ご自分と両想いで幸せな皆様

 

こんにちは、タコのマリネです☆

(写真提供:YUKI /無断転載一切禁止)

 

昨年、このニュースにショックを受けました…。

 

ローカルCMすべてが本当にダサい新潟では珍しくスタイリッシュでオシャレ、しかも企業としての存在意義(横文字で言う「パーパス」ってやつ)を明確に掲げている企業だから、タコのマリネは好きだったんですよ…!
社会的な立場や責任もあり、仕事できるはずの社長なのに、なんてこと‥。

 

そして以前読んだ本を思い出しました。

 

「(起業後の)成長期の前半に恋愛が起こりやすい理由はね、英雄、色を好むっていうだろう。そこにヒントがある。性的なエネルギーと創造のエネルギーの根源は一緒だ。考えてみれば、愛があるから、子供が生まれる。つまり愛があるから、創造されるというのと同じだ。創造性を発揮しているとき(事業がうまくいって、軌道に乗っているとき)には、同時に性的エネルギーも高まるわけだ。」

引用元:『成功者の告白』P.170(著:神田 昌典/講談社)

※文中の()内はタコのマリネ補足


「ぶっちゃけ愛がなくても子供できるだろ」という冷酷非道なツッコミはここでは置いておいて、私はこの文章を一読して、あまり納得がいきませんでした。

「性的エネルギー」=「創造エネルギー」???

もっとかみ砕くと「恋愛のトキメキ♡夜の♡♡♡」=「クリエイティビティ」となります。

は?

なんで???

 

しかし事実として、この書籍に書いてある通り、スノーピークの前社長は仕事がノリにノって創造エネルギーが高まっていただろう時期に、性的エネルギーも高まっていたようです。

 

実は私の暗黒メンヘラ時代(……)のときも、スピリチュアルカウンセラーなる人から「恋愛の性的エネルギーと創造性の根源は一緒ですから」と言われて「?????」と思っておりました。

そのため、当時は「私にはわからないけど、スピ界隈での常識かな」と適当に流していたんですが、実は西洋占星術からも読み解ける話ですね!!

 

恋愛が激しそうなのは何座?

 

皆様に質問をしますので、イメージを膨らませてお考えください。

 

「いろんな男性との複数恋愛を楽しむ、ビッ●と言われて思い浮かぶ星座は何座ですか?」

 

うお、我ながら酷い質問ですね!!!!

とりあえずイメージでお答えください。

浮かびました?

私が最初に思い浮かんだのは「獅子座」でした。

いやいや、待て待て、「獅子座の女性は●ッチである、倫理に反している!」と糾弾したり貶したいわけでは一切なくてね!!獅子座に恨みがあるわけではないですからね!!
 

もともと獅子座ってエネルギッシュじゃないですか。

体力気力ともにエネルギーが満ち満ちていないと、複数の異性と……なんてこと、そもそもできないと思うんです。

 

つかね、体力ないとマトモに恋愛できなくない?

体力ない人は休日にデートとか無理では??休日は体を休めて寝てたいじゃん!!

「恋したい!」と思ってる人や婚活してる人はつべこべ言わず身体を鍛えた方がいいと思うの!恋をしたいなら筋トレだ!!何を成すにも開運のカギはボディケアだと思うんだ!!!

 

えーー、脱線しそうですので話を戻しましょう。

体力気力に加え、獅子座って天衣無縫で、嫌味がなく、大らかで朗らかなところもあるじゃないですか。

さらに刺激というかスリルを求めるところがあるので、「恋に落ちた瞬間のトキメキ♡」ってわりかし獅子座的だと思うんですよ。

 

そういう「エネルギッシュ」そして「朗らか」「刺激を楽しむ」という側面を持つため、「獅子座」を想像しました。

(繰り返しますが「獅子座の女性はビッ●である」と言いたいわけではないので誤解なきよう!!!)

 

皆さんも「獅子座」をイメージした人が多いのではないかと思います。もしくはミステリアス&セクシーお色気担当「蠍座」かなー。これは後ほど言及します。

人によっては「魚座」もあるかも。

ただ、「魚座」的な「ビッ●」というと、押しに弱くて、相手の要求を断れなくていろんな男性とついつい関係を持ってしまう、という受動的なイメージなので、自らトキメキを求めていろんな恋を楽しみたい獅子座とは対照的ですね。

 

「射手座」の場合は「外国の男性だとどうだろうか」「年代別の傾向はあるのか」「都道府県別の地域差は…」とか、研究熱心すぎて好奇心でやってしまいそうなところもありますけども……。

 

第5ハウスのエネルギー

image

そんな獅子座は、ホロスコープで言うと「第5ハウス」に相当します。

 

第5ハウスは比較的わかりやすいです。

自己表現!!自己主張!!創造性!!クリエイティビティ!!パッション!!!ほとばしる熱いパトス!!!

俺の!俺の!俺の話を聞けェェェイ!!


(中略)
ほかにも第5ハウスには「恋愛」「趣味」という意味があり、全体的に「自分自身が情熱をもって取り組むこと」といった意味合いです。

 

 

獅子座すなわち第5ハウスの全体的な意味としては、「自ら情熱を持って取り組むこと」

その一環としての「クリエイティビティ(創造性)」「恋愛」そして「自己表現」です。

「恋のトキメキ♡」と「趣味などの好きな物に没頭しているときの熱量」が同じわけです。

 

これかーーー!

創造エネルギーと性エネルギーの根源が一緒っていうのは、これかーー!!!!

つまりは「第5ハウス」のことかーーー!!!

 

冒頭で引用した「創造性を発揮しているとき(=事業がうまくいって、軌道に乗っているとき)には、同時に性的エネルギーも高まるわけだ」も、「そういうことか!」と腑に落ちるのではないでしょうか?

 

自己表現とクリエイティビティが発揮される、芸事に携わる俳優さんたちが浮気を繰り返すのも割と納得ですね…。

 仕事がうまくいくと魔が差して恋愛したくなっちゃう、異性が寄ってくるという。

 

 

あの人気声優さんも、当時は新婚だったのに不倫していたというニュースが話題でしたね。

 

 

タコのマリネがひそかに推してる声優さんはスキャンダルが発覚して人気が失墜しないことを密かに祈ってます…。上手く隠してくれ。

 

 歌舞伎役者……………………

 

もっと身近な例を考えますと、仕事がうまくいって鼻高々で調子に乗ってるおじさんたちが、女性がたくさんいるお店に行ったり、変な気を起こして浮気をしてしまうのも、そういうことですね。

特に芸術系や執筆業、それから起業家や自営業など自己表現(第5ハウス)に直結する仕事は、うまくいくと創造エネルギーが高まり、同時に性的エネルギーが高まってしまうから、異性がよってきて浮気をやってしまうわけだ。

 

そっかー。そういうことかー。

納得納得。

…………許さん、弁護士を呼べ!!

みんな、慰謝料もぎ取れ!!!

 

蠍座はどうなの!!?

わたくし、蠍座のエネルギーってマジでスゴいと思うんですよ…。。

なんたって蠍座の守護星は冥王星です。死者の世界、冥府の王たるハデスの名を戴く冥王星。

我々は日本人なので「冥王ハデス」と言われてもピンと来ませんが、日本でいう「閻魔大王様」に相当する存在だと思ってください。

普段は表に出てこなそうだけど、めっちゃくっちゃ強そうでしょ?

怒らせたらめっちゃ怖そうでしょ??天変地異を巻き起こして、辺り一面を廃墟にしそうでしょ??

 

そんなわけで蠍座は、閻魔大王様的な底知れぬパワーを深いところからドーン!!と持ってくるイメージです。深いところからガガガガっと全てを変えるほどの強い力です。ひぇ。

 

そんな蠍座はホロスコープに置き換えると「第8ハウス」です。

第8ハウスは私の中では説明が難しいですが、「破壊と創造」「生と死」「再生」そして「性に関すること」という意味があります。

このワードを並べるだけで獅子座とは違うエネルギーと言いますか、「ズンッッ!!!」とくる重みを感じません?こう、ズンッッて。(伝われ…)

 

蠍座的な「ビッ●」って、依存性または中毒性が高いイメージではないでしょうか。さきほどの前社長も太陽蠍座のようですし、彼女の場合は年代的に冥王星も蠍座なんじゃないかな。

(もちろん、蠍座の女性が全員が全員とも「依存的」と言いたいわけではありません。蠍座の場合はより顕著に「依存」を実体験として経験してきている方が多いのではないかと思います)

 

エネルギーが有り余って楽しそうだからやっちゃう「英雄、色を好む」を地で行く獅子座に対して、理性が効かなくて、自分でもわけのわからない間に、抗えないうちに恋に落ちてしまうのが蠍座なイメージです。「色に溺れる」という言葉が近いかな。

獅子座的な「浮気」は遊びに等しく、飽きたら終わりなところがあるけれど、蠍座的な「浮気」は実のところ真剣そのものというか。

前社長は妊娠しており、中絶の意志は今のところないようですので、既婚男性との恋愛は、彼女にとっては遊びではなかったのでしょう。

 

★獅子座的な「ドラマティック」

「私、本当に本当に本当に本当に本当~~にあなたのことが好き!!」

ストレートですね。

 

★蠍座的な「ドラマティック」

「あなたに会えただけでよかったのに、愛されたいと願ってしまった…」「世界が表情を変えた…」

 

この違い、重み、わかります?

 

蠍座は人と深く深く関わることで、相手を、そして自分をも変えていく。今までの自分を破壊し、新しい自分になる。

相手に愛されたいと願ってしまった瞬間から、もう元には戻れない。今の関係を破壊して新しい関係になるしかない…。

は、激しい…。

 

第8ハウスの「(破壊が前提にある)創造」そして「性に関すること」。

これも「創造エネルギーと性エネルギーの根源が一緒」ですね!!!
 

「破壊」というプロセスを経たあとの再生、すなわち創造エネルギー(第8ハウス)が高まり、同時に性的エネルギーが高まってしまうから、恋愛や浮気に走ってしまうわけだ。

 

そっかー。そういうことかー。納得納得。 

 

…………許さん、弁護士を呼べ!!

みんな、慰謝料もぎ取れ!!!

 

第5ハウスも第8ハウスも、あなたはどう使う?

第5ハウス由来の「エネルギー」も、第8ハウス由来の「エネルギー」も、どちらも「創造性」を秘めています。

Mr.Chil●renのボーカルの桜井さんや、ジョン・レノンは、売れた途端にそれまで夫を献身的に支えてきた妻を捨て、ほかの女性に乗り換えました。名曲を数多く残している才能に溢れた2人ですが、見方を変えたらクズ男とも言えます。「仕事がうまくいくと恋愛したくなる」説は当てはまりそうですね。

 

 

もしあなたが結婚していて、これから新しい仕事を始めようとしているなら、「仕事がうまくいけばいくほど、色事に注意」ということは頭に入れておきましょう。

 

あなたの中の有り余る獅子座的あるいは蠍座的エネルギーたる情熱を「創造性」「クリエイティビティ」という方面に発揮できている分には問題ありませんが、「恋愛」「性」の方向に発揮するとガチ修羅場です。

 

そして2020年代の現代では、「不倫」「浮気」などなど、異性にルーズな人は社会的信用を失います。今まで築き上げてきた実績もなにもかも破壊しかねません(蠍座的♡)

 

これは、昨今の芸能界を見ると顕著でしょう。

あの事件が発覚するまでは、仕事はノリに乗ってましたもんね。

そして高まる性エネルギーをコントロールできずに……

 

性エネルギーで身を滅ぼす…。

スノーピークのスタッフやファンなど一人一人が大切に育ててきたであろうブランドイメージも、トップの「不倫」で崩壊してしかねないという…。

うーん、今の世の中、恋愛含め性的なことで信頼を失うと、全てを失うなぁ…。

 

普段どんなに良き方向に「創造性」を発揮していても、社会的によろしくない方向に「創造性=性エネルギー」を使ってしまうと、あなたの人生が大変なことになりかねません。

 

よって、獅子座(第5ハウス)も蠍座(第8ハウス)も、どちらも取り扱い注意なエネルギーです。

 

何度も何度も何度も言っていますが、やっぱり恋愛依存はよろしくないです。

恋愛に「エネルギー」を使っちゃう分、仕事や自己表現、自己実現方面に「エネルギー」を使えなくなってしまうのだから。

お互いを高めてくれる恋愛もあるとは思いますが、そうではないケースは、恋愛で消耗すればするほど、自分の「天職」「ライフワーク」「自己実現」といったものから、どんどん遠ざかってしまうと思います…。

 

 

何かを成し遂げたい人は、恋愛にうつつを抜かさず、自分の中の「エネルギー」を上手に使いこなしましょう☆

 

社会的に成功して、なおかつ事業を比較的好調に保っている方々は、この取り扱い注意なエネルギーも上手に扱っていらっしゃるようです。創造エネルギーを、恋愛方面だけに振り切らないんですね!情熱をどこに燃やすか、見極めていらっしゃると。

 

そう、自分の中の第5ハウスや獅子座、第8ハウスや蠍座の創造性を上手に使えば、仕事方面で開花させることもできるし、恋を引き寄せることもできるはず!

自己表現!クリエィティビティ!!パッショ!ン!そして閻魔大王!!

これらが恋の引き寄せキーワードですね♡(???)

 

ただし釘を刺すようですが、変な男に引っかからないように注意です。結婚詐欺師とか。

 

 

仕事が上手くいってるからって調子乗っちゃいけないというのは、こういうところですね…。

 

余談ですが、ジョン・レノンが息子ショーンの育児に専念するために家庭を優先し、仕事をセーブしていたときは、オノ・ヨーコとの夫婦関係、そして家族関係は割と円満だったのではないかと思います。第5ハウス、第8ハウスのクリエイティビティを抑えると家庭は上手くいく。しかし仕事はパッとしない。

 

ハリー王子とメーガン妃は、世間の風当たりが強い(=仕事が好調ではない)から、今は夫婦関係・家族関係は良好なんじゃないかな。ただし、ハリー王子またはメーガン妃どちらかの仕事が好調になったときに性エネルギーが開花して不倫が発覚し、夫婦の関係に亀裂が入って家庭崩壊だけでなく、英国民からの人気や信頼もさらに失墜、なんてこともあるかもしれません。。。

万が一ハリー王子が不倫したらメーガン妃がメディアで大騒ぎしそうですよね。そこまでいったら、そろそろ消されるんじゃないか?

 

西洋占星術は禁忌の魔法みたいなものでは?

 

それにしても「恋愛エネルギーと創造エネルギーは根源が一緒」だなんて、よく知ってますね、西洋占星術。やっぱ西洋占星術すごいわ。本質を付きすぎてキリスト教的に「異端」とされるのも納得です。

 

この間の「火星」「太陽」の話もそうなんですが、西洋占星術を深く知れば知るほど、市民一人一人が精神的に自立して、従属させにくくなるからなあ。

被支配民は、自分の頭で何も考えず、依存的でいてくれた方が反抗せず扱いやすいですからね。占い師タコのマリネが中世ヨーロッパ世界に転生したら「市民を扇動した」と魔女認定され、火あぶりで処刑されるでしょう。

 

逆に私が王侯貴族の支配層だったら、西洋占星術を「悪魔にとりつかれた呪術」だとか何とか言って批判して、平民たちに禁止にします。もし隠れて占星術してる人がいたら見つけ次第処刑!魔女狩り!

でも、自分はこっそり使うけどねー!(クズ!!!!)

 

きょうもお読みくださり、ありがとうございます。
あなたに良いことがたくさん起きますように☆ 

 

タコのマリネ

 

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