突然ですが…
前回のお話の続きを書こうと思っていたのですが、
実は来週あたりにホームページがリニューアルします
それに伴い、皆様から愛読していただいております
このKanTalkも閉鎖と言うことになってしまいました
かなりイレギュラーしたこのコーナーでしたが
今までお付き合いありがとうございました。
では、次回からの新コーナーにご期待ください!
ボールポゼッション
つまり、2トップや3トップのチームがレアッシの
ディフェンスからボールを奪うのは、かなり難しいと
いったことになります。もちろん適切なポジショニングが
不可欠ですが…
さらに、それでも追い込まれた時にはGKも
ビルドアップに参加します。
すいません、ビルドアップが難しいかもしれませんね
ビルを作っていくように、後ろ(ディフェンス)から
攻撃を組み立てていくということです
GKまで入ると5人ということになり、ますますボールを
奪いにくくなります。
では、そうすることによって何がいいのか!?
ボールポゼッション、つまりボール保持率が上がります。
よくプロの試合でハーフタイムなどに、55%と45%…
みたいな表示が出ますよね
つまり、どちらのチームがどれくらいボールを保持して
いたかを%であらわしているのです。
そのボールポゼッションが高ければ、当然負ける確率は
減るはずです。100%対0%であれば、前者は勝ちか引き分け
の可能性が高くなります(オウンゴールで負けの場合も…)
あ~また数字の話かと頭が痛くなっている方のために…
次回につづく…(笑)
最近のU-12
9日の九州大会決勝リーグ、1部1位の油山と対戦しました
結果は0-2で敗れてしまいましたが、内容は決して負けては
なかったと思います。
あと5回対戦したら、3勝2敗でしょう。
その後さらに5回対戦したら5戦全勝になるかもしれません。
年末の南区大会、マイターカップと1試合毎にチームの戦術
理解度は高まっています。
もちろん日々のトレーニングによるものが基本ですが、
1試合毎に、試合をこなす毎によくなっていっているのです。
これは、日々のトレーニングの変化が影響しています。
9月以降、練習のやり方を変えました。
PTP理論(戦術的ピリオダイゼーション理論)に基づいて練習を
行っています。
この場でPTP理論がいかなるものかを言うとブログアップが
明日までかかりそうですので割愛させてもらいますが、
とにかくやり方を変え、その成果が今のレアッシのサッカーに
なっているということです。
レアッシU-12の試合をずっと観ているサポーターの方で
あれば、今のレアッシのサッカーが楽しいと、そしてわかりやすい
と感じるのではないでしょうか!?
ディフェンスラインからすでに攻撃が始まります。
センターバックの二人は互いにサポートし合いながら、攻撃しやすい
サイドにボールを運びます。
ボールを受けたサイドバックは攻撃を開始します。
ドリブル突破、ワンツー、それをしやすくサイドハーフとウイングは
動きます…といった形が基本で攻撃をしかけます。
南区大会決勝トーナメントの1回戦のトナカイや今回の愛宕は
前から、つまりセンターバックからのパスをカットしようとしてきました。
観ている方はヒヤヒヤしたのではないでしょうか!?
しかし、これはこちらにとって非常に都合がよかったです。
なぜディフェンスからボールをまわして攻撃するのでしょうか!?
結局は相手ゴール前でシュートを打つわけですから、早くそこに
ボールを運ぶ、すなわちディフェンダーがドカンと大きく蹴れば
楽に相手ゴール前にボールを運べそうな気がしますね
現在のサッカーのシステムでは、ディフェンダーの数の方が
オフェンスの数より多いことがほとんどです。
つまり、レアッシであれば4名のディフェンダーがいるわけで、
その4人からボールを奪おうと思えば、最低3~4人が必要という
ことになります。
あの広いグランドいっぱいを使って4人でボールを回されたら
取れるわけないんです。もちろん“いいポジショニング”が不可欠
ですが…
あ~限界…
すいません、次回につづく…