歩のない将棋は…
最近のマイブームと言えば、「SYOUGI」です(笑)
小学生の時に教えてもらって、遊びでやってたんですが、
最近またちょっとやりだしました
と言っても、全然素人で、レベル1くらいなんですが…
しかし、サッカーの戦術にはとてもいい参考になります
相手の1手2手先を読むことや、どう攻めるか?とか色々
通じるとこがありすごく勉強になります
将棋とスポーツの共通点を書いた本がありました
確か、羽生さんとスポーツライターの人の対談だったような…
「歩のない将棋は負け将棋」という言葉がありますが、
言葉の意味は色々だと思いますが、自分が将棋をさして
感じることは、たとえ「歩」といえども、それをうまく使いこなせない
棋士はなかなか勝ちを得られないという意味もあると感じました
「歩」に大切な役割を与えれる、「歩」を使いこなしてこそ、
いい棋士になれるのだと思いました
勝負にこだわる
2週間以上放置してしまいました
書きたいこともあったのですが、忙しさに負けてしまいましたm(_ _ )m
今日は、福岡支部トレセンに行ってきました
そこで他の監督と話していた時に、全日本の日程が冬開催に変更になる
といった話題が出ました。
これは以前から言われていたことで、あぁやっぱりか、と言った感じだった
のですが、その際に、協会は勝敗にこだわらないリーグ戦をもっと増やして
いくべきだといった考えでは?との意見を言われました
後半部分はとても共感できます
しかし、前半がどうも引っかかりました
勝敗にこだわらない??
確かに普及と言った部分では、勝敗にこだわる必要はないでしょう。
しかし、育成に関してはこだわるべきです
一見、少年期のスポーツにおいては、勝敗にこだわらない方がいいといった
イメージを持ちがちです。
しかし、真剣勝負の中にこそ、向上心や競争心、闘争心が培われると思う
のですが…
相手が真剣だからこそ尊敬できるし、そこからスポーツマンシップの精神が
生まれてくるのではないでしょうか!?
勝敗にこだわらないのではなく、負けることを恐れない、ではないでしょうか!?
負けるのが怖いから、ただ単に大きく蹴っとく…
負けるのが怖いから、ドリブルせずにパスパスばかりする…
勝ちにはこだわるが、負けることを恐れない。
それが育成には必要なのではないでしょうか
結果オーライ!?
「結果オーライの野球が一番嫌いなんだよ」と東北の方でぼやいている
監督がいましたが…
先日の新人戦は、結果的に雨が降ったことが大量点につながったと
いえます
多くの方は、5-0や6-0、10-0等の大差で勝つと安心されると
思いますが…
雨の影響で、試合開始早々から、ドリブルはおろかパスさえもつながらない
状態でした
ディフェンスラインからビルドアップしてゲームを組み立てていたなら、
こんなに点数は入らなかったでしょう。蹴って走って、蹴って走った…
ただそれだけです
しかし、あのピッチ状態では仕方ありませんでした。
まぁポジティブにとらえるならば、金曜日の練習試合での不調を立て直す
には、良い効果があったのではないでしょうか!?
結果オーライでオーライです(笑)