経鼻カテーテル VS 強制給餌 | *猫と旅が好き* Ryusei Blanc*流星ブラン

*猫と旅が好き* Ryusei Blanc*流星ブラン

先代を含めて10匹の猫。闘病中の猫ちゃんと情報交換できると嬉しいです。ふーちゃん 20歳 慢性腎不全闘病中。リンクス 10歳。コパン17歳2021.4.21虹の橋 マックス16歳2021.6.8虹の橋 猫たちのことや日々の何気ないこと。旅行のことなど。


強制給餌は猫の負担になる
経鼻カテーテルが正しい選択と
思われる方もいらっしゃるようですが
全ての猫に当てはまる訳ではないです


私はただ生きて欲しいと
闇雲に栄養を与え
強制給餌をしていたのではありません

「数値を下げる」という
明確な目的を持ってやっていました








ふーちゃんが退院した時は
もうあちら側へ行く準備をしていて

冷たい床にじっとして眠らない
そんな状態が4日間続きました

そんな猫に更なる苦痛を与え
経鼻カテーテルを付けるなんて
考えられないことです
いつ死んでもおかしくはない状態でした


たとえ先生にやりましょうと言われても
私はお断りしていました







経鼻カテーテルは細く
入れられるのはサラサラした液体のみです


ロイヤルカナンのリーナルリキッドを
使うことが多いのではと思われます





それに対してシリンジを使えば
同時に吸着剤を混ぜ混んで
与えることができます


私はカケシアやキドナに
PEキドキュアを入れていました

ふーちゃんはリンが正常値なので
レンジアレンを使うのはやめました

BUNが高いことがわかってからは
コバルジンも使っていました

コバルジンの粒々も
シリンジなら詰まることはありません





何より重要視したのは
必須アミノ酸を摂ること
これがなければ毒素やアンモニアを
分解できません



ロイヤルカナンのリキッドよりも
キドナやカケシアには
L-アルギニンなどの
豊富なアミノ酸が含まれていますダウン





文章を書くのも疲れるので
今日はここまで...
続きを書くかどうかはわかりません





私は経鼻カテーテルを否定する訳ではなく
それも選択肢のひとつだと思います

一時的に鼻カテーテルを付けて
また食べられるようになるという猫もいます





ふーちゃんのことには
手間隙を厭わないけれど
最近食べるという行為が面倒くさくて

ビタミン剤だけで生きていけたらと思う
私はそういう類の人間です







足あと足あと足あと黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫あたま




応援メッセージをありがとうございます
全て読ませていただいています
お返事ができなくて申し訳ありません


時には涙しながら
励まされ希望をもらっていますえーんラブラブ