再検査 | center8のブログ

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2021年11月に縦隔原発胚細胞腫瘍に罹患判明。
抗がん剤治療(BEP療法)で腫瘍マーカーは完全に陰性化はせず。
何故か腫瘍が大きくなっていたため、所定の4クール目を終了後に摘出手術。

2023年4月現在、
無再発生存中。

2023年最後の定期検診。


いつもの血液検査に加えて、

3ヶ月に一回のCTと精密検査の月である。


血液検査は問題なしだが、

CTでまた指摘が…


前の手術時に一緒に指定されていた箇所が大きくなっているとのこと。


1ヶ月後に再検査することになった。


そして再検査結果は1ヶ月で少し大きくなっているとのこと。血液検査は相変わらず問題なし。


今回は位置的に手術するとなると大掛かりで

前と同じように良性だった場合を考えるとデメリットが大きすぎるとのことでPET検査と内視鏡での検体採取をすることになった。


内視鏡検査は三泊四日の入院で行う。

また病棟に来てしまった切なさともはや懐かしさも感じてしまう。えー



そして、結果は………




悪いものは採れなかった。

もちろん、全てを採った訳では無いため、

確定はできないもが、血液検査も問題なく、

PETも前と同じような写り方なので

経過観察となった。


手術や抗がん剤に踏み切るには判断材料が弱すぎるとのこと。


異論はない。真顔

もし、この状況でどちらか提案されても拒否していたであろう。


手術にしろ、抗がん剤にしろダメージが洒落にならない。(究極の選択で手術の方がマシであるが…)


確信なしに踏み切れるようなものではない。