本日の検査も何とか無事終わりました
今日はガリウムシンチです。外来に行くとD君の名前が呼ばれ、D君ママを発見。声をかけると今日から3週間の入院検査をするそうです。いよいよ、移植前の準備が始まるわけですね。D君ママと話しているうちに、病棟の部屋の準備ができたとかで「また、メールするね。」と別れました。
今度はY先生発見。Y先生はすぐにこちらに来て、また、色々と話し込む(笑)すると「実は、I先生がK病院からここの大学院に来て勉強中なんですよ。ほら、あそこにいます。今呼んできますね。」とY先生。
I先生とは蒼がユーイングとわかる前。異変を感じてた時にK病院で検査入院をした時の主治医の先生で、背の高い、男の先生です。検査をするのに朝から絶食の為、機嫌が悪く中々寝てくれない蒼をずっと抱っこして病棟をウロウロしていたんですが、どうしようもなく困り果てていたところをI先生が来て、「代わりますよ」と言ってずっと蒼を抱っこしてあやしてくれたことを思い出します。
Q大に転院してから、一度病室まで様子を見にきてくれたことがあります。
で、Y先生、I先生を伴って登場。I先生は今の蒼を見てビックリ「大きくなりましたね。あの時は片手で抱っこできて、グッタリ元気がなかったですよね・・・」と話、I先生退場(笑)
I先生が退場した後、Y先生が「I先生、蒼ちゃんの事しっかり覚えてましたよ。○○蒼ちゃん・・・と言うと、あぁ~ってすぐにわかってましたから(笑)」と。で、Y先生もその後仕事の為、病棟の方に退場。
名前が呼ばれ、沈静の為に処置室へ。ガリウムシンチの時はウンチを出さないといけない為、座薬の前に浣腸をしなければならず。蒼は当然、「いやぁ~」と大抵抗。浣腸をすませ、処置室を出ると今度はSちゃんに会う。今、病棟は入院患者で一杯の為部屋が空いてないから、オンコビンを打ちに来た・・・との事。明後日くらいから入院だそうだ。
Sちゃんも後4回で治療が終わるらしい。何とか、年内には終わりそう・・・とSちゃんママが言ってました。Sちゃんもよく頑張りました!!・・・・と話していると、蒼さん出たらしく(笑)(もちろん、ずっと大泣きしてました。)トイレに直行。
その後すぐに座薬を入れるが、またまた大泣き。部屋を用意してもらい抱っこしていると落ち着きだし、寝始める蒼。
「やった!」と思った瞬間、パチッと目を開け大泣きする蒼。また出ちゃいまして。結局、それを4回繰り返す事になる。
浣腸しているせいで、座薬を入れるとまた刺激になり出ちゃうんですよね
でも、眠いのは間違いなく。その証拠に5回目の座薬を入れた後、すぐに爆睡し始める蒼さん。心配してK先生が様子を見にきてくれたが、その頃にはしっかり夢の中。検査も無事終了しました。
今日担当してくれた看護士さんもよ~く知ってるM看護士さん。Mさんは脳外科から小児科に転科した時の担当看護士さんで。
「蒼ちゃんも4歳になったんですね・・・。脳外から小児科に来た時って確か、5、6ヶ月でしたよね・・・。」と覚えててくれて。
爆睡中だったので、起きるまでまた色々話し込んでました。(今日は、このパターン多いな。)
今日は、お久しぶりの人や懐かしい人に会えて嬉しい日でしたね。実は、蒼が寝つく間も、I先生がちょこちょこ様子を見に来てくれてまして、「あれから、もう4年ですか・・・その間俺も医者やってたんだな・・・」と妙にシミジミされておりました(笑)
後は、結果を待つだけ。大丈夫だと思っていますが、やっぱりイヤな時間ではありますね。