ご自分と両想いで幸せな皆さま

 

こんにちは、タコのマリネです。

映画を見るたびに「こ、これは●●座...!」「●●座っぽいなあ」とか思いながら見ちゃう、職病業タコのマリネです。やべー奴。

そして最近「これ!これこれ!これこそTHE★獅子座じゃん!!!」と思った映画がございます。

 

「ロッタちゃん はじめてのおつかい」

 

赤いお洋服がトレードマークなのも獅子座みあってよきです。予想の1000倍くらい獅子座でいらっしゃいました。

 

 

あらすじ

※公式HPより転載、一部タコのマリネによる補足あり

 

<秋・ロッタちゃんおひっこし編>

ロッタちゃんは5歳。ある朝、ママが出してくれたセーターがチクチクすると言って、ハサミで切り刻んでしまった彼女は、なんだか気まずくなってお隣のベルイおばさんの家へ家出をしてしまいます。

 

<冬・クリスマス編>

クリスマスのモミの木が売り切れで、ツリーが手に入らないニイマン家。お兄さんもお姉さんも泣いてばかりいるけれど、ロッタちゃんはあきらめません!

 

<春・復活祭編>

復活祭の前日、パパがイースター・エッグを買い忘れてしまいました。けれども、ロッタちゃんには名案がありました。

 

タコのマリネによるエキサイトあらすじ

思いっきりネタバレかましてます。

 

<秋・ロッタちゃんおひっこし編>

※タコのマリネの心情(というかツッコミ)も入れつつご紹介しますので、お見苦しいかと思いますがお付き合いください。

 

ロッタちゃんはスウェーデンの田舎町に暮らす女の子。パパ・兄・姉の出発を見送ったロッタちゃんのママは、起きたばかりのロッタちゃんに早くセーターに着替えるよう言いつけます。

 

ロッタ「このセーター、チクチクするからイヤ!ベルベットのワンピースがいい!」

ママ「あれは日曜日に着るものでしょ。今日はこのセーターを着なさい」

ロッタ「イヤ!!!」「ヤーーー!!」「イーーーヤーーーーー!!!」(かんしゃくを起こす)

 

ロッタちゃん、まったく一歩も譲らねぇ。

嫌なものは嫌!!この自己主張の激しさ・・・獅子座・・・!

 

 

ママからいい子になるまで部屋にいなさいと言われたロッタちゃん。

ロッタ「なによ、ママってば、いつもえらそうにいばってばっかり!」

 

お、おいおい、まだ5歳なのに、母親に対して「えらそう」「威張ってる」という所感が出てくることにびっくりなんですけど!!!?

みんな、5歳のとき母親に対して「えらそう」とか思ったことあります???さすがの生意気のマリネでも、そんな風に思ったことありません!!!

クレヨンしんちゃんだってみさえに対して「カーちゃん、いつも威張っててえらそうだゾ!」とは言わないでしょう。。

 

何者!?

ロッタちゃん何者なの!!?

王者の風格のようなものが漂ってるよロッタちゃん!!!!

 

さて、映画公式HPのあらすじでは「なんだか気まずくなって」とふわっと書かれていました。

が、実際の映画では、奇声をあげてセーター着用を激しく拒否するロッタちゃんに対し、手に負えないと感じたママは「じゃあ1人で家にいなさい」と言い残し、ロッタちゃんを置いて買い物に行ってしまいます。

 

この時点で「イヤーー!ママごめんなさいぃぃ!ママ、置いていかないで!うわああああん」と号泣しちゃうのが普通の5歳児な気がするんですが、そこはロッタちゃんです。

 

気に入らないセーターをハサミで切り刻み「ママのせいで、あたしはこの家から一生出られないじゃない!こんなつまらない家、ひっこししてやる!」と、自宅を飛び出します。

 

つ、強い...!!!

 

なお、字幕では「ひっこし」でしたが、日本人の感覚的には「家出」のほうがしっくりくるかも。のび太くんもよく家出してますしね。

 

そしてロッタちゃんは、隣に住む一人暮らしのおばあちゃん・ベルイさんの家に転がり込みます。ベルイさんもロッタちゃんの激しい個性をおそらく理解しているのでしょう、使っていない物置部屋をロッタちゃんに提供します。

 

その後、ちょっとイジワルなお兄ちゃんやお姉ちゃんがひやかしに来たり、ママやパパが入れ替わり立ち替わりかわいいロッタがいなくて寂しいわ」「家に帰ろう」と声をかけますが、それでもロッタちゃんは私はずっとここで暮らすの!」と拒否。

ブ、ブレねぇ・・・。

 

でも、物置部屋の窓から、家族が仲良く庭で遊んでる様子を羨ましそうに眺め、ちょっぴり感傷的になるロッタちゃん。ベルイさんが用意してくれた夕飯を済ませ、真っ暗な物置で一人で寝ていると、少し心細くてなってしまったよう。

 

寂しさを紛らわせようと歌い出したところに、パパがランプを片手にやってきます。

「ロッタがいなくて、ママが寂しがってるんだ。ロッタ、家に帰らない?」

 

ママにセーター着用を強要されて反抗し、ずーーっと意地を張って、強がっていたロッタちゃん。

ここでも「イヤ!帰らない!」と拒否するかと思いきや、

 

「今すぐ帰る...」

 

と涙ながらに答え、パパにぎゅーーっと抱きつきます。ロッタちゃん、本当は寂しかったのね…。

大好きなパパに抱っこされて自宅に戻り、大好きなママと仲直りするロッタちゃんでした。

 

 

<春・復活祭編>

 

スウェーデンでは、復活祭(イースター)の前日に、子どもたちが魔女の格好をして「お菓子ちょうだい」と家々を回る習慣があるそうです。

https://scania-griffin.com/fika-time/culture/3458

 

復活祭前日。近所の子供たちが思い思いの魔女の格好をして練り歩いています。


ロッタちゃんは庭先で「お兄ちゃんとお姉ちゃんが帰ってきたら、私も魔女の格好するんだから!」と二人の帰宅を待ち切れない様子。

 

やっと二人が帰ってきたのですが、今からまた出かけなくちゃいけないから、もう少し待って」とさらなる待ちぼうけを食らわされます。

ここで、すでに待たされていたロッタちゃんはブチギレ!

ロッタちゃんがプリプリ怒ってるのも構わずに自転車で去っていく二人を、恨めしそうに眺めます。

 

その後、明日のためにお菓子を調達しようとロッタちゃんは街で唯一のお菓子屋さんへ向かいます。でも、お店の様子がいつもと違う…。なんと、店主は故郷ギリシャに帰るため店を畳んでいるところでした。

お菓子屋さんの閉店を知ったロッタちゃんは「このお店がなくなったら、これからどうすればいいの!」と大号泣。

「ロッタ、きみはいつも楽しい子だろ?ほらほら、そんなに泣くなよ~」となだめる店主。

しばらくして「そうだ、いいものをあげるよ!」と、店主はクリスマスの売れ残りのおやつをロッタちゃんに差し出します。

 

お菓子がパンパンにつまった紙袋を左右両手に持ち、ゴキゲンで帰宅するロッタちゃん。しかし途中でお兄ちゃんとお姉ちゃんに待ちぼうけを食らわされたことを思い出「あの2人には内緒にしなくちゃ!」とお菓子を隣人・ベルイさんの物置部屋に隠します。(ベルイさん便利に使われすぎてる…)

 

やっとお兄ちゃんとお姉ちゃんが戻ってきたので、みんなで魔女の格好に着替えて近所の家々を回りますが、ほとんどのご家庭から「もうお菓子がないわ」と断られてしまいます。

ロッタちゃんは「2人が来るのが遅いからよ!」と責め、お兄ちゃんもお姉ちゃんもしょんぼりして帰宅します。

 

そんな子どもたちを見てママは「もうすぐパパがお菓子をいっぱい買って戻ってくるわ」と言い聞かせますが、さっきのお菓子屋さんはもう閉店しています。

お菓子を買えずバツが悪そうに帰宅したパパと、お菓子がもらえなくてさらに落ち込んでしまうお兄ちゃんとお姉ちゃん。せっかくママが復活祭のためにごちそうをつくってくれたのに、家族みんながどんよりとした暗い雰囲気のまま夕飯です。ロッタちゃんも困惑の表情。

 

 

翌朝、復活祭当日。

 

ロッタちゃん、まさかの行方不明!!

 

「朝起きたら、ロッタがいないの!」と家族は大騒ぎ。

家中を探し回っても見当たらず、急いで外を探してみようと玄関の扉を開けた家族。そこには信じられない光景が広がっています。

 

なんと庭先の植木やブランコに、赤いサンタクロースのお菓子が並び、そこかしこにチョコやキャンディが飾られ、それらの包装紙が朝の光に照らされてキラキラ輝き、お庭が幻想的に彩られています。

 

家族があっけにとられていると、植え込み近くの毛玉がモゾモゾと動き出します。

「いつの間にか寝ちゃったみたい!」

毛玉の正体は、毛皮をかぶってウサギに扮したロッタちゃんでした。

 

「ウサギさんがお菓子を用意してくれたの!」とロッタちゃんが元気よく答えると、きのうお菓子をもらえなくてしょんぼりしていたお兄ちゃん・お姉ちゃんも、そんな子どもたちの様子を見て気まずそうにしていたパパ・ママも、ロッタちゃんの嬉しいサプライズに大喜び。

隣人のベルイさんも素敵な庭を見て目を細めます。

 

ちょうどそこへ、スウェーデンを去るお菓子屋さんの店主が車で通りかかりました。

 

「ロッタ、きみは楽しい子だよ」

 

 

イライラしちゃったのに最後はすっかりメロメロ

実は映画を見てる最中、親の言うことをまったく聞かない我が強いロッタちゃんに対してイラッときたりもしました…てへ。

 

でも映画を見終わったあとは「ロッタちゃん、超かわいい....!!」とメロメロになりました....///

 

なお、クリスマス編では「あたし、なんでもできるの」という自己万能感というか自己肯定感の高さを見せつけてくれました。

物怖じせずにトラックの運転手に「ツリーを売って!」「ねえお願い!売ってよ!」「売ってよー!」とグイグイ話しかけるなど、なかなか大胆かつ勇敢である。

 

ロッタちゃんの獅子座力が高い

獅子座。

好き嫌いがハッキリしていて、我が強くてワガママと言えばワガママなんだけど、毒気がなくて、自分の気持ちに素直で、朗らかで無邪気で天衣無縫。


自分をまるっと受け入れる自己肯定感が高いからこそ、自分が正しいと思ったことを貫く。気性が激しいけれど、あんまり根に持たない。自由奔放で気まぐれ。

 

いつも強がってるけど、本当は寂しがり屋。正義感が強くて弱い立場の人たちをなんとかしたいという気持ちが強く、なんだかんだで面倒見が良い。


 

そう! 

 

小生意気なんだけど、真っ直ぐで嫌味が少ないからか、獅子座ってどこか憎めないところがありますよね!

 

ロッタちゃんには京都話法は一切通じなさそうです。ぶぶ漬けを薦められたら「あったかいうちに頂くわ。早く出してもらえる?」と返しそう。笑


「私がこうだと思うからこう!」という信念の強さもすごい。強情なロッタちゃんに若干辟易してるヨナス兄さんに「ロッタはバカだ」と言われても「あたし、バカじゃないもん!」と突っぱねる。

 

幼いタコのマリネは散々父親や兄にバカだの無能だの言われて「そうか、私はダメなんだ、何の役にも立たない人間なんだ…私なんていない方がいいんだ…」とどんどん自己否定のループにハマってしまったから、ロッタちゃんみたいに「私はバカじゃないもん!」「私はダメじゃないもん!」という自分を信じられる強さがあったらなぁ~

 

そして人口の多くない田舎特有の現象だと思いますが、隣人ベルイさんをはじめ近所の皆さんにロッタちゃんはとにかく愛されているのがわかります。

 



 

みんなロッタちゃんの激しい個性を理解しつつも微笑ましく見守ります。

我が道を突き進んで、愛される。

それは、もう獅子座なんよ……

獅子座がゴキゲンなら、世界もゴキゲンなのだ。

 

ロッタちゃんは「イヤなものはイヤ!!」と絶対譲らないし、そのせいでママやお兄ちゃんとよくケンカしてるけど、でも家族が悲しむのは見過ごせない。幼いながらに彼らを元気づけるために奔走します。

また、具合の悪い隣人ベルイさんのために食器を洗ったりお手伝いしたりと、意外と面倒見が良い。  


末っ子でありながら、姉御肌ぽい一面も持っているところも獅子座ぽいんですよ。

獅子座は、ただの自己中やワガママじゃないのよね。周囲に対して愛情というか、 「私がやるんだ」という気持ちを持ち合わせている。

 

★余談ですが、現在ロッタちゃんと同じスウェーデンの幼い子どもが主人公の映画もちょうど公開が始まってます。

エッラは双子座か、水瓶座かな。性別という大枠を越えている登場人物が多く、主人公エッラ自身も「え、男の子?いや女の子か?」と一瞬わからなくなる容姿。「北欧の多様化ってすげぇ進んでるんだな・・・!未来だ・・!」なんて思いました。スティーブ良き。


良い感じに獅子座を出してこ!

あくまでタコのマリネのイメージなんですが、ホロスコープ上で獅子座が強い人って、某メーガン妃のように「私が、私が」という自己顕示欲が強いタイプもいますが、獅子座らしさをほとんど感じられず、自己主張や自己表現ができないタイプの人も多いような気がします。タコのマリネのホロスコープリーディングにお申し込みいただく方は獅子座を封じられた後者の方が多いかな。

 

そんなあなたはロッタちゃんの映画を見るとイラッと来ることも多いかと思います。

自分の意見を我慢して、やりたいことも我慢して、自分の獅子座を押し込めて封じ込めてしまったあなたにとっては、あんだけ自由奔放に振る舞ってワガママばかりなのに、みんなに愛されてるロッタちゃんなんて、「私はこんなに我慢してるのに!!!なんでだよ!!」と感じてしまい、ムカつく存在に見えるかもしれない。
 
 
でも、自分の獅子座を信じてみてほしい。
 
あなたが自分を大切にし、かつ周囲の人も大切にしたいと思えば、自分のやりたいことをやってもいいし、好きなことに夢中になっててもいいし、「私はこう思う」と主張したっていい。それでもあなたの心のうちには周囲に対して愛情があるから、自然と愛を振りまいちゃって、最後は結局あなたは世界中から愛されるのだ。

そう、あなたもロッタちゃんなのだ!!!!


まずはその第一歩として、やりたいことをやってみよう!

あなたのやりたいことにケチつけてくるような人がいたら、ロッタちゃんみたいに「あたし、バカじゃないもん!」「あたしのやりたいようにするの!あんたの言う通りになんかしないんだから!」と突っぱねよう!

 

 

というわけで、ボディケアだ!!!!

(いつもの結末)

 

今日もお読みくださりありがとうございます。

あなたに良いことがたくさん起きますように!

 

 

タコのマリネ

 

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