10 years... -104ページ目

あとがきも読んでね

自分の仕事をつくる 読み終わりました。

感想は前の記事に書いたけど、
この文庫版の「あとがき」が必見です。

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)


この本を読んだとき、確かにすごいな~、
こんな風に働けたらなぁと思ったと同時に、

でも、みんながみんなそんな風になれないじゃん。
私なんて何のタレントもないし、好きなものが何か
も良くわからんし

世の中の人が皆「自分の仕事」をつくれたら良いけど

…って読後感がありました。

でも、自分なりに前向きに捕らえ、
自分の仕事は難しくても、消費者の立場で
「本物」を応援できるじゃん。 

と自分なりに結論を出していました。

自分は、この本に登場するよ人々のように仕事していないけど、
自分がそういう仕事をする以外に、自分の仕事をしている人を
応援するっていう関わり方もあるよねって思ったのです。

このあとがき を読んでみてください。

私のように

「そうは、言ったって…」という読者の方からのメール
にキチンと作者の方が返事をしています。

後はその後の解説も必読です。

お金を出す側が"何となく"エラいという風潮

について書かれているくだりが気になりました。

お金をもらう人の方がやたらとへりくだる

これ、まさに私の職場で起きていて、ITなので
発注することが多いのですが、どうもエラそう
に振る舞う方が多い。それどころか、もっと、
エラそうにしろとアドバイスをくれる方もいる。

同じ仕事をシェアしているんだから、何もエラ
そうにする理由は無いし、経験から言えば対等
に付き合っていた方が良い仕事ができる気がする。

同様に通っているヨガスタジオもにている。
先生と生徒という関係だからすでに教える側と
教わる側のはずなんだけど…
スタジオでは生徒をお客さまと呼び
「お客さま」は
あれやこれやと先生やスタッフに文句を付ける。

もう、その時点で他人事なんですよね。
アメリカに執着していると言われるのを承知で
言いますが、アメリカのスタジオはそんなこと
なかったんですね。

何か気に入らないことがあれば、改善に向けて
話す、行動する。自分の事だからなんですね。

こんな状況に時々疲れちゃったりしていたもの
だから、なんだかすとんと落ちたと言うか、
安心したんですね。 あー私だけじゃないんだ
って。


同時にジェリーロペス
も読み終わったのですが、この2冊の本には同一
人物が何人か登場してたのも面白かったです。

別に意図したわけでないのに不思議だわー。
世の中やっぱりつながっているんですよね。

テオヤンセン

昨日の土曜日 真夏のような格好(ヨガウエアね)で
裸足でご近所ヨガへ行ったからか、ちょっぴりノドが
不安定…

こんなときはホットにと、1時からのビクラムへ。

ちょっと目の調子が悪く、コンタクト禁止令なので、
一番前でやっているのですが、今日はあつかった~
本当に溶けそうにあつかった。

その後冷麺を食べ、

日比谷でやっているテオヤンセン展

これ、年末くらいから気になってましたが、4月
までやってるしとか思っていたら今日が最終日。

海を歩く奇妙なモノをご覧になった方も多いのでは?

Beach Animalとよばれるこの“生き物“は風を動力に
浜辺をうごうごあるくんです。

これが、何ともキュートで自分が飛ばないように
ハンマーで杭をうったりもしちゃう。
動きが妙に面白い。

でも、これが浜辺を歩くのは圧巻だろうなー。

展示会場では2Mくらいの作品を自分で押して歩かせる
体験もできました。

自分の仕事をつくる

実は今日の“ぞわっと“はさっき書いた記事だけじゃない。

小説家を目指しているMさんの影響でここ1年程結構
本を読んでいます(Mさんありがとね!)。

今読んでいるのは、この前記事にも書いた
サーフリアライゼーション―サーフィンの神様、ジェリー・ロペスが綴るライフスタイルストーリー

この本は800ページの長編なので、
平行読みしているのがこれ左下矢印

自分の仕事をつくる


10 years...

帰りに電車で読んでいたら、ジェリーロペスの
ボードを削っているシェイパーさんのことが書
いてあって、ぞわっ。

そしてもうひとつ気になったのが、パン屋さんのお話。

「パンは手段であって気持ちよさをとどけたいんです」

このことばに、ぞわっ。

なぜなら、ここ1、2年私が気になっているキーワードが、
「目的と手段」だから

私はとあるIT企業に働いています。この不況で仕事が無い
と話題になっているのに、職場では深夜、週末まで仕事し
忙しい忙しいとヒーヒー言っている人がたくさん。

よくよく観察してみると、手段が目的になっているんです

私の部署の仕事はITを使って仕事を効率化すること。
その先にある目的は会社、個人それぞれあるけど、

より多くの人が早く帰ることができたり、
効率化で空いた稼働を他にまわしたり、
会社にとってはコスト削減だったり。

でも、実際はいつの間にか、システムを導入することが
目的にすり替わっていて、何でシステムを導入するのか
見えなくなっている。

目的が見えなくなっているから、次々機能が追加され、
なかなか導入にこぎつけられない。なのに会議で延々
と、何が悪くて導入できないのか欠点探しではや半年。

でも、皆さん必死で欠点を上げ、それをつぶすために
毎日残業。でも、やっていることが、欠点探しだから
モグラたたきがずーーっと続いている。

今日も欠点探し会議に出ていて、
「本来やろうとしている目的にそわない機能は追加
しなくても良いのでは?」と心の中で思いつつ、
だまって成り行きを見守りました。

それで、ちょうど心に留まったのが、この本のパン屋
さんの話。

目的はパンを売ることじゃなくて、パンを通じで伝え
たい気持ちがある。満足だったり、いい気分だったり。

私は今ヨガをちょっぴり教えているけど、これも同じ。
いざ、ヨガの先生の資格を得たものの「私はヨガを教え
たいのか?」で迷った。でも、いま自分なりにだしてい
る結論はヨガを教えることで、私自身がヨガを通じで
感じている、心の満足みたいな物をシェアしたいから。

ヨガをするのも、教えるのも、それは手段なんですね。
もちろんヨガをやって居る時はそんなことは考えてなく
ただただ自分の呼吸と身体と心の反応を感じているだけ
なんだけど。終わった後に、あーなんか今日も良かった
って、感じられたらそれでいい。

人が時間やお金を割くのは、そのモノがや体験が欲しい
のではなくて、それを通して得ることのできる「何か」
を求めているんじゃないかなって思うのです。

この本は、仕事を自分でつくることで、もやもやを飛び
越えた人達がたくさん出て来ます。

仕事という面では、私も日々もやもやです。でもそれは
自分で仕事をつくっているのではなく、仕事をさせられ
ているからなんだなーとあらためて気付かせてくれる
一冊です。


ぞわっとくる

今日は私がUSに居たときのビクラム友が
出張で日本に来ていたので、ディナー。

金髪青い目のアメリカンの女の子。
いつもドア横(途中で換気するので一瞬涼しいドキドキ
を並んで陣取り、先生からも

「いつも同じところでやらないで、たまには
別の場所でやったら?」と言われる始末。

そんな私のビクラム友が、私が帰国して随分
たってから、なぜか会社にメールが来た。
しかも、うちのアメリカオフィスのアドレス。

私たちは仕事の話なんてしたこともなかった
けど、彼女は何とうちのUSオフィスに転職し、
今は営業として働いていて、今日日本に出張
して来たの。

他にも、今一緒に仕事をしているNYの同僚が、
前の会社で、私の大学時代の友達と働いていたり。

ヨガをはじめてからと言うもの、こういう出会い
が本当に良く起こる。

ゾワッとくるけどなんだか面白い。

今日は会社の人達も居たけれど、2人でお互い
のキャッチアップに花が咲き、「日本で会う
なんて信じられないね!」と盛り上がった。

こういうことが起こるからEverything happens
for reason.ってことばが何かしっくりくる。

今日は久々にUS気分でエネルギーアップしたので
またしばらく頑張れそう。

ヨガを終えて家に帰って来てみると

部屋の前に桜の花びらがいっぱい桜

私が今住んでいる街は古いお宅が多く、
桜の木があるお家が結構ある。

まさにこの時期ならではの借景

ということで、名残の桜をお届け~。


10 years...-桜2
10 years...-桜1


桜が散るといよいよ海が恋しい波