おうち英語をやっている娘👧🏻(年少・4歳0ヶ月)の記録。
最近娘が英語を話しません。
私も英語での語りかけをしていないし、今は間違いなく日本語の波が来ているところなので、まあ自然な流れなのですが。
娘にペラペラ英語を話してほしいな、って思うこともあるけど、一方で最近ずっと考えていることがあります。
それは、タイトルにあるように、英会話にこだわらなくても良いんじゃないかということ。
どう言うことかというと、
「英語の発話」
には2種類あって、
一つは自分の思考(イメージ)を言葉にするいわゆる
「英会話」
もう一つは、単純に口から英語を発する
「音読(やシャドウイングなどの)練習」
と。
音読は、自分で単語を脳内検索する必要もないし、文を組み立てる必要がないので、
「英会話」がペラペラできなくても「音読」ならスラスラできる、と言うこともあると思います。
今の娘みたいに、英語を話す意欲がない場合、もしくは話したいことはあるけどなんて言ったらわからない場合は、
英会話教室(オンラインでも)に連れて行って英語の発話を促す、
のではなく、とりあえず家で「音読」を繰り返しすれば良いんじゃないかな思います。
音読をすることで、
✅英語が口に慣れる
✅英語を英語のままイメージ込みで理解できる(＝英語脳を作る)
✅単語や文法をフレーズごと覚えられる
ことができると思います。
音読という形でとにかく「口から英語を発する」ことを続けていれば、いざ英語で話してみようと思った時には、そこそこ話せるはず…だと思うのですよね。
というのも、私自身、英会話教室などは人生で一度も利用したことがありませんが、「音読・暗唱だけ」で「そこそこ喋れる」ようになったからです。
要は音読(・暗唱・シャドウイング・リピーティング等)を通して英語の定型フレーズさえ覚えちゃえばあとは単語を入れ替えるだけで言いたいことが言えちゃうんですよね。
それに気づく頃には簡単なことなら話せるようになっていると思います。
まとめ。
あくまで私の経験から導き出した考えですが、
英語を話したがらない場合には、
Speaking ＝「英会話」でなくてはいけない
ということはなく、
Speaking ＝「音読、暗唱、シャドウイング、リピーティング」
と捉えて、家でコツコツ音読して訓練を積んで、いつか「英会話」力につながるように耳と口を慣らしておく方法でも良いのではないかなと思います。
娘がもう少し大きくなって、「英語を話したい」となった時に困らないように、おうち英語で備えておく…という感じでしょうか。
まあ、「英語を話したい」って本人が思うのは一体いつなのか、って話ですが😅
Speaking に関しては本人の意思が重要なので、家では今できることをするのみですね💦
皆さんはどう思いますか？
