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Le ciel d'azur~藤倉梓blog

脚本,作曲,演出,出演,訳詞,ピアノ弾き and so on...

先日の5日で36歳になりました、早いなって思う反面9月くらいからいつも繰り上げて吹聴しているので、いざほんとに歳が変わっても違和感うすめ。

さて加藤木風舞(かとうぎ・ふうま)くんと民族音楽部の2回目の活動をしました。
テンション的には同好会かな…笑

風舞は三線、沖縄の弦楽器。私はトンコリ、樺太アイヌの弦楽器。
たどたどしさ甚だしいけれど、この楽器で拙作の『カムイレラ』の歌を歌ってみたかったので風舞にお付き合い頂きました。

カムイレラは、1789年のアイヌの戦いのお話。

人間界から戦争が永遠になくならないことに、ぞっとする。

身も蓋も責任も筋もないこと云うけど、
やりたい人間だけで迷惑かけずにやってくれ。


【翻訳・訳詞・演出】

ブロードウェイミュージカル『第25回パットナム郡スペリング大会』

2020.5.6(Wed)-10(Sun)
六行会ホール
2020年になりましたね。
ガラケーが生き延びる事を考えもしなかった2020年…ずいぶん遠くまで来た感じがする…。

仕事はじめとしっかり云えるのは稽古がはじまる来週と認識しているけれど、昨日しっぽり始動といえば始動。
6回目くらいの、「歌唱指導 須藤瑛子とミュージカル楽曲の勉強会」を今回も開催した。
今年はブロードウェイミュージカル『第25回パットナム郡スペリング大会』(The 25th Annual Putnam County Spelling Bee)。
昨年もちょうどこの頃やってたんです、当時は拙作『プロパガンダ・コクピット』。

要は歌唱指導の須藤と演出or訳詞or作曲の藤倉で、次に一緒にやる作品のミュージカルナンバーを確認して、音はめや注意点など具体的なものから、イメージやそれに使うべき言語(←比喩)など抽象寄りな認識も共有する会。
クリエイティブ側のそれらが合致している状態で、役者さんが混乱してしまわない稽古場を目指すために。

須藤に限らず、やるのですがね。
オリジナルしかり、海外ものしかり。

で、勉強会といっても、ひたすら私が歌ってくだけ。笑
そして気になったポイントを協議して解消したら次に進む、の繰り返し。
「そもそもスペリング大会って日本だと何に例えたらしっくりくるの?」
「この役はどんな子?」
「この歌はどんな心積もりで歌ったらいい?」
「ここの音はめはミスチル方式がいい」
「原語だとこの発音だから日本語詞で歌う時もそれ意識したい」

本編はトータル2時間なのに、歌と確認だけでまるまる5時間かかった。

お互い別の作品が先に控えているけれど、束の間スペリングモードであった。

実は年末にビジュアルのスチール撮影もしたのだ。
隠しすぎ笑
驚くほどすぐ終わったけどとても愉しかったです。
そのうちモザイクはずしてまた言及しようかね…なかなか面白い被写体でした(もちろんオーディション前なのでキャストが被写体などではありません)

そんなこんなで珍しく8ヶ月もブロードウェイ作品が続く。
良作に学ばせて頂きつつ、オリジナルやりたい欲を育てよう。。

5時間の勉強会の後に須藤といただいたカレー。じゃがいもナン旨かった。


【翻訳・訳詞・演出】

ブロードウェイミュージカル『第25回パットナム郡スペリング大会』

2020.5.6(Wed)-10(Sun)
六行会ホール
【1月】
古巣のアカデミーで試演会の演出助手からスタート
自分にも思い出深い作品を知悉している演出家先生のもとで再び学べた機会。

【2月】
『最終陳述』
翻訳・訳詞で初めて韓国ミュージカルに携わった。
同じ年に生まれたシェイクスピアとガリレオがこの世でない所で出逢ってその人生を振り返る、バディもののロマンファンタジー。
個人的に大好きな楽曲にも沢山出逢えたのが嬉しかった作品。

【3月】
南総の市民参加ミュージカル『ビリーバー』
脚本と作詞作曲。
走れメロスと、ギリシャ神話のテセウス&アリアドネの物語を混ぜてエスニックな音楽をあてこんでヒューマニティの作品に。
優しく温かい方々の暮らすあの美しい大好きな街が夏には台風被害に…。
復興を、切に切に願います。

【4月】
オリジナルミュージカル『プロパガンダ・コクピット』
5年ぶりの再演。
脚本、歌詞、曲を幾つかリニューアルし、演出もテコ入れ。
コメディだけれど、テーマはてんで笑えない社会問題。
素敵なカンパニーでした。休日なんか皆でピクニックとかしちゃったもんね。

【6月】
『ハッピーマーケット』
演出助手。
ほぼ皆様初めましての役者さんはみんな優しくて楽しい方々ばかりでした。

【7月】
とあるショーの脚本を挟み、

【9月】
オリジナルソングサイクル『sign』
2013年から数えて4度目の上演。
毎回とても思い出深いのだが、今回は初めて弦楽器が入り、ドラマターグが入り、2019年だけのキャストとスタッフで、またまた特別なものに。そして何度やっても完成が見えない。
にしても、なんとなんと素晴らしく愛しき仲間達にまた新しく出逢えたことか。

【10月】
韓国ミュージカル『アンクル・トム』
訳詞。
今回はとても特殊な関わり方で、訳詞というより作詞作業になったことも。
というのは原作者のイ・ヨンギュさんがメロディをいじってもいい、という珍しいスタンスだったので。
それに柔軟に対応する、特に最も関わらせて頂いた音楽監督の飯田緑子さんとの出逢いが今回の自分にとって大きな学びになった。

【11月】
ブロードウェイミュージカル『GODSPELL』
1年ぶり2回目の上演。
これはつい最近だからというのを別にしても印象が深い。
もちろん、かけがえのない・そして尊敬する仲間に出逢えたのも大きいけれど、2回目ながら作品が手強いことを思い知ることになり、でもそれを通過して終わってみるとカンパニーの人から大きく影響を受けたものにより宗教観と道徳観などが自分の中で変わっていた。

【12月】
ミュージカル『クリスマスに歌えば』
約1年ぶりの舞台出演。
MCって何やるの?とよく訊かれたけれど、ナレーションみたいなのですね。
で、あと歌ったり。
GODSPELL終わって2週間でこなせる量だったかというと…なかなかしびれるやつだったけれど、安心安定キャストさん達とバンドさんの中で精一杯ついてゆきました。
右手でミ♭を弾いて左手でレ♭を弾いてハモりはファを歌うフィナーレでは「守屋め!」と思いましたがね。笑

そして今また古巣のアカデミーで、今年3回目の演出助手。演助自体7年ぶりだというのに3回もやることになるとは。

という2019。
書きながら色んな事、色んな方を思い出した…
ありがとうございましたお世話になりました2020もよろしくお願いします!

またオリジナルもつくりたいなあ。


【翻訳・訳詞・演出】

ブロードウェイミュージカル『第25回パットナム郡スペリング大会』

2020.5.6(Wed)-10(Sun)
六行会ホール