちはどんな気分なんだろう。
今回の連休、僕も福岡県内を若干ウロウロした。やはり人出は少なかったように思う。
以前から、ここでも書いているのだけれど、僕は皮膚が弱いので、面と向かって会話する時以外マスクは着用していない。ここ最近までは、正直あまり怖さを感じ無かったのだけど、さすがに最近は正直怖い。
昨日も、近所で数人で飲んだのだけど、集まった全員顔見知りだし、その家族も存じ上げているので、そこが担保になっておる。つまり、ここ数日、家族を含めて体調異常が無い人間だけが集まったワケやね。逆に衛生面の安全が担保されていない飲食店には短時間しか居たくない。まぁ、当たり前。
実は僕も、ここ数日、夜間エアコンをつけて寝ておるので先の水曜日まで喉がイガイガしていた。うがいと薬でどうにか切り抜けたけど、その間、体温と味覚を常に意識していて、ちょっとヒヤヒヤしていたの。心臓に悪い、とはこのことである。
いわゆる「軽症」とされている方々の様子を読んでいると、全然「軽症」では無い。平時なら「重症」となる事例がほとんどである。とにかく肺が負った深刻なダメージが修復しない、との話もあるので、これは大変である。
ガイア仮説というのがあって、ものの本によると地球を生き物と考えた場合、我々ニンゲンはウィルスであるという。このニンゲンが増えすぎると僕たちが増えすぎると、今回のような流行病や戦争を起こして、ウィルス＝ニンゲンを駆除する、というのだ。世紀末、という言葉が囁かれて久しいが、こんな話も現実味を帯びて聴こえる、今日この頃である。