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使える英語力を身につける☆英語トレーニング

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使える英語を身につける☆英語トレーニング

ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

今日のレッスンでのこと。

 

 

 

「あ〜、そういうことかぁ〜」

 

 

 

リスニング・チェックでわからなかった部分を

一緒に確認していた生徒さんの一言です。

 

 

 

 

今回は

 

トピックも自分の身近なことではなく

その上、知らない単語もたくさんあったため

 

 

 

最初に会話を聞いたときには

知っている単語をピックアップできる程度だったのですが

 

 

 

聞き逃していた部分の構造がわかった時点で

 

 

 

「あ〜、そういうことかぁ〜」と。

 

 

 

 

 

 

子供の場合は、

 

 

理屈ではなく文字通り

見たもの、聞いたことを

 

 

「そのまま」の状態で

 

 

母語に近い感じでインプットすることが可能なのですが

 

 

 

 

 

大人の場合は

理解しないと(納得しないと)

自分の中に取り込めない脳の仕組みになっているので

 

 

 

子供と同じ学習方法は難しいんですね。

 

 

 

だから、

子供英会話と大人の英会話って

教え方が違うのは当然なのです。

 

 

 

 

脳の学習システムが子供脳から大人脳へと変化する

その移行期間というか、ちょうど境目が中学生ぐらいです。

 

 

子供の学び方と同じ感じで

大丈夫な方も時々いらっしゃいますが。。。

 

 

 

 

そういうわけで、

高校生以上の生徒さんには

 

 

レッスンで学んだ表現は

 

 

 

自分が会話をするときに

きちんと応用できるように

 

 

 

その表現や文章の構造を説明することがあります。

 

 

 

 

 

これが

「伝えたい日本語」→「自然な英語」

 

に変換するためのコツの一つです。

 

 

 

 

 

生徒さんの

レベルや学習段階によって必要なことは違いますが

 

 

 

この変換システムが

理解できるようになってくると

 

 

だんだん言いたいことが

自然に英語で言えるようになるスピードがUPします。

 

 

 

 

 

今日の生徒さんも、スタートした頃は

 

いろいろトライしてみたけど、

きっと英語は自分に向いてい!と思うぐらい

できるようになる気がしなかった。

 

 

 

とのことでしたが

 

 

今では、

その週にあったことは英語で話してくれるレベルです。

 

 

今日の一言が聞けて、本当に嬉しかったです。

この理解があれば、いくらでも応用できますから。

 

 

 

 

 

そうなんですよね。

 

構造を理解すれば応用ができます。

 

 

これが変換力です。

 

 

 

「英語に訳す」わけではないんです。

 

 

 

 

この変換力があれば

 

 

学んだことはすべて応用できるので

いくらでもしゃべれるようになります。

 

 

 

 

何事にも、

自分に合ったやり方やコツはあるので

 

 

 

英語に限らず

 

「やってみたい!」

 

と思って始めたことで、うまくいかない時は

 

 

「取り組み方が違うかも?」

 

というだけのことかもしれません。

 

 

 

 

この生徒さんは

途中で「自分には向いていない」と諦めずに

それまでとは違うアプローチを試していただけたので

 

 

今では英語での会話を

一緒に楽しんでいただいています。

 

 

 

 

 

何かにトライするときには

柔軟な姿勢が大事ということも忘れずに〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

使える英語を身につける☆英語トレーニング

ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

 

ずっと勉強しているのに...

 

 

いつまでたっても

なかなか英語がしゃべれるようにならない

 

 

 

 

それは、なぜだと思いますか?

 

 

 

 

 

原因の一つは、こちら↓

 

 

 

 

『日本語で考えて、それを英語に訳そうとする』です。

 

 

 

 

 

日本人なのだから、

日本語で考えるのは当然だと思うかもしれませんが

 

 

 

 

英語と日本語は、

構造的にも、音声的にも、文化的背景も

いろいろな面でかなり遠い言語なので

 

 

 

変換には工夫が必要になります。

 

 

 

そのままスライドして訳すことは難しいし

 

 

 

そうしてしまうと、

意味が通じない英語になってしまうことが多いです。

 

 

 

 

この点をしっかりと理解していないと

なかなか使いこなすレベルにはなりません。

 

 

 

 

逆に、

そういうことが理解できた上で

 

 

自分に必要なアプローチ方法を選ぶことができれば

 

 

 

日本語がしゃべれる人なら誰でも、

ちゃんと英語で普通に会話ができるようになります。

 

 

 

 

 

例えば、

今日のレッスンで、こんな表現が出てきました。

 

 

 

 

「水が出ません!」

 

「蛇口をひねっても、何も出てこない!」

 

 

 

 

 

さぁ、どんな英語になるでしょうか?

 

 

 

 

 

「水が出る」の「出る」は、どの動詞使う?

 

 

 

とか、考えませんでしたか?

 

 

 

 

「蛇口をひねる」の「ひねる」って?

 

 

 

 

 

 

そうです、

こんな風に考えるのが習慣になってませんか?

 

 

 

 

 

この考え方が、

しゃべれない状態を作っているんですね。

 

 

 

 

 

こんな感じで、

自分で作る英作文を続けていると

 

 

いつまで経っても、通じる&使える英語にはなりません。

 

 

 

 

 

 

では、答えです。

 

英語でいうと... 

 

こちらです↓

 

*****

 

 

We don't have water.

(水が出ない!)

 

 

 

When I turn on the faucet, 

nothing comes out.

 

(蛇口をひねったとき)

(何も出てこない)

 

 

 

*****

 

 

 

■ don't have water で、「水がない」という意味。

 

have no water も同じ

 

「ある・ない」は、have を使って表現できるんですね。

 

※この場合は、

2人でしゃべっていたので We〜になっています。

 

 

 

 

■ turn on:「(栓)を開ける」

 

turn on は、

「(照明や家電などのスイッチを)オンにする」

の方が、馴染みがある表現かもしれません。

 

 

■ faucet:「蛇口」

 

ここでは、turn on the faucet で

「(水を出すために)蛇口をひねる」の意味。


 

 

*****

 

 

 

こんな風に、

実際に使われている表現をインプットした方が

 

 

 

通じない表現を自分で考えて組み立てるよりも

使えるようになるスピードは格段に速くなります。

 

 

 

 

そして、もう一つ

 

 

 

日本語の表現よりも英語の表現の方が

ずっとシンプルな感じだと思いませんか?

 

 

 

日本語で考えていると、

どうしてもややこしくしてしまうパターンが多いんです。

 

 

 

英語の表現は、思っているよりシンプルなので

 

 

コツさえつかめれば、変換方法もわかりやすくなってきます。

 

 

 

 

ずっと頑張ってるけど、

なかなかしゃべれるようにならないな〜と感じている人は

 

 

 

アプローチ方法を変えてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

使える英語を身につける☆英語トレーニング

ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

 

ミッドナイト・トラベラー

MIDNIGHT TRAVELER

 

 

という映画を観ました。

 

 

 

1週間だけの期間上映でしたが

タイミングが合ったので映画館へ行ってきました...

 

 

 

家族の旅を記録した

ドキュメンタリー映画なんですが

 

 

 

日本にいると

想像ができないような状況の連続で命がけの旅

 

 

 

そんな状況でも、というか

だからこそかもしれないけど

 

 

 

自然の美しさと子供たちの笑顔、

そして家族の日々の様子が印象に残る

 

 

 

 

 

概要は...

 

 

*****

 

 

2015年

映像作家のハッサン・ファジリは

タリバンから死刑宣告を受ける。

 

 

自身が製作したアフガニスタンの平和に関するドキュメンタリーが

国営放送で放送されると、タリバンはその内容に憤慨し、出演した男性を殺害。

監督したハッサンにも危機が迫っていた。

 

 

彼は、家族を守るため、アフガニスタンからヨーロッパまで5600kmの旅に、

妻と2人の娘たちと出発することを決意する。

 

 

そしてその旅を3台のスマートフォンで記録した。

 

 

安住の地を求めて旅する難民家族が

3台のスマホで自らの旅を撮影したセルフドキュメンタリー。

 

 

*****

 

 

 

 

難民となるということは、どういうことかを

難民の立場からの視点で観られた

 

 

ということだけではなく

 

 

こんな過酷な状況であっても

スマホとモバイル回線が使えて、支援者がいれば

 

 

こんな映像制作も可能な時代なんだな〜と。

 

 

 

ハッサン・ファジリ監督は

SDカードに記録した映像データを、各国の協力者を介して

アメリカのプロデューサーに送りながら撮影を続けたとのこと。

 

 

 

そして、妻も元々映画制作に関わっていたし

娘たちにも映像教育を行なっていたとのことです。

 

 

 

スマホがある世界、なんですね...。

 

 

 

 

個人的に、一番印象に残っているのは

 

 

長女がスマホで再生するマイケル・ジャクソンの

 

『Black Or White』

『They Don't Care About Us』

 

のPVにあわせて歌いながらダンスを踊っているシーン。

 

 

 

その選曲には、

監督からのメッセージが込められている感じがして

 

 

 

 

 

映画を観ながら、いろんなことを考えました。

 

 

 

 

 

もしタイミングが合うようでしたら。。。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

先日のレッスンでのこと。

 

 

 

リスニングのチェックをしていたところ

 

 

 

ランチって単語は聞こえたんですけど、

話の内容はあまりピンときませんでした。」

 

 

 

とのこと。

 

 

 

 

「ランチは、昼食(lunch)ですよね?」

 

 

 

 

実は、この時に聞こえてきたのは

 

 

 

ranch(牧場)という単語でした。

 

 

 

 

 

 

lunch(昼食)

 

ranch(牧場)

 

 

 

 

この二つを聞き間違えていたら、

話の内容は全然予想がつかないですよね...。

 

 

 

 

 

この例のように

 

カタカナの単語は、注意が必要なものが多いです。

 

 

 

 

 

パターンは、いくつかあるのですが

 

 

今回の場合は、まず発音が違います

発音の説明を文章でするのは難しいですがトライしてみます。

 

 

 

 

( l ) と ( r ) の違い

 

日本語では両方ともラ行なので区別がつかない音ですね。

 

 

 

( l ) から始まる単語の場合、

日本語に近い音(ラ行)だと思ってください。

 

 

( r ) から始まる単語は、

まずウの口をしてからラ行の音です。

 

 

 

 

 

 

そして、もう一つは母音の 

( u ) と ( a ) の違い

 

 

日本語と違って、

英語には「ア」だけでも何種類も音があります。

 

 

 

 

( u ) は、ウではなく、アです。

bus (バス)と同じ、短いアです。

 

 

( a ) は、ここでは

「アー」と、少し伸ばし気味な感じになります。

 

 

 

 

lunch(ランチ)

 

ranch(ラーンチ)

 

 

 

何となく、想像できたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

このように、発音が明らかに違う場合は

 

 

自分がこの違いを区別して

発音できるように練習してみてください。

 

 

 

自分が言えるようになると

違いを聞き分けられるようになります。

 

 

 

 

書かれてある文章を読んだら理解できるのに

 

聞いただけでは、わからない場合は

 

 

 

 

 

 

その単語や文章を、

スラスラ読めるようになるまで練習すると

 

聞こえ方が変化して、理解できるようになります。

 

 

 

 

 

「その音を自分が言えるようになれば、

自然に聞き取れるようになる」

 

 

ということです。

 

 

 

これは、同じ音のパターンが認識できるかどうかなので

同じ単語や文章ではなくても、聞き取れるようになります。

 

 

 

 

 

ぜひ試してみてくださいね〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

使える英語を身につける☆英語トレーニング

ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

今日のレッスンでのこと。

 

 

wannabe(ワナビー/ ウォナビー)

 

 

という表現がありました。

 

 

 

 

「ワラビー」ではありません。

 

 

 

 

 

発音は、なんかカワイイ感じなんですが

 

 

 

英語に触れる機会が多い人は、

聞いたことがある表現かもしれませんね〜。

 

 

 

 

 

The idea is thrilling wannabe actors.

 

「そのアイデアは、俳優〇〇をワクワクさせています。」

 

 

 

 

 

■ thrill は、「ワクワクさせる」という意味の動詞なので、

 

ここでは、is thrilling の部分は

be thrilling 「ワクワクさせています」という現在進行形ですね。

 

 

 

 

 

さて、それでは

 

wannabe は、どんな意味でしょうか?

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

「〜志望者」

「〜を目指している人」

 

 

という意味です。

 

 

 

ここでは、

「俳優志望者」ですね。

 

 

 

順番が逆でも同じ意味で使われます。

 

 

He is an actor wannabe.

 

「彼は、俳優を目指している。」

 

 

 

※ 「〜気取りの人」という意味もあります。

 

 

 

 

 

この wannabe ですが

 

 

 

want to be 〜

(〜になりたい)

 

 

 

という表現がありますが、

早くしゃべると発音が変化して

 

 

wannabe(ワナビー/ ウォナビー)

 

 

のように、全部くっついてしまって

ひとつの塊になった形です。

 

 

 

そこから

 

「〜になりたがっている(人)」

 

という意味になっています。

 

 

 

 

 

人によって、思いつくことは違うので

いろんな wannabe が、考えられそうですね〜。

 

 

 

 

 

何か、新しい表現を知った時には

自分なら、どんな場面で使えそうか?を考えてみると良いですね。

 

そうすることで、初めての表現でも記憶に残りやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。