色々と怪しい白い影の指摘があり、
縦隔の病変らしきものは肋骨を一部とって検査した結果、まだ生きていてよいらしい。
後は肩の病変である。
春先に何やら硬いものに気づき、
主治医に相談。
縦隔からそこに飛ぶ経路がないので、
断定はできないが、他の何かではないかとのこと。
答えははっきりさせておく性分。
何か分からないまま、摘出手術をした。
まえの2回の手術と異なり、局所麻酔での手術。
自分の肉を切る音や時折の灼けるような激痛を伴う。
起きたままの手術は初めてで肉の灼ける音や切る音が聞こえる。
痛いときは麻酔を増量してもらい、何とか耐える。
そして摘出したしこりを見せてもらった。
数cmこ白いカタマリであった。
精密検査の結果、がん細胞ではなく、炎症性ものであった。
つまり、何も問題なし。
ゴールデンウィーク明けから生きた心地はしなかったが、どうやらまだ死ぬには早いようだ