おはようございます＾＾
さて、前回までで大体ＨＴＰＣ部分は仕上がったの
ですが、今回は映像の煮詰めに入りたいと思います。
今回行う映像の煮詰めのポイントとしては３点
１．パッケージメディア再生時
ブルーレイドライブの振動の押さえ込み
２．録画した番組再生時
ＨＤＤドライブの振動の押さえ込み
３．画像調整
４．電磁波対策
まずは１に関してです。
パッケージメディアの再生に関しては、ブルーレイとＤＶＤ
メディアになるかと思います。
ブルーレイメディアの再生に関しては既に満足の
行く範囲まで来ていますので、次にＤＶＤの再生に
関して、機械的に画質を上げていこうと思います。
ってｗ
ちょうど良い重り乗っけて振動を押さえ込むってだけ
なんですけどねｗ
この重りを置く部分（位置）が重要なんです。
まずは行きつけのオーディオ屋で、インゴッド（鉛の重り）の
丸形を２つ購入してきました。
http://tgmetal.co.jp/tashiro/tg01.html
（ＴＧメタル）
その重りをあちこちの位置に置いてみて映像の具合を見ます。
結論から言うと、ドライブの前の真ん中と後ろの真ん中
にそれぞれ置くと、一面赤とかの映像の時のノイズ感が
一番減ることが判りました。
次に、２番のＨＤＤの振動制御です。
これも重りを置いて押さえ込むと言う方法は同じなんですが、
ＨＤＤは以外と熱が出るので少し工夫をします。
まずはホームセンターに行き、良くある真鍮制の棒を
買ってきました。
重りは・・・工事用のどでかい薄型ナットで十分です。
インゴッド（鉛）だと重すぎるので＾＾；
まぁ・・・これをＨＤＤにとりつけた放熱用のフィンに
渡し、ＨＤＤの表面に直接重りが乗らないように隙間を
作ります。
で、出来たのがこれｗ
いやぁ、見苦しい＾＾；（でもいいや）
もうね、予算が無いのよ・・・
インゴッドも顔見知りだったので１個５００円にして
もらったりと破格値で購入しているんです＾＾；
で、録画した画像を見てみると・・・
（スクリーンをデジカメ１Ｍで撮影、画像調整前）
おっと、なかなか＾＾
落ち着いた感じがします。
ＨＤＤって結構振動するんですよね。
なので上から重りを乗せるときには、必ず足は薄い振動
吸収ゴムを敷いた方が良いですね。
直接木の板とかに置くと、熱も心配だし、自分（回転）の振動で、
自分（ＨＤＤ）が揺れてしまいますから。
そして３の映像調整です。
今回は、送り出し側（ＰＣ）で色づけは一切しないと言う
方針を決めました。
なんか、グラボでもソフトでも色々調整項目がありますが、
いじってみましたが、いまいちなので・・・
つまり、映像はすべて標準、もしくはフラットで送り出し
プロジェクターと、PCディスプレイ側の映像調整機能で
調整していきます。
色温度を決めて、コントラストを調整していき
心配していた変換による暗部の潰れは発生して
なかったので一安心しました。
最後に４の電磁波対策ですが・・・
幾つかホームセンターを廻ったのですが電磁波防止、もしくは吸収シートは
扱っておらず、この手のシートは厚さとか大きさを見たいので通販で買うには
抵抗があり諦めました。
そこでマイナスイオンは有害電磁波を抑制するので
以前から使用していたマイナスイオンを発生させて埃を集める
空気清浄機をオーディオラックの裏に入れることにしました。
（大学時代よりの愛用の空気清浄機です）
これで直接ではないですが、マイナスイオンがラック内に満たされる事による
電磁波低減効果を期待したいと思っています。効果は追々でてくるかな。
画像に関しては昨日一晩、色々なソフトや録画画像を
チェックしましたが、もう十分です＾＾
今年のPCイジリはここで終了です。
来年のPCイジリは、ASUSのHDオーディオボードが
届いた際にしようと思っています。
その時には、マザボに設置した各ボード間に5mm厚の
アルミで仕切り版を作りたいと思っています。
どうやら5mm以上のアルミで仕切るとノイズが低減
するそうです。（やってないからしらんけどｗ）
これで年末は、安心してツタヤのブルーレイレンタルで
映画三昧できそうです＾＾
個人的には、もう一つ電源が余っているので
ブルーレイドライブは別で専用電源を取りたいなぁ
って考えています。
なんか電源ピンをショートさせるとマザボに繋がなくても
電源が立ち上がるらしいのです。
（ここは来年調べてみます）
やっぱり機械いじるのおもしれーｗｗｗ
これは家の父親の血だな・・・